球児の夏開幕 難病が何や!野球は楽しい 窪主将 熱い心「70年ぶり」関学導く
産経新聞 08月08日15時28分
http://news.biglobe.ne.jp/sports/045/san_090808_0454531328.html
8日開幕した全国高校野球選手権大会で地元・兵庫代表の関西学院が70年ぶりに甲子園の土を踏んだ。先頭で入場行進したのは3年で主将の窪(くぼ)大介選手(17)。幼いころに股(こ)関節の難病を患い、医師に「歩けなくなるかもしれない」とまで言われ、一時は野球もあきらめたが、苦境を乗り越えて夢舞台へ。「期待と声援を力に変えたい」と大勢の地元ファンやOBに勝利を誓った。
小学2年のとき、股関節を激痛が襲い「ペルテス病」と診断された。
血流悪化で股関節の右脚側が変形してしまう難病だった。3カ月間入院し、その後も約2年間は装具を着けたまま。普通に歩けず、運動も禁止。小学1年で野球を始め、甲子園出場を夢見ていたが「もう野球はできへん」とあきらめていた。
ようやく装具が外れた小学4年夏、少年野球チームの監督が「試合に出ないか」と声をかけてくれた。初打席の結果はヒット。足をひきずって一塁まで歩いたが「やっぱり野球は楽しい」と再び甲子園への情熱がわいた。中学でも野球を続け、関西学院に進学。夏の兵庫大会は遊撃手として全7試合に出場した。
右脚をかばって歩くくせも残っているが「プレーには問題ない」と話す。病気になったことについても「苦しい状況でも野球を楽しめるようになった。病気のおかげで精神面で成長できた」と言い切る。
そんな窪選手について田中宏昂ヘッドコーチも「どんな厳しい練習でも弱音を吐かない。このチームは、彼の熱い気持ちに周囲がついていけるようになったことで成長した」と話した。
開会式では入場行進で校名が呼ばれると、スタンドからひときわ大きな声援があがった。「これほどまでに応援されているのかと感激しました」と窪選手。関係者も感慨深い様子で、野球部保護者会会長、西尾靖史さん(49)は「甲子園は近くて遠い場所。夢のようだ。ようやく実感がわいた」と話した。
70年前に主将として甲子園に出場した神戸市北区の武田利雄さん(88)は、後輩たちの行進の様子を自宅のラジオで聴き、「とにかく感激しました」。当時は2回戦で敗退したため「後輩たちには2回勝ってもらいたい。でも、何よりも楽しんでやってもらいたい」と話していた。
関西学院の初戦は10日の大会3日目第1試合で、酒田南(山形)と対戦する。
…アンダーラインに注目。
まぁウチの田舎のガッコではあるんですが
メンバーの半分は関西からの野球留学生ですからね。
地元としてはあんまし応援する価値がないのですわ。
その代わり、そいつらは地元関西のガッコに
えらい対抗意識もってますからね。
頑張るでしょうね、ある程度は。
つか、ここでネタになった時点で関西学院、
「負けフラグ」が立ってるように見えますが
それは俺だけでしょうかね?
産経新聞 08月08日15時28分
http://news.biglobe.ne.jp/sports/045/san_090808_0454531328.html
8日開幕した全国高校野球選手権大会で地元・兵庫代表の関西学院が70年ぶりに甲子園の土を踏んだ。先頭で入場行進したのは3年で主将の窪(くぼ)大介選手(17)。幼いころに股(こ)関節の難病を患い、医師に「歩けなくなるかもしれない」とまで言われ、一時は野球もあきらめたが、苦境を乗り越えて夢舞台へ。「期待と声援を力に変えたい」と大勢の地元ファンやOBに勝利を誓った。
小学2年のとき、股関節を激痛が襲い「ペルテス病」と診断された。
血流悪化で股関節の右脚側が変形してしまう難病だった。3カ月間入院し、その後も約2年間は装具を着けたまま。普通に歩けず、運動も禁止。小学1年で野球を始め、甲子園出場を夢見ていたが「もう野球はできへん」とあきらめていた。
ようやく装具が外れた小学4年夏、少年野球チームの監督が「試合に出ないか」と声をかけてくれた。初打席の結果はヒット。足をひきずって一塁まで歩いたが「やっぱり野球は楽しい」と再び甲子園への情熱がわいた。中学でも野球を続け、関西学院に進学。夏の兵庫大会は遊撃手として全7試合に出場した。
右脚をかばって歩くくせも残っているが「プレーには問題ない」と話す。病気になったことについても「苦しい状況でも野球を楽しめるようになった。病気のおかげで精神面で成長できた」と言い切る。
そんな窪選手について田中宏昂ヘッドコーチも「どんな厳しい練習でも弱音を吐かない。このチームは、彼の熱い気持ちに周囲がついていけるようになったことで成長した」と話した。
開会式では入場行進で校名が呼ばれると、スタンドからひときわ大きな声援があがった。「これほどまでに応援されているのかと感激しました」と窪選手。関係者も感慨深い様子で、野球部保護者会会長、西尾靖史さん(49)は「甲子園は近くて遠い場所。夢のようだ。ようやく実感がわいた」と話した。
70年前に主将として甲子園に出場した神戸市北区の武田利雄さん(88)は、後輩たちの行進の様子を自宅のラジオで聴き、「とにかく感激しました」。当時は2回戦で敗退したため「後輩たちには2回勝ってもらいたい。でも、何よりも楽しんでやってもらいたい」と話していた。
関西学院の初戦は10日の大会3日目第1試合で、酒田南(山形)と対戦する。
…アンダーラインに注目。
まぁウチの田舎のガッコではあるんですが
メンバーの半分は関西からの野球留学生ですからね。
地元としてはあんまし応援する価値がないのですわ。
その代わり、そいつらは地元関西のガッコに
えらい対抗意識もってますからね。
頑張るでしょうね、ある程度は。
つか、ここでネタになった時点で関西学院、
「負けフラグ」が立ってるように見えますが
それは俺だけでしょうかね?
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