ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/09/10 「ドルフ・ラングレン 処刑鮫」

2016-09-10 00:00:00 | 日記
「ドルフ・ラングレン 処刑鮫」

クリント 元囚人(ドルフ・ラングレン)
メレディス 女性保安官
カーリー クリントの娘。メレディスの養女
ルイス メレディスの上司
ピーター 海洋学者
ドン クリントのボス
ギャレス サメ退治屋

起:クリントが出所し、保安官は警戒する。
承:娘は実父クリントに会いに行き、保安官は心配する。
転:サメが現れて大騒ぎに。
結:難を逃れて保安官はクリントを見直す。

 動物の違法取引をしていたクリントは逮捕され、
娘カーリーは保安官メレディスの養女とされる。
5年後にクリントは出所するが、メレディスはカーリーに会わせる事に否定的だ。
 そんな中、湖で人が襲われる事件が発生。
クマが捕獲されて解決かに思えたが、サメの仕業だとわかる。
オオメジロザメは淡水でも生きられ、密売業者が逃がしたものが繁殖した様だ。
実はかつてクリントが扱っていたのだが、
依頼主であるドンはサメを捕獲する様に命ずる。
 サメ退治の専門家と称するギャレスがやられてしまう。
サメは3匹いて、賞金がかけられる事に。
 カーリーが姿を消し、メレディスは誘拐だとクリントを手配。
実はカーリーは自分の意思で父クリントに会っていたと知る。
追ってきたメレディスはサメに襲われるが、クリントが撃退。
メレディスはおとがめなしとなり、ドンが逮捕されるのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のサメもの。
ドルフは元囚人で、女性保安官が引き取った娘と再会しようとする。
一方、付近の湖では惨殺死体が見つかり、サメの仕業とわかると言う展開。
言わば、2つの話をひっつけた様な話で、
うまくブレンドされてない加減が、中途半端な印象を残す。
主人公も、ドルフと女性保安官のどっちか定まらず、ふらふらしてる感じ。
コメント
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