ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/05/22 「ドラッグ・チェイサー」

2021-05-22 00:00:00 | 日記
「ドラッグ・チェイサー」

「料理人」 ドラッグを扱う男(ニコラス・ケイジ)
「男」 「料理人」の仲間(ローレンス・フィッシュバーン)
「男」の相棒
「女性捜査官」

起:ドラッグを扱う「料理人」は、何者かが混ぜ物をしたと知る。
承:「料理人」は各地へ飛んで調べる。
転:仲間の「男」が裏切ったと知り、始末する。
結:「料理人」は、家族が犠牲になった「捜査官」に射殺される。

 カナダ・バンクーバー。
ドラッグを扱う「料理人」は、取引相手から混ぜ物があったと言われる。
「料理人」は現地へ行く事に。
 コロンビア。夫婦が畑でドラッグを製造。この時点で1キロで1600ドルだ。
 「男」は娼婦2人を呼ぶが、1人がドラッグの過剰摂取で死んでしまう。
訪ねてきた相棒が、始末する事に。
相棒は娼婦を病院へ連れていくが、そこにいた「女性捜査官」に拘束される。
相棒は釈放されるが、「女性捜査官」に監禁される。
「女性捜査官」は、姉が中毒死したのだ。
 「料理人」は精製所を視察。この時点で1キロ4000ドルだ。
コロンビアには問題がなく、続いてメキシコへ向かう。
 メキシコでは、1キロ8000ドル。
運び屋が検問で見付かるが、発砲して逃走する。
 ドラッグはモーテルの男に渡され、1キロ1万ドルに。
一部をくすねていた運び屋は始末され、若者の運び屋が引き継ぐ。
バスが軍の検問を受けるが、軍も買収されていて見逃される。
 軽飛行機からスカイダイビングした男が、「料理人」にドラッグを届ける。
この時点で1キロ1万4000ドルに。
「料理人」は、仲間である「男」と合流。
 「女性捜査官」は、「男」の相棒を脅してドラッグの流れを探らせる事に。
だが、「料理人」が気付いて相棒を射殺。
携帯は破壊され、「女性捜査官」は相棒が始末されたと知る。
 「料理人」と「男」は、国立公園の山を2人で移動。
「料理人」は、「男」がドラッグに何かを混ぜているのではと指摘。
「男」はそれを認め、自身が中毒になってしまったと白状する。
その後、「料理人」は崖で足を滑らせ、「男」に突き落とされる。
 「男」はドラッグを手に入れ、取引相手に届ける。
最終価格1キロ3万4000ドルだ。
 「男」は、ボスに「料理人」は事故に遭ったと告げる。
次は南へ行けと言われ、専用機に乗る。
「女性捜査官」は空港でそれに気付くが、離陸を止める事は出来なかった。
 「女性捜査官」は、ボスが黒幕だと指摘。
ボスは肯定も否定もせず、「女性捜査官」は無力だと告げる。
 「男」は倉庫に到着するが、そこで一味に捕らわれる。
実は、「料理人」が生きていたのだ。「料理人」は「男」に火を着け、射殺する。
 家に戻った「料理人」は本業で食堂をやっていた。
そこに現れた「女性捜査官」は、
いくら頑張ってもあなたを捕まえられないと言って、「料理人」を射殺する。。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演の犯罪系ドラマ。
ドラッグに関係する人々が大勢出てくるが
ニコラスを初めとする登場人物の名前が最後まで明かされず
遠距離を運ぶので運び屋が次々交代したり、始末されていったり
それが散発的に描かれたりするので、何が起きているのかなかなかわからない。
コメント
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