ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/09/23 CSI:9 科学捜査班「時の過ぎゆくままに」

2016-09-23 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「時の過ぎゆくままに」18年前の殺人事件で終身刑となった囚人が再審を要求。当時捜査を担当したキャサリンが再度事件に挑む。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

ジェレミー・ケント 犯人(ヘンリー・トーマス)
サブリナ 当時のジェレミーの恋人

 91年。ジェレミーはトーマス老人を殺害した罪で終身刑に。
無実を主張し続ける彼は、法律を学んで18年後に自ら再審を請求。
当時、事件を担当したキャサリンが再度捜査する事になる。
キャサリンは妊娠中で、ジェレミーは捜査に影響が出たのではと追及する。
 空き巣をしていたジェレミーは、石で窓を割って侵入。
出くわしたトーマスを殺害したと見られる。
石に残された指紋が唯一の証拠で、凶器とされる金づちは見つかっていない。
ジェレミーは、指紋検出方法に不備があると指摘。
やむなく再検査するが、やはり指紋はジェレミーと一致する。
 トーマスの家は取り壊されていたが、当時調べなかった隣の家の屋根を調査。
双眼鏡と、木に刺さった金づちを発見する。
金づちは18年間木に刺さっていた事が確認される。
だが金づちからは、ジェレミーとは別の指紋が見つかる。
指紋について追及されたジェレミーは、空き巣をしようと現場にいたと認める。
そこでトーマスの死体を発見したが、
弁護士は現場にいた事を認めるなと指示したと言う。
キャサリンは、証拠とジェレミーの話が符合する事に不安を覚える。
 通報の録音を確認すると、現場に2台の車がいたと判明。
それは、ジェレミーの恋人だったサブリナの父親の物とわかる。
現場の血液はジェレミーとは別人のもので、
共犯者も家に侵入し、窓ガラスで負傷したらしい。
サブリナは、車で待機しており、様子を見に行ったら老人が死んでいたと称する。
だが、金づちには彼女の指紋があり、
強盗事件では関与した全員が重罪となる重罪謀殺に該当。
弁護士である夫も観念してしまう。
 サブリナが犯行を自供したと知り、ジェレミーはショックを受ける。
ジェレミーは秘密を守り続けたが、彼女は一度も面会に来なかった。
そして彼との子供を出産したはずだが、その名前も知らされていなかったのだ。
裁判になれば、息子が証言する事になるかも知れない。
その法廷が、ジェレミーにとって息子に会える唯一のチャンスなのだ。

 と言う訳で、シーズン第21話。
18年前の殺人事件で終身刑となった囚人が再審を要求。
当時捜査を担当したキャサリンが再度事件に挑むと言う展開。
前にもこんなのあったけど、18年ぶりは初かな。
新たな証拠が出るが、レギュラーメンバーが窮地に陥る事なく解決するあたりは、
無難に済ませたなと言う印象。
コメント
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