「リズム・セクション」(2020年英米)
ブレイク・ライブリー主演のアクション。
スタイリッシュな映画になるのかなと思ったら
序盤の彼女は化粧けもなく、何かくたびれた感じ。
実は飛行機事故で家族を失い、生き延びた彼女は責任を感じていた。
なら家に閉じこもっているのかと言うと、なぜか娼婦になって生き延びていた。
とある記者が客として接近し、事故には陰謀があったと説明。
その後、この記者は殺され、ライブリーは陰謀説が事実だと確信する。
復讐を誓った彼女は、利害が一致したジュード・ロウらの訓練を受け
殺し屋になると言う訳。
ただし、彼女はそんなに凄腕ではなく、色仕掛けとかもなく
感情が出てためらったりするので、なぜ彼女に任せるのやらと思わせる。
ジュードの組織と、陰謀を持つ組織の背景が説明不足でよくわからず
ライブリーはいろいろ迷走したけど、
最後には彼女的に納得行ったらしいと言う終わり方。
ちなみに、本作品は007のイーオンプロによる珍しい非007の作品。
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