ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/06/21 「コロンビアーナ」

2015-06-21 00:00:00 | 日記
コロンビアーナ(2011年仏米)

カトレア 殺し屋(ゾーイ・ザルダナ)
エミリオ カトレアの伯父(ダイハード4の捜査官)
ダニー カトレアの恋人(エイリアスのボーン)
ロス捜査官 FBI
ドン・ルイス 組織のボス
マルコ 組織の殺し屋

 1992年コロンビア。
少女カトレアの家族は、ドン・ルイス一味に始末される。
カトレアは、ルイスの情報を手土産に米大使館へ逃げ込み、米国へ。
監視を逃れて、シカゴの伯父エミリオの所へ着いた彼女は、殺し屋になりたいと言う。
 大人になったカトレアは、飲酒運転を装って牢屋に入り、
抜け出して同じく牢屋の標的を殺害。
FBIロス捜査官は、警察署に出入りした全員を調査。不審な女に注目する。
付近では組織の関係者が次々殺されており、遺体には必ず花の絵が描かれていた。
組織は姿を消したカトレアの仕業と考え、彼女の行方を探す事に。
カトレアの恋人ダニーは、彼女の素性を知りたがるが、
この動きを傍受した捜査官らが急行。
カトレアは間一髪退散するが、伯父夫婦が組織に殺され、ショックを受ける。
彼女は、組織に通じていたCIAを脅して、ルイスの居場所を聞き出す。
ルイスの屋敷に乗り込んだカトレアは、手下を次々倒す。
逃走を図るルイスも車ごと爆破し、ついに復讐を成し遂げるのだった。

 と言う訳で、アバターのゾーイ・ザルダナ主演のアクション。
リュック・ベッソンが脚本に関わってるらしい。
少女時代に両親を組織に殺されたカトレアは、
殺し屋となって組織に復讐すると言う展開。
前半がレオン、後半がニキータと言う印象。(若干ヤマカシ風味もあり)
ベッソン作品って、結構脚本が強引な印象があって感心しない時があるが、
本作は整ってる感じで、割に面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする