栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

食卓

2007-08-22 18:03:45 | お料理
19日の夜、お弁当とって一緒にお喋りしましょう・・と言う
集まりでいただいたご馳走です。お吸い物もついていました
ゆめの野・・というお店のお料理です
数人の方に誘われましたがまだ行ったことはありません


こんな時間に(夕方6時)パソコンに向かうのは、初めてかな?
 鯛めしの作り方です(土鍋バージョン)
 鯛・・さまざまな種類が一年中とれると聞いていますが・・
一般的な<真鯛>は<桜鯛>と呼ばれる冬から春にかけてが旬だそうです
新鮮なものは、全体がキラキラしていて、目も澄んでいて
重さが1.5キロ前後のものが美味しいようです
 
○米・・・2合 
A:昆布・酒(大さじ2)塩(小さじ1弱?半分強?)醤油(小さじチョコット)
○鯛・・・1尾(500グラム位)うろことワタを取り除いたもの
B:塩少々・酒大さじ1

①お米は研いでざるに上げ、水気をきる
②土鍋に①と水2カップを入れ、昆布をのせておく
③鯛は、表面に切り込みを入れ、Bで下味をつけ、表面に
こんがりと焼き色がつくように強火で焼く
④②にAを加えて混ぜ、表面をたいらにし、その上に鯛をのせて炊く
⑤炊き上がったら、鯛を一度取り出し、身をほぐして土鍋に戻し
ご飯と混ぜ合わせる(さっくりと混ぜてね)

 
鯛:たんぱく質が多くて脂肪が少ない白身魚
旨み成分のイノシン酸、眼球には、ビタミンB1
皮には、B2が豊富・カリウムやタウリン、ナイアシンなども含んでいる
 <鯛めし>発祥の地は、ここ愛媛県松山市・・
瀬戸内海に浮かぶ鹿島(かしま)だと聞いています
・・神宮皇后が戦勝祈願に鹿島明神を参拝した際、猟師サンたちから献上の
鯛を吉兆と喜び、この鯛でご飯を炊いて供えたのが始まりと伝えられています
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