入場前のセキュリティーチェックの厳しさが、ほんとうに『ダライ・ラマ』が来るのだ、という実感をかき立てます。大きな体育館にはぎっしりと人が集まりました。およそ、10000人は入ったのではないかと思います。
大きな拍手と共にいよいよ登場。
その姿を、その『存在』を、ぼくは初めて、見つめました。
なぜだか、涙があふれてくるんですね。
とめどなく、あふれてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・
講演は始まりました。日本語と手話の通訳つきでした。
そのユーモアのセンス、自分は超能力もヒーラーでもない、人間であるということ、『愛』こそが人類共通の救いであるということ、、、、、、
講演が終了すると、なんと、聴衆からの『質問コーナー』の時間が設けられました。この時ぞとばかりぼくもでっかい声で『ハイッ!!!!!』と手を挙げたのですが、残念、ぼくの元にはマイクはきませんでした。残念。
その時の質問コーナーで感じたことがあるんです。
質問者に対するダライ・ラマの姿勢です。
ある女性が、近しいひとを数日前に失った。その悲しみをどう対処したらよいのか、という質問をした。するとダライ・ラマは、背中を丸め、合掌し、その質問者を見つめ、ほんとうに、ほんとうにその悲しみに寄り添う姿が見られた。すごい姿だった。質問者をまるごと包み込む姿だった。
世界中の怒り・悲しみを知りうるダライ・ラマは、どんな『ひと』に対しても同じ目線で、同じ姿勢で、受容されるだ・・・・・・。
またまた感動で、涙があふれて止まりませんでした。
会えてよかった。会えて、うれしかた。楽しかった。
ではまた。
おさむ
大きな拍手と共にいよいよ登場。
その姿を、その『存在』を、ぼくは初めて、見つめました。
なぜだか、涙があふれてくるんですね。
とめどなく、あふれてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・
講演は始まりました。日本語と手話の通訳つきでした。
そのユーモアのセンス、自分は超能力もヒーラーでもない、人間であるということ、『愛』こそが人類共通の救いであるということ、、、、、、
講演が終了すると、なんと、聴衆からの『質問コーナー』の時間が設けられました。この時ぞとばかりぼくもでっかい声で『ハイッ!!!!!』と手を挙げたのですが、残念、ぼくの元にはマイクはきませんでした。残念。
その時の質問コーナーで感じたことがあるんです。
質問者に対するダライ・ラマの姿勢です。
ある女性が、近しいひとを数日前に失った。その悲しみをどう対処したらよいのか、という質問をした。するとダライ・ラマは、背中を丸め、合掌し、その質問者を見つめ、ほんとうに、ほんとうにその悲しみに寄り添う姿が見られた。すごい姿だった。質問者をまるごと包み込む姿だった。
世界中の怒り・悲しみを知りうるダライ・ラマは、どんな『ひと』に対しても同じ目線で、同じ姿勢で、受容されるだ・・・・・・。
またまた感動で、涙があふれて止まりませんでした。
会えてよかった。会えて、うれしかた。楽しかった。
ではまた。
おさむ