ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/06/08 「ポーラー・エクスプレス」

2014-06-08 00:00:00 | 日記
ポーラー・エクスプレス(2004年米)

少年 (センターオブジアースの少年)
車掌 (トム・ハンクス)
黒人少女
ビリー 最後に乗った少年
知ったかぶり少年
ただのりの男 (トム・ハンクス)
サンタクロース (トム・ハンクス)
少年の父 (トム・ハンクス)

 何年か前のクリスマス。
少年はサンタはいないと考える様になり、両親は魔法の終わりだと言う。
気がつくと家の前に列車ポーラー・エキスプレス号が止まり、
車掌は北極点へ行くと言う。
サンタに迷ったら乗るべきだと言われ、少年は乗車する事に。
次に止まった家で乗車に迷うボビーの為に非常ブレーキをかけたり、
切符を落とした少女に届けようと奮戦したり。
急勾配を下り、氷の上を滑ったりして、エルフの住む北極の町に到着。
そこで大量のプレゼントをそりに積む工場を見る。
拾った鈴から、お前は疑ってると言う声が聞こえたため、
少年が信じるよと言うと、サンタが姿を現す。
サンタは、最初の贈り物を少年に贈ると決め、少年は先ほどの鈴をもらう事に。
出発するサンタを見送り、少年たちは帰りの列車に乗るが、
鈴を落としてしまった事に気づく。
翌朝目覚めると、少年に落とし物だとサンタから鈴が届いていた。
両親は壊れていると言った。
最初は音が聞こえた友人も、月日が経つと聞こえなくなったが、
少年だけは大人になっても聞こえるのだった。
彼は信じれば聞こえるのだと知っていたから。

 と言う訳で、トム・ハンクス主演の童話をもとにしたアニメ。
妙にリアルな人間たちは、タンタンの冒険もそうだったけど、
そこまで似せるなら実写でいいじゃんと言う感じ。
物語はサンタに疑問を持ち始めた少年の話。
イブの夜に少年の家の前に、北極へ行くと言う列車ポーラーエクスプレスが止まる。
君こそこの列車に乗るべきと車掌に言われ乗車する事に。
中は似たような少年少女だらけで、ドタバタを経てエルフの町に到着。
そこで本当にいたサンタに会うと言う訳。
サンタからもらった鈴は、信じる者にしか聞こえない
。。。なんてエピソードはなかなかいいんだが、
列車でのドタバタぶりに深い意味はなさそうで、水増ししたなと言う印象を否めない。
コメント
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