こんばんは。
だいぶ間が 空いてしまいましたが、
3月に行われた 日曜朝クラス+菜食懐石を頂く会の様子をお伝えしま~す。
3月6日、まだちょっと肌寒いぐらいの気候でしたが、定員の13名の方が集まってくれました。
今回は僕が以前勤めていた穂高養生園からも数名のスタッフが来てくれました。
ありがと~!
まずはいつものアーサナで 体の奥底に横たわっている疲れを表に出します。
2時間ぐらい時間をかけて 伸ばしたり 曲げたり ゆっくりアーサナをすると、終わったとたんに
すとんと眠りに近い感覚に落ちてしまいます。
眠りと 覚醒の間をいききしながら、15分ぐらい横たわっていると、
芯からの疲れが じわじわと 体の外へと抜けだしていくのが 感じられます。
体をほぐして、心をリラックスさせ、五感を敏感にすると いつも見ている世界がちょっと変わって見えるから
不思議です。
Yogaのポーズは毎回それほど変えずに だいたい同じようなポーズの流れで行うんですが、
その時の体調や 精神状態によって 受け取れる気持よさが違ったり、
毎回 違った新しい発見があります。
そして それを地道に続けていると、ヨーガのみならず、自分の生活の中の些細なことがらにも
色んな発見が生まれてくるんです。
日々 新鮮
これヨーガの効用なり?
そして 体が整い、おいしいものを頂く準備ができたら、さっそく会場を移動して、
菜食懐石の待つ薫邸へ。
この日も何日も前から想いを巡らせ 準備をしてくれて、僕たち一行を温かく迎えてくれる薫さん。
ほんと、、頭が下がります
そして テンションはますます上がります
ということで、またいつものごとく、写真でその様子を
シェアしたいと思います^^
味だけは シェアできないのが、と~っても残念なんですが
いつも 温かいものは温かいうちに ということで、 料理を一品づつ できたてで
運んでくれ、 一品ごとに いろんな想いが 込められているのを 感じます。
まずは ついほっこりとしてしまう
百合根入り 玄米クリーム
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紅いのは お手製 梅干しから作った 梅肉
この梅干しが また最高!!においしいんです
酢の物
うど 人参 茗荷 セリ 大葉 針生姜
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味付けもさることながら、見た目にも繊細で、器も美しいです。
椀
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ごま豆腐
このごま豆腐 温かくしてあって、ほんととろけるような柔らかさになっていて、
だしも 透き通っていて まったく濁りのかけらもないのに、
しっかりうまみが出ていて・・・まさにプロの仕上がりです
たき物
まずはふろふき大根 ゆずを添えて
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口にいれると冬瓜のように柔らかく 優しいおいしさが口に広がります。
でも優しいだけじゃなく、しっかりと旨みが閉じ込められていて、
かむたびに 旨みが溶け出してくるあたり、 素人とは 十歩も百歩もちがうなぁ・・・
次いで 同じ器に注がれたのが
お手製 ひろうす
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これも 今までに食べたことのない 柔らかい食感。
たとえて言うなら、半熟のオムレツのふわふわっとしたあの食感ににてるかなか?
ほんと、とろ~っと口の中で溶け出す感じに 一同 声にならず、
うわぁ~~ ・・・。
木綿で作らず、絹ごしで より手間暇をかけてつくっているそうです。
続いて、
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またまた大根!!
今度は白みそ仕立て。
この白みそは 味を調整して30分もぐるぐるとかき混ぜながら 煮詰めるそうです。
うまいわけだ
御飯
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ちらし菱寿司
わけぎぬた和え
蓮根とたらの芽のてんぷら
もう何も言わないほうがいいですね。
見てもらえれば十分かと
御汁
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山いものとろろ汁
なんだか上がりっぱなしのテンションがここでようやく落ち着くような
ほっとするおいしさ。
最後は
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黒豆の甘納豆
もちろんこれも自家製
何日もかけて作られた甘納豆。
自家製の甘納豆は甘さが控えてあって、菜食懐石の最後を飾るのに
ぴったりの一品
一品一品、そしてメニュー流れのすべてにストーリーがあって、
想いが込められているのが 痛く伝わってきました。
ほんとに心と想いのこもった 料理を作ってくれた薫さんが
こんなことを言っていました。
「私はもともと料理ができたわけでも、したかったわけでもない。
大学のころはチャーハンぐらいしか作れなかったし(笑)
でも料理なら
自分が口を通して表現できない何か 「想い」のようなものを表現し 感じてもらえれるかも知れない。
そう思って大学を出てから料理の世界に足を踏み入れました。」と。
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この味は そんな表現にならない 想いから 出てきているんですね。
みんなの心が感動するわけです。
みんなを代表して、 薫さん ほんとうに ありがとうございました。
そんな薫さんも4月からはまた繁忙期に入ってしまうので、またしばらくこの企画はお預けになってしまいます。
ですが、落ち着く時期がきたら またしたいと思いますので、 今回来れなかった方も
楽しみにしていてくださ~い
その時はまたブログで告知しますね^^
それでは、「想い」を大切に みなさんも幸せを感じて お過ごしくださ~い
世界に平和を
Shnati OM
とし
だいぶ間が 空いてしまいましたが、
3月に行われた 日曜朝クラス+菜食懐石を頂く会の様子をお伝えしま~す。
3月6日、まだちょっと肌寒いぐらいの気候でしたが、定員の13名の方が集まってくれました。
今回は僕が以前勤めていた穂高養生園からも数名のスタッフが来てくれました。
ありがと~!
まずはいつものアーサナで 体の奥底に横たわっている疲れを表に出します。
2時間ぐらい時間をかけて 伸ばしたり 曲げたり ゆっくりアーサナをすると、終わったとたんに
すとんと眠りに近い感覚に落ちてしまいます。
眠りと 覚醒の間をいききしながら、15分ぐらい横たわっていると、
芯からの疲れが じわじわと 体の外へと抜けだしていくのが 感じられます。
体をほぐして、心をリラックスさせ、五感を敏感にすると いつも見ている世界がちょっと変わって見えるから
不思議です。
Yogaのポーズは毎回それほど変えずに だいたい同じようなポーズの流れで行うんですが、
その時の体調や 精神状態によって 受け取れる気持よさが違ったり、
毎回 違った新しい発見があります。
そして それを地道に続けていると、ヨーガのみならず、自分の生活の中の些細なことがらにも
色んな発見が生まれてくるんです。
日々 新鮮

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そして 体が整い、おいしいものを頂く準備ができたら、さっそく会場を移動して、
菜食懐石の待つ薫邸へ。
この日も何日も前から想いを巡らせ 準備をしてくれて、僕たち一行を温かく迎えてくれる薫さん。
ほんと、、頭が下がります
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そして テンションはますます上がります
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ということで、またいつものごとく、写真でその様子を
シェアしたいと思います^^
味だけは シェアできないのが、と~っても残念なんですが
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いつも 温かいものは温かいうちに ということで、 料理を一品づつ できたてで
運んでくれ、 一品ごとに いろんな想いが 込められているのを 感じます。
まずは ついほっこりとしてしまう
百合根入り 玄米クリーム
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紅いのは お手製 梅干しから作った 梅肉
この梅干しが また最高!!においしいんです
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酢の物
うど 人参 茗荷 セリ 大葉 針生姜
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味付けもさることながら、見た目にも繊細で、器も美しいです。
椀
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ごま豆腐
このごま豆腐 温かくしてあって、ほんととろけるような柔らかさになっていて、
だしも 透き通っていて まったく濁りのかけらもないのに、
しっかりうまみが出ていて・・・まさにプロの仕上がりです
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たき物
まずはふろふき大根 ゆずを添えて
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口にいれると冬瓜のように柔らかく 優しいおいしさが口に広がります。
でも優しいだけじゃなく、しっかりと旨みが閉じ込められていて、
かむたびに 旨みが溶け出してくるあたり、 素人とは 十歩も百歩もちがうなぁ・・・
次いで 同じ器に注がれたのが
お手製 ひろうす
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これも 今までに食べたことのない 柔らかい食感。
たとえて言うなら、半熟のオムレツのふわふわっとしたあの食感ににてるかなか?
ほんと、とろ~っと口の中で溶け出す感じに 一同 声にならず、
うわぁ~~ ・・・。
木綿で作らず、絹ごしで より手間暇をかけてつくっているそうです。
続いて、
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またまた大根!!
今度は白みそ仕立て。
この白みそは 味を調整して30分もぐるぐるとかき混ぜながら 煮詰めるそうです。
うまいわけだ
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御飯
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ちらし菱寿司
わけぎぬた和え
蓮根とたらの芽のてんぷら
もう何も言わないほうがいいですね。
見てもらえれば十分かと
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御汁
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山いものとろろ汁
なんだか上がりっぱなしのテンションがここでようやく落ち着くような
ほっとするおいしさ。
最後は
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黒豆の甘納豆
もちろんこれも自家製
何日もかけて作られた甘納豆。
自家製の甘納豆は甘さが控えてあって、菜食懐石の最後を飾るのに
ぴったりの一品
一品一品、そしてメニュー流れのすべてにストーリーがあって、
想いが込められているのが 痛く伝わってきました。
ほんとに心と想いのこもった 料理を作ってくれた薫さんが
こんなことを言っていました。
「私はもともと料理ができたわけでも、したかったわけでもない。
大学のころはチャーハンぐらいしか作れなかったし(笑)
でも料理なら
自分が口を通して表現できない何か 「想い」のようなものを表現し 感じてもらえれるかも知れない。
そう思って大学を出てから料理の世界に足を踏み入れました。」と。
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この味は そんな表現にならない 想いから 出てきているんですね。
みんなの心が感動するわけです。
みんなを代表して、 薫さん ほんとうに ありがとうございました。
そんな薫さんも4月からはまた繁忙期に入ってしまうので、またしばらくこの企画はお預けになってしまいます。
ですが、落ち着く時期がきたら またしたいと思いますので、 今回来れなかった方も
楽しみにしていてくださ~い
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その時はまたブログで告知しますね^^
それでは、「想い」を大切に みなさんも幸せを感じて お過ごしくださ~い
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世界に平和を
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Shnati OM
とし
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