栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

ざざざ・ころころ

2024-02-09 23:22:51 | お箏
掃除中に白い椿が落ちました
見事な着地に合わせて
別の棚に置いていたモノを並べてみました。
2006年2月7日に出かけた六角堂で買った白いフクロウの土鈴
茶色のは長女が粘土で作ったもの…どちらもミミズク?
落ち椿の右横の球体は、香炉の蓋、
(香炉灰を新しくします)

長女から届いた猫ちゃんの写真に
小澤征爾さんが亡くなられたこと

今夜の≪芸能きわみ堂≫のことをつぶやいて・・・



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香の十徳

2024-02-08 23:40:58 | 思い出の音
「晴れてはいるけど、寒いです」と
雪をかぶった岩ヒバの写真が届きました
こちらは・・・
外へ出る気がしなくて
2013年に購入したCDを聞きながら
新しくした香炉灰や、お線香の香りにホッとした
木曜日。
あらためて≪香の十徳≫を見て納得。
感格鬼神  清淨心身  能除汚穢  能覺睡眠
静中成友 塵裏偸閑  多而不厭 寡而為足
久蔵不朽 常用無障
①感覚が研ぎ澄まされる ②心身を清らかにする
③穢れを除く ④眠気を覚ます
⑤静けさの中に安らぎが得られる 
忙しい時にも心を和ませる
⑦多くても邪魔にならない ⑧少なくても十分に足りる
⑨年月を経ても朽ちない ⑩常に用いても障りはない 

〇 2011年に購入した対談集
 『小澤征爾さんと、音楽について話をする』
2013年4月、この本をもとにした3枚組のCD
♪『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック
(ユニバーサルミュージックより発売)


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タマクエ鍋

2024-02-07 22:57:36 | Weblog
春寒に入れり迷路に又入れり 相生垣 瓜人

〇冷凍タマクエで鍋にしました♡
タマクエは
ハタ科のタマカイとクエとを掛け合わせて
生まれた≪タマクエ≫という名のハイブリッド新魚種。
・鍋に水と昆布を入れて30分ほど浸けて置く
タマネギ・長ネギ・白菜・春菊・椎茸をカット
解凍したタマクエにたっぷりの熱湯をかけ「霜降り」に
・鍋を火にかけ沸騰してきたらアラをいれ5~10分ほど加熱
アクをとりながら
火が通りにくい野菜から順に入れ、丁寧にアクトリしながら加熱
・野菜がくたっとしたら、クエの身を入れ火が通れば完成♡


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いよたかアムショコ

2024-02-06 23:10:32 | Weblog
いよてつ高島屋で、世界中のチョコレートを一堂に集めた
ショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」開催中♡

(1月25日~ 2月14日(水)最終日は17:00閉場 ) 
国の内外から145以上のブランドが勢ぞろいしているとか。

〇香炉灰を買い替えたくて出かけた2月6日
(中華ランチを食べながら眺めた雲)

・日本香道の「御香炉灰・自然灰使用」約50gと
松栄堂の香 芳輪 ≪堀川≫を買ってヒトアンシン

・AKさんから「2月になりました、また会いましょうね」と
メールが届き、
Mさんからは・・・雪かきが大変そうな
写真が届きました

・H子さんが連絡を取りながら行動してくれたので
コトコさんにも会えて
駅まで送ってもらって無事に帰宅しました♡


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如月や

2024-02-05 23:08:34 | Weblog
 如月や身を切る風に身を切らせ  鈴木真砂女 
冷たい雨に濡れて寒そうに見えた椿を切って
飾って
奥歯治療に出かけた夫の帰りを待ちました

〇お土産あり!
株式会社洋菓子のヒロタ
(今年、10月1日に創業100周年!)
期間限定 せとか・シュークリーム

T君撮影の雪だるまサンが
≪大雪に気を付けてね≫
≪風邪ひかないように、あたたかくしてね≫と
言ってくれてます♡

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似てるけど・・・

2024-02-04 23:13:57 | Weblog
どちらが好きですか?
マドレーヌとフィナンシェ

カップケーキやシェル型で作るマドレーヌ
薄力粉・砂糖・卵・バターは溶かしバターで
マドレーヌと言う名のメイドさんが焼いたのが始まりだとか

台形のフィナンシェ型で作るフィナンシェ
アーモンド粉・薄力粉・砂糖
卵白のみ・バターは焦がしバターで
フィナンシェは≪お金持ち≫と言う意味があるとか
金塊の形に見えますね

・・・横に半分に切って
半分ずつにして
庭石オムスビクンを眺めながら
ホットミルクと一緒にヒトヤスミ♡

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福豆

2024-02-03 17:48:44 | EIJYO
Rちゃ~ん、オニサン、ヤダヨネー・・・♡

〇京都・豆富本舗の≪小町五色豆≫が入っていた
木枡を長い間使っていました。
今年は、節分用の福豆入り三角袋で≪鬼は外・福は内≫
袋に
・豆をまく声にも春の響きあり
・福は内笑いのもるる家の外
と書いてあります♡

北海道・道南地方産の鶴の子大豆の
最高級銘柄「鶴娘」の新豆だけを使って、
水に浸けてふやかすのではなく
何回も水をかけてゆっくり、やわらかくするのだとか。
豆の甘味が逃げないようにして丁寧に炒りあげられた豆が
美味しくないはずは ないですよね♡

MJママも食べたかな~?
ちーさん、シャンプーしてもらって・・・
お相撲さん柄のバンダナまいてもらったんですね!
カメラに向かってカッコよく決まってます♡



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三曲第三番

2024-02-02 22:03:52 | お箏
久しぶりに畑の草取り!
思ったほどは寒くなくて
8両編成の岡山行きアンパンマン列車もみて
≪ココマデ≫の予定通りに作業終了。

お餅が食べたくなってヒトヤスミの時間は
お善哉、丸餅2個・栗の甘露煮・塩昆布で。

1月は
大根のお漬け物と・・・

〇今夜の箏曲は『三曲第三番(古希の曲)』
作曲者 唯是震一
作曲年代 1965年3月
1月28日、三曲協会の講習会、講習曲です。
講師・中島一子先生、奥田雅楽之一先生、渡辺紅山先生
市民会館中ホールの舞台上、準備中の様子
(午後1時、講習曲1曲目は『石狩川』)

2曲目に『三曲第三番(古希の曲)』箏、三絃、尺八
Ⅰ翁の舞 
段物を想わせるAの部分と、手事風なBの部分、
Aの変奏によるA' の部分から構成されている典雅な章。

Ⅱ鶴亀の舞 
鶴の巣ごもりを連想させる尺八の独奏に始まり、
続いて亀の歩みを想わせる三絃が加わり、尺八に代わって
箏が三絃と二重奏になる。再び尺八の独奏で終わる優雅な章。

Ⅲ祝の舞
音頭風な動機と二声の体位する旋律が、他の調に転じながら
躍動的に展開する軽快な章。

・1楽章は、シャッテーン・ヒキイロが印象的です♪
2楽章はカケヅメ、3楽章はワリヅメ、と古典的手法を意識して♪


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椿落つ

2024-02-01 22:56:12 | Weblog
あ!
伊予一刀彫「南雲工房」2月・節分
木彫りの人形に≪オハヨー≫と挨拶したら
ポタッと潔く≪落ち椿≫
もう少し一緒にいてほしいから・・・
ここに浮かんでいてもらいましょう♡

〇2月1日
二月先づ碧梧桐忌や畑平ら 泉天郎 
今年も≪掛物≫は
鉢一杯な雪割草背らにし座すべき 碧梧桐 

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