おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

一日雨でした。

2010年02月15日 18時59分52秒 | Weblog
今日は一日中雨でしたね。『一雨ごとに季節が移り変わる』そんな気配を感じます。

さてさて、昨日は柔道三昧の一日でした。

その中で『柔道って、素晴らしいなぁ』と感じたことがあります。

それは、『礼に始まって 礼に終わる』という、柔道の教えです。

不戦勝のときのことです。相手が欠席の場合でも、ちゃんと試合場に立って礼をして、不戦勝となって勝ち名乗りを受けるのです。そういえば相撲もそうだったような気がしますが、これって、非合理的ですよね。そのために時間がかかるし、『勝ち』は決まっているのですから。合理的に考えれば、対戦表にバッテンをつけるだけで済むことなのに。

それでもちゃんとやる。

これは、『勝っても負けても相手を敬う(うやまう)』という『道の精神』の現われですね。

いまでこそスポーツ化した柔道は、試合の判定にガッツポーズをしたりするシーンも見受けられますが、本来はそうではなかったはず。負けた相手にも最大限の敬意を現す。

長男坊は弓道をやっているのですが、弓道っておもしろいんですよ。的に当っても外れても、まったく表情を変えない。本来『的に当る』とは、相手を仕留めた、ということになるからです。柔道の『一本』も同じ意味です。

ここに、日本的な品位や品格を感じます。

大盛況・大成功に終わった主催試合の『たつのこ杯』 対戦結果も上々で、先輩諸氏と楽しい打ち上げ歓談をして、柔道の素晴らしさと、幾年経っても変わらないこのつながりの安心感を実感した昨晩でした。

ではまた。

おさむ

たつのこ杯

2010年02月14日 07時42分49秒 | Weblog
今日は建築とはまったく関係がないのですが、ぼくが所属している龍ヶ崎スポーツ少年団の主催試合が開催されるため、そのお手伝いに行って来ます。

小学校5年生から2年間、このスポーツ少年団でお世話になったのですが、いまに思えばその頃の先生方もまったくのボランティアでぼくたちを指導してくださったわけです。いまこの歳になってしみじみ感じますが、なかなかできることではありませんね。当時お世話になった先生方の中には、今でも尚現役で指導を続けていらっしゃる方もおられます。まったく頭が下がります。

いまでは自分の息子がお世話になるようになりました。今日は試合もあります。楽しみです。

教えていただいたことを、今度は自分たちが引き継いでいく。そしてまたそこで育った子供たちがまた次の世代へ。

世代を超えてつながっていく。

ではまた。

おさむ

地盤改良工事

2010年02月13日 10時55分51秒 | Weblog
今日もとってもさぶいです。雪が舞っています。現場の職人さんは、それでも泣き言ひとつ言わず頑張ってくれています。

写真は地盤改良工事です。今日から始まりました。

『住宅の地盤改良工事』といえば、セメントミルク工法による柱状改良工事が一般的なのですが、今回はそれにふさわしくない地盤のために、砕石による改良工事を選択しました。

セメントミルク工法は、セメントと土を練り合わせて、地中に柱状の杭を形成する方法です。従来の打ち込み杭に比べて、近隣への影響が少なく、コスト的にもメリットがあります。

がしかし、何事も長所があれば短所がある。

今回の地盤は、地下2メートルから3メートル付近に水の層があることが調査でわかりました。ということは、その地点でセメントが固まるかどうかは大いに疑問が残ります。事後の確認ができないのです。

その点、今回選択した工法は工期が長い、割高というデメリットはありますが、一本一本支持杭の強度を測定できるという大きなメリットがあります。




下の写真の砕石がこれから先何十年も、お家を支えてくれます。



技術、というのは、おもしろいです。

よろしければこの工法のホームページをご覧ください。

http://www.acpd.jp/

ではまた。

おさむ

浮かんできた!

2010年02月12日 03時37分01秒 | Weblog
ゆったりとした時間を過ごしていたら

浮かんできました、ぼんやりと・・・。

それは、

『おれは、珠玉のような「ことば」に救われているよなぁ。そんなことばにたくさん出会っているよなぁ・・・』

自分を支えていることば。震え立つことば。癒してくれることば・・・。

そんな、自分にとって、大切な大切な『ことば』を書き綴ることに決めました。

その多くは、これまでの研修での体験や実体験に基づくものばかりです。

独りよがりの解釈ばかりですが、10年の節目にふさわしい内容になりそうです。一つ一つにドラマがあるものですから、連載にしていこうと思います。

ではまた。

おさむ

おさむのひとりごと

2010年02月12日 02時35分11秒 | Weblog
カタロ通信に掲載してきている『おさむのひとりごと』が、3月号で120回目、10年の節目を迎えます。

もう10年も経ってしまったんですね。あの時ぼくは32歳。平均の文字数が3000文字程度だとすると、原稿用紙にして7枚×120回で、840枚!!よくもまぁ、書き続けてきたものです。いままた『朝デニ』で自分で自分をほめてあげています。

で、その120号めの内容を考えているのですが、まだ浮かんでこないんですね。締め切りがそろそろなのでなんとかしなきゃ・・・・・。あせればあせるほど出てこない・・・。

ま、自分自身を信頼して、ふっと浮かんでくるのを待ちたいと思います。意図的に考え出そうとしても、それはそれでまた作為的になってしまって、実におもしろくないひとりごとになってしまうのは自明なので。

外はまっくら。みぞれが降っていてとってもさぶい。広い店内にお客さんはぼくひとり。おいしいコーヒーと聞き覚えのあるBGM・・・。

いい感じです。

ではまた。

おさむ

困難に出会ったときにこそ・・・

2010年02月11日 21時35分24秒 | Weblog
『困難に出会ったときにこそ、真価が問われる。』

そのことばの重たさをしみじみと感じさせられた一日でした。

平穏なときには誰でも笑顔でいられる。うまくいっている時にはなおのことだ。でもそれは断片に過ぎない。

困難にぶつかったときに、どうそれと関わることができるか。その時こそ『真価』が問われる。ぼくはそれを信じている。

学びは必ず、生かします。

ではまた。

おさむ

一日一膳

2010年02月10日 07時05分44秒 | Weblog
昨日は午後から東京に行ったのですが、その電車の中でのこと。

多少混雑している車内にティッシュペーパーが一枚、床に落ちていました。

その周辺にいた人は誰もが気づいていたはず。そのティッシュペーパーは、停車するたびに開く自動ドアの影響で風に舞い、あちらこちらに移動しています。時に無意識なのか意識的なのか、その存在をよけるならまだしも、踏んでいく人までいる!!!

目立つ行動はいやだな、と思いながらも、下車する瞬間にぼくはそれをサッと拾ってポケットの中へ。

いやーーー、気持ちがいいもんです。

これって、ただただ、自分のためにやっているんですね。そうしないことには自分が納得しないし、こんな些細なことでもそれができなかったとしたら一抹の後悔が残る。

気づいた人がやればいいんです。何事も。ただそれだけのことなんです。そしてそれは人様のためなのではなく、自分のためなのだと。

ティッシュ一枚にこころを明るくしてもらったわたしでありました。

ではまた。

おさむ

春のようなお天気

2010年02月09日 14時39分58秒 | Weblog
今日はとってもあったかい一日です。気温も20度近く上がっています。

今夜からはお天気が崩れるようで、明日からはまた気温も下がっていくとか。

所詮ぼくたちは『環境(自然)の中にしか生きることができない』という事実を再認識します。

暑くなれば暑くなり、寒くなれば寒くなります。

嵐になれば、ただただそれが止むのを待ち、

いつ来るかしれない天災に、言いようのない不安を抱いています。

自然の彩りにこころ震わせ、その恵みを糧として生きている。

大切なことだと思うのは、

『自然』をもっと自分の中に取り込む、受け入れる、一体となる、そんな感じかなぁ。。。

現代の最先端の科学技術を駆使したお天気予報が外れた、今日の青空を見上げながらそんなことを感じました。

ではまた。

おさむ

青空

2010年02月08日 08時13分29秒 | Weblog
今朝は、ミスターチルドレンのライブをyoutubeで見ながら、涙してしまいました。(また泣いてんの!?とか言わないでくださいね・笑)

http://www.youtube.com/watch?v=RcOAvHgSttA

甘味café空~くう~には、『らくがき帳』があります。先日そのらくがき帳にとってもすてきな書き込みがありましたので、ご紹介させていただきます。

『年末に 姑が 入院しました。

一時期は あぶない と言われていたのに、 最近 すっかり 元気になってきました。

元気に なって また私への 暴言 が 始まりました。

死ねばよかったのに!! なんで元気になるのよ!?

生まれて 47年 こんなに 人をにくんだのは 姑が 初めてです。

心の中でナイフをにぎる 見舞いの日々。 ふと『空さん』を見つけて

フラフラ と入ってきました。 明るい 空間の中で食べた焼きサンド と 初体験の あったか きびだんご は、なぜか 心を軽くさせてくれました。

不思議・・・・・ 思わず涙が出てしまった・・・・・。

今日は イライラのない すっきりした気分になれました。

ありがとうございます。   本当に   本当に  ありがとう!!

『空さん』 と 出会えた私は 今日 少し 幸せに なれました。

もうすぐ 姑は 転院します。   ここに来るのも あと少し・・・もっと早く 知りたかった!! 『空さん』

また来ます。

どうか 末長く おつきあい させて下さい。』



ぼくの『空~くう~』への思い、それは、『自分が自分らしくあること』

ぼくにはこの書き込みをしてくださった方の『こころの叫び』が聞こえてくる。

何処の方か知り得ませんが、ぼくができることは、ただただ、この方の幸多きことを念じるばかりです。



冒頭のyoutubeご覧いただきましたか。歌詞の最後にこんな部分が出てきます。

『誰も皆 問題を抱えてる  だけど素敵な 明日を願っている』

ではまた。

おさむ

実に楽しい一日でした。

2010年02月07日 19時24分12秒 | Weblog
今日はほんとうに楽しい一日でした。

これからお家を新築されるO様とともに、OB施主様宅を訪問させていただいたからです。

9年前に新築させていただいたK様宅は、ぼくが案内する場面はほとんどなく、K様がほとんど全てをご案内してくださいました。北澤工務店のよいところもそうでないところも知り尽くしているK様だからこそ、という感じでした。

何よりかによりぼくがうれしかったのは、K様の子供たちの成長です。

長男坊のM君は中学3年生になりました。新築当時は小学校1年生。もう立派な青年です。『みてみて、写真あるよ!』と兄弟3人そろってぼくのところに集まり、アルバムに収められた写真を見せてくれました。それはそれは懐かしく感じるような工事現場の写真でした。写真の中の一枚に、今は小学校5年生になる3男坊S君が写っていました。まだおむつが取れていないかな?ってくらいのかわいらしい写真です。

『家族っていいなぁ』そんなことを実感したK様宅の訪問。

午後からは昨年お引渡しをしたT様宅を訪問しました。

『おさむちゃ~ん!!!』と元気に玄関に出てきてくれた子供たち。ほんとうにかわいいんです。長女のHちゃんも長男のY君もぼくを『おさむちゃん』って呼んでくれるんです。屈託のないこのかわいらしさを、ず~っと失って欲しくないな。

現在の北澤工務店の基本的な家づくりとなっているT様宅、ほんとうに空気がおいしい!!一緒にうかがったO様も『無添加住宅のお家って、この清涼感があるんですよね』と満面の笑顔。

床に傷がたくさん着きましたが、『気になるのは初めだけですよ』とご主人。8寸の大黒柱には、子供たちの成長を現わす背の高さが刻まれていました。

ぼくたちが造った家の中で家族の絆が育まれている。

いい仕事です、家づくりという仕事。

ではまた。

おさむ

飼い慣らされない

2010年02月06日 08時00分29秒 | Weblog
ちょっと長くなるかもしれません。

世の中が大きく変化しています。

ぼくがこの一度きりの人生において『仕事』としている、この家づくりも同じです。大きな変化の真っ最中です。

最近ではエコポイントが話題ですね。性能表示とか、次世代省エネ基準、超長期優良住宅、省令準耐火構造、瑕疵担保保証・・・・・

これらみんな企画化された家づくりがクリアしやすいものばかりです。

これらのような基準を作り法制化するための有識者による諮問会議は、大学教授やハウスメーカー、建材メーカーが中心となっています。木造の組合などもメンバーにはなっていますが劣勢です。



例えば、北澤工務店では『真壁(柱や梁が見える)』の家づくりをしていますが、これは省令準耐火構造に準拠しないので火災保険料がべらぼうに高くなる。(2000万円の掛け金で40万円くらい違う) いつも使っている『漆喰』は『ぜいたく品』ということで、固定資産税が高くなる。 性能表示をするためには企画化したルールを策定し、その認証を取らなければ毎回個別の認定を取らなければならなくなり、とても現実的ではない。

確かに、地球温暖化防止をするためのCO2削減のため、というのはわかります。個人の財産を確保するため、というのもわかります。北澤工務店としても、できるだけの対応を施した家づくりを進めています。

でも、企画化・合理化・均質化された『ハウス』のための法律ばかりです。こういう流れが今の日本人の『こころ』をむしばんでいる事実をどうするのか。行政主導でこれらをすすめ、金利を下げたり税金をバックしたり、生活者に金銭的メリットをぶら下げている以上、誰もがそこに目がいってしまう。

これは家づくりだけにいえることではなく、教育も、医療も、農業も、全ての産業も、人間関係でさえもその流れにある。

ぼくは反逆者になろうと思う。

ぼくはこの風潮に飼い慣らされない。



『高性能住宅』と掲げたビニールクロスと新建材だらけの家が、税金も安くなり、保険料も安くなり、エコポイントで30万円もお金が戻って、銀行の金利も安くなる。

『いや~、きたざわさんのところで建てる人は、お金のある人だからそれでいいんだよ』なんてうそぶく声も聞こえてきます。

ちがう!!!

ハウスメーカーの建物のほうがよほど高い!という事実。北澤工務店で建てようとしてくださっている方々はみな、『人間らしい暮らしがしたい』と願っているんだけなんだ。ほんものの木と漆喰に囲まれた家で家族の絆を育みたいだけなんだ。

だから、ぼくは反逆者になる。自分が信じる家づくりを成長させていく。自分が意図しているこのことに共感してくださる方も着々と増えている。

このブログを読んでくださっている方にも声を大にして言いたい。時代の風潮に『飼い慣らされないでほしい!』と。

ぼくはこれからも、『家づくり』を通して、家族を見つめ、社会を見つめ、日本を見つめていきます。

ではまた。

おさむ

ネガティブな感情

2010年02月05日 03時14分22秒 | Weblog
どうしてこう、『感情』というのは、浮いたり沈んだりするのかなぁ。特にネガティブな感情は、重く強くぼくの存在そのものを支配する。

これまでの経験やお勉強を通して、ある程度はその仕組みやその対処法、或いはその生かし方も知っているつもりなんだけど、『実物の感情』はいかんともし難いときがある。

こんな時はいつもの『朝デニ』です。

こうしてどなたに読んでいただいているのかわからないブログを書き込んでいると、どうなんでしょ、なんかこう、自分を受け入れてくださっている存在のようなものを感じて、自分を肯定することができそうな感じがして、前向きになっていくことができそうな気がします。

このブログは北澤工務店のホームページにしか貼り付けていないので、たまたま偶然訪問される方はまれで、何がしかの縁のある方が多い。

そういう意味では、こんな弱音を吐いたり、失敗談をあからさまに書くのは、『仕事』の面では逆効果かもしれない・・・。もっと前向きで、積極的で、明るく元気なブログの方がいいに決まってる。

んでも、ぼくにはそりゃちょっと無理だな。

ぼくと北澤工務店は一心同体だから。(あたりまえか・・・)

で、さっきのネガティブな感情ですが、、、、、、やっぱりこのブログ書き込んでいたら、元気になってきました。

だいたいそのネガティブな感情は、ぼくの場合、その原因は些細なことが多い。よくよくそこを見つめてみると、『ありゃ、またやっちまってる!』みたいなことが多い。

逆に、でっかい問題が起きた場合って、ぼくの場合、そんなネガティブな感情に支配されることよりも、闘争心の方が沸いてきて、積極的にその問題に関わっていこうとしたりする。

なるほどこうして文章に表現したら、ひとつ見えてきた感じがします。ぼくの場合、ネガティブな感情を呼び覚ます原因はいつも些細なこと。しかしそれは、生育暦や魂レベルでの根深さがあるかもしれないな、と。

静かな朝の時間は、グッと自分の中に入っていくことができます。いい時間です。

いつもありがとうございます。

これからYouTubeで、K-1を観戦して盛り上がります。(笑)

ではまた。

おさむ

地鎮祭

2010年02月04日 19時32分38秒 | Weblog
今日はお日柄もよく、地鎮祭が執り行われました。

W様は、調整区域に新築をご検討されていたため、農地転用許可申請、開発行為許可申請、土留工事、土盛り工事等々を経て、(半年かかりました。)やっと本日を迎えました。W様の喜びもひとしおです。

写真は『鍬(くわ)入れの儀』最中のわたし。仕事を始めさせていただきます、という意味の儀式で、『えい、えい、えいっ!』と3回、盛り砂に鍬(くわ)を入れます。

これからいよいよ建築工事が始まっていきます。まずは地盤改良工事です。一般的には『セメントミルク工法』による柱状改良が多いのですが、今回は地下水が高いために砕石による地盤改良工事『アクパド工法』を施工します。とてもユニークな工法なので、ブログでも紹介したいと思います。

今日もいいお天気でした。冬の青空の、澄んだ空気の美しさよ。

ではまた。

おさむ

ひとり暮らしのおばちゃん

2010年02月03日 12時09分48秒 | Weblog
ブロック塀をだれかが車でぶつけ、そのまま逃げ去ってしまった、との相談を受け、工事をさせていただきました。

その方は5年ほど前から何度となく工事をさせていただいている、ひとり暮らしのおばあちゃんです。

昨日集金にお邪魔しました。

以前お邪魔した時には元気なワンちゃんがいたのですが、見当たりません。『死んじゃったのよ。あんな悲しい思いをするのはもう嫌だから、もう飼わないの・・・』

世間話に花が咲いて用件を済ませ、帰り際にぼくからメッセージ。

『いろいろと不便なこともあるでしょうから、いつでも困った時にはご連絡ください。すぐに飛んできますから。』

『いやぁ~、特別なことはないわよ。外回りもきれいだし、痛んでいるところもないから・・・・・・。あ、、、、そうそう・・・2階にタンスがあってね、下に降ろしたいんだけど・・・・・・・・。』

『(タンス!?!?)あ、んじゃ、、、せっかく来たんで、見てみましょうか・・・。』

2階に上がってみると、これがまたおっきなタンス!!!高さが1.8m、幅が1.2m、奥行が60cmもあるんです。。。ひとまず戻って誰かを呼ぼうか、降参してタンスやさんに依頼してもらうか・・・・。

でもお金をかけてまでやりたくない様子。

となったらやってみるしかありませんね!ジャンバーもベストも脱いで臨戦態勢。引き出しを外し、扉を外し、座布団を下に引いて(滑らせるため)、えっちこらえっちこら階段まで移動に成功。

ここからが大変です。さてさてどうやってここから降ろすか・・・。

・・・・・試行錯誤して、なんとかキズもつけることなく降ろすことに成功!!!!!汗がぽたぽた落ちるぼく。

作業を終えて『またいつでも何かあったらお電話ください。すぐに飛んできますから・・・』(もしかしたら引きつっていたかも!?!?)

お年寄りのひとり暮らしが増えています。たぶん、相当なストレスを感じながら暮らしているのが想像できます。子供の自己実現と親子の関係って、もっとうまくいかないものかな。

ご主人のお仏壇にお線香をあげさせていただいて、お家を後にしました。

家づくりという仕事を通して、いろんなことを感じさせていただいてます。

ではまた。

おさむ

雪が降りました。

2010年02月02日 10時08分55秒 | Weblog
久しぶりに雪が降りました。幸い『積もる』ほどではなかったようですが、写真のように愛車のセフィーロも白くお化粧をしたかのようです。

建築現場に雪は大敵です。土がぬかるんで、現場が汚くなるからです。各現場ではシートで養生したり、外では長靴に履き替えるようにしたりと工夫をしています。

それにしても、ぼくが小学生の頃からしたら、ずいぶんと降らなくなりました、雪。30cmぐらい積もるのはよくあったことで、でっかい雪だるまをつくったのもありありと覚えています。やはり『地球温暖化』が進行しているのでしょうね。

雪が降ると、空気中に浮かんでいたホコリなどが一緒に流されて、空気がとっても透き通って見えます。深呼吸しても気持ちがいい!!!何事も悪いことばかりではないですね。

写真で、セフィーロの後ろに見えるブロックの壁。昨年の竜巻で看板が倒れてしまい、新規に作成しているところです。これからここにしっくいを塗り、『無添加住宅』と掲げたいと思っています。たぶん?かっこいい看板になる予定です。

だらだらと書いてしまいました。

ではまた。

おさむ