地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

日曜日の朝ヨガ+菜食会席

2014年06月22日 | 日曜朝クラス
今日は和歌山にある 神秘の水の湧き出る温泉、「このの」へ行ってきました。
いや、すごかったです、名前負けしてませんでした(笑)
すっかり癒されてしまいました。
水を変えるだけで、何もかも良くなりそう・・・。
ヨガもしなくてもいいかも!? と思っちゃいました(^^ゞ
水の持つ可能性、素晴らしすぎますね。

さて、1週間があっという間に経っちゃいましたが、
先週末は日曜日の朝クラス&菜食会席でした。

今回は珍しく、0歳の赤ちゃんとママが参加して下さいました^^
赤ちゃんがいると 自然と空気が柔らかくなりますね^^


ヨーガの方はだんだんと定番になってきた?呼吸法について&アーサナの組み合わせで
ヨーガに取り組みました。

日常の中であるようでなかなか無い 自分の呼吸をみつめる時間。
気付くのは大きなため息をした時か、浅くて苦しくなってしまった時ぐらい・・・(^^ゞ

今回は「呼吸が自分自身に与える影響について」というテーマでお話をさせてもらいました。
例えば、隣にたまたま座った人が溜息ばかりついていたり、
苦しそうに浅くて早い呼吸を繰り返していたら、どんな気分になるでしょうか?
もしそんな人が職場のすぐ隣で、一日中一緒にいるとしたら・・・ 
ひきづられてこっちまで息苦しくなってきたり・・・
影響を受けずには なかなかいれないと思います。

それと同じように、「自分」という存在も自分の「呼吸」によって、影響を受け続けています。
自分のしている呼吸が、のびのびとした気持ちのいいものなのか、
狭くて苦しいものか… なんせ、自分の呼吸とは産まれてから一時も離れることなく、
24時間365日ず~っと一緒にいるわけなので、それが与える影響は計りしれません。
もちろん心と体、そして一緒にいる家族へも含めて、多大な影響を及ぼしています。

自分の呼吸を見直して、少しづついいものへと変化させていく・・・
一回一回の変化はとても小さなものかもしれませんが、 
塵も積もればってやつで、それはいつか 
自分の人生ですら大きく変える可能性を持っています。

その第一歩として、まずは今 自分のしている呼吸に気付くこと。
どんな呼吸をしていて、どんな感覚がそこにあるか。
客観的に見つめていきます。

そうすることで、大概の人はそれだけで呼吸が深く、長いものへと
変化していきます。

さらに少し意識してゆっくり長く息を吐いて、まず完全に吐き切るようにします。
そして下腹部から深く息を入れて、深呼吸をし、体の隅々まで息を入れていく。

呼吸をするのに、筋肉がこわばっているようなら、アーサナをしてほぐしていく・・・

呼吸は肺そのものではなく、それを取り囲む筋肉によってなされているので、
呼吸筋の柔軟性は呼吸の深さに直結しています。
だから呼吸筋群を柔らかくほぐすということは、そのまま呼吸を柔らかくほぐす
と言うこと。

・・・ちょっと長くなっちゃいましたが、そんな感じで 呼吸が及ぼす
心と体への影響と、それをいい形に変化させていく呼吸と体の使い方について
お話&実習をさせてもらいました。

呼吸法、文章では十分にお伝えできませんが、まだまだ色んな可能性が
そこに潜んでいるので、またこれからもシェアさせてもらいたいと思っています。

Tamisaの方でも呼吸法のクラスをしていますので、
そちらもタイミングが合えば是非足を運んでみてくださいね^^

次回7月20日の朝ヨガ&菜食会席のクラスも同じように
呼吸法とアーサナにフォーカスしていきますので、
楽しみにしていてください^^

そしてクラスが終わった後は 2月以来となる菜食会席を頂きに行ってきました!
今回も薫さんの懐の奥深さと繊細さが織りなす 素晴らしい料理の数々でした。

と言う辺りで、だいぶ長くなってしまったので・・・その様子はまた次回に
写真でお伝えさせてもらいたいと思います~!


Hari Om Tat Sat
Toshi

Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
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H.P. 「Union Yoga japan


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