広範囲にわたりシロアリの食害を受けてしまったA様邸。250年の歴史を刻んだ立派な古民家です。
南面のサッシは40年ほど前に入れたものですが、シロアリの食害により土台や下地が支えきれなくなってしまいました。写真のように今回は大手術となりました。サッシの下は小動物の浸入を防ぐため、ステンレスメッシュを張りました。
3間×3間(18畳)の大広間は畳敷きでしたが、今回は厚さ30㎜の杉板を張ります。一般の方はなかなか気づかない、谷棟梁の絶妙な技術と気配りが随所に見られます。
着々と進む現場。完成したらまたすばらしい古民家になることを確信しました。
ではまた。
おさむ
南面のサッシは40年ほど前に入れたものですが、シロアリの食害により土台や下地が支えきれなくなってしまいました。写真のように今回は大手術となりました。サッシの下は小動物の浸入を防ぐため、ステンレスメッシュを張りました。
3間×3間(18畳)の大広間は畳敷きでしたが、今回は厚さ30㎜の杉板を張ります。一般の方はなかなか気づかない、谷棟梁の絶妙な技術と気配りが随所に見られます。
着々と進む現場。完成したらまたすばらしい古民家になることを確信しました。
ではまた。
おさむ