ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/06 「シーワールドZ」

2022-08-06 00:00:03 | 日記
「シーワールドZ」(2021年米)

ミランダ 研究者
クルー 警備主任
カレン ミランダの同僚
ダニエル ミランダの同僚
スカイラー ダニエルの相棒
議員 水族館を監督
ベス 議員の秘書

起:水族館が浸水し、施設が封鎖される。
承:ワニやタコなどが凶暴化する。
転:破棄されたはずの注射が使われたとわかる。
結:一番危険なタコを感電させて倒す。

 シャイニングシー水族館。
研究者ミランダは、注射器を焼却するように指示を受ける。
有害反応が出ているのだ。ダニエルは処分したと言うが、どうも怪しい。
 一方、議員が水族館の視察に訪れる。
ミランダは保安設備が古くなっているとして予算を要求するが、議員は消極的だ。
 そんな中、同僚のカレンがタコに襲われたと騒ぐ。
タコは死亡はずなのに、なぜか生き返ったと言う。
イルカも凶暴化する。他の魚も水槽に体当たりしてガラスが割れ、館内に浸水。
施設は封鎖される。

 施設から締め出された同僚ダニエルは、地下トンネルから入れると考える。
カニに襲われるが撃退する。さらに、ワニやタコに襲われる。
 外部への連絡手段がなくなり、ミランダらは移動。
ワニに遭遇するが、何とか逃れる。
凶暴なヒトデが現れるが、踏みつぶす。
タコもヒトデも毒は弱いはずだが、噛まれた者はすぐに死んでしまった。
凶暴化は、ウイルスのように拡散しているようだ。
 ミランダらは封鎖された施設から出られないでいた。
封鎖を解除できるのは制御室だけだ。
 ミランダは制御室のクルーに連絡。
クルーは、システムの復旧に30分はかかると言う。

 消防局員が警報でかけつけるが、誤報を疑っており、施設にも入る事が出来ない。
ワニが歩き回っている事に気付き、施設内へ入るが、タコに襲われる。
 カニに追われたミランダらはダニエルと合流。
処分したはずの注射器が使われていたと知る。
ダニエルは焼却手配したと言うが。
セイウチとワニに囲まれ、スカイラーがやられる。
ドアにたどり着くが、出られない。
 ミランダらは、安全装置の為に出られないのだと知る。
安全装置を停止すれば良いのだが、ブレーカーは地下にある。
途中の通路には死んでいるように見えるサメが。
カレンが襲われるが、倒して退散。

 議員秘書のベラは、ヒトデにやられていたと白状。
引きはがすがベラは死んでしまい、一同はショックを受ける。議員もタコに襲われる。
 消防局員は、エデン動物園でも同様の異変が起きていると知る。
 クルーは無事だったが、タコに飛びかかって犠牲に。
ブレーカーへ向かうミランダはタコに襲われるが、感電させて倒す。
 ミランダはダニエルを追及。
ダニエルは、注射器の件は議員の指示だったと白状。
議員は水族館を売る気だったのだ。

 と言う訳で、アサイラムによる作品。
動物園の動物がゾンビになる作品があったらしくて、その姉妹編。
ゾンビウイルスが水族館に持ち込まれ、水族館の動物たちがゾンビ化。
施設に閉じ込められた登場人物が襲われると言う展開。
襲うのは、タコ、ヒトデ、カニ、そしてサメ。
一番危険そうなサメは水のない所ではあまり動けないので、あまり脅威にならない。
そして各動物が現れても、驚く人のアップだけで、動物を写さないのは手抜き。
そんな事より、なぜこんな事態になったかの真相が語られるのが
全部解決した後のエンディングなのは、映画の構成としてどうかと思うよ。
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2022/08/06 「スノー・モンスター」

2022-08-06 00:00:02 | 日記
「スノー・モンスター」(2019年中)

小琴(シャオチン) 探検隊のメンバー
任一飛(レン・イーフェイ) シャオチンの恋人
林教授 捜索隊に同行
文才(ウェン・ツァイ) 教授の部下
カヤ 村の女戦士

起:行方不明になったシャオチンを捜索する為、未知の氷原を捜索する事に。
承:怪物スノーモンスターが現れる。
転:林教授はモンスターを連れ帰ろうとする。
結:モンスターが暴れ、林教授らは倒される。

 北極圏。シャオチンら探検隊は未知の氷原へ向かっていた。
異変があり、撤収を命じられるが、巨大な怪物が現れる。。
 イーフェイは、恋人シャオチンが行方不明になったと知り、現地へ向かう事に。
付近には磁場の異常な変動があり、探検隊は未知の生物に襲われたようだ。
 イーフェイらは、兵士を伴って現地へ向かう。
一行は地下の洞窟に転落。そこは白亜紀の地層で、恐竜のいた時代と言う事になる。
数千年前に絶滅した鳥の死骸も見付かるが、死んだのは最近のようだ。
鳥の大群が襲いかかり、一行は辛くも洞窟から脱出する。

 一行は氷原へ到着。
同行した林教授は、シャオチンらの連絡が途絶えた場所だと言う。
事故後のビデオが残されており、シャオチンは生きているのかも知れない。
そんな中、雪の中から巨大なサメが現れて一行を襲撃。
さらに、林教授がスノーモンスターと呼ぶ怪物が現れ、巨大サメを喰う。
兵士たちはロケット弾を撃ち込んだ為、雪崩が起こって散り散りとなる。

 イーフェイらは負傷し、村人に捕らわれる。
にらみ合いになるが、村にいたシャオチンが止める。
シャオチンも、目覚めたらここにいたと言うのだ。
 女戦士カヤの母親は村のリーダーで、モンスターと交信できると言う。
儀式で現れたモンスターに触れ、イーフェイらは心を通わす。
 一方、林教授は兵士たちと行動していた。
教授は実は中国人ではなく、ヘンリーだと明かす。
中東の企業に雇われており、モンスターを捕まえれば報酬を払うと兵士たちを誘う。

 林教授らは村を襲撃。
村人を殺し、イーフェイらやカヤも捕らわれる。カヤの母親も撃たれて死ぬ。
教授は、特殊な遺伝子を持っているモンスターを連れ帰ると言う。
モンスターが暴れ、兵士たちは次々とやられる。
 モンスターは音波銃で弱らされる。
村人が兵士たちを倒し、自由になったモンスターは林教授を叩き潰して立ち去る。
 シャオチンらは帰還するが、村人の犠牲も多く、心境は複雑だ。
帰還したシャオチンらは現地の映像を確認するが、そこには巨大な蛇が写っていた。。

 と言う訳で、中国製の怪物もの。
中国の科学チームが、何の目的かわからないけど北極圏を調査。
そこには隠されたエリアがあり、巨大な怪物がいた。
現地には部族がいて、怪物を神のようにあがめていた。
つまり、雪山のキングコングと言う趣ですな。
悪い連中がこのコングを連れ帰って儲けようとするが、
生死は問わないようで、結構撃ちまくる。
そんな事より、この雪山には雪の中を泳ぐ巨大ザメが複数現れるが
そちらはあまり驚かれない。
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2022/08/06 「ザ・ガーディアン」

2022-08-06 00:00:00 | 日記
「ザ・ガーディアン」(2021年英)

ピーター 庭師(ロバート・ブロンジー)
スティーブン 一家の父親
ローレン スティーブンの妻
ジャスティン 夫婦の息子
ハンナ 夫婦の娘
フランチェスカ 一家の家政婦
ヴォルカー 一味のボス(ゲイリー・ダニエルズ)
一味のリーダー
ライリー 短気な男
ミーシャ 一味の女

起:ピーターが庭師をする家が、一味に襲われる。
承:ピーターが一味を次々倒す。
転:一家の父親が一味と通じていたとわかる。
結:ボスが現れるが、ピーターと一家が倒す。

 庭師のピーターは、ヘンダーソン家に住み込みで働いていた。
一家の父親スティーブンは母親ローレンと口論ばかり。
息子ジャスティンや娘ハンナは、そんな両親に困惑している。
 一家は泊まりがけでロッジへ行く予定だったが、
ハンナが友人との約束を優先させて中止に。
 ジャスティンはピーターに関心を持っていた。
ピーターは色々な仕事をした過去があり、軍隊の経験もあったとわかる。
 一味が屋敷に侵入。
留守のはずだと驚くが、計画は遂行し、一家を拘束する。

 一家がいるのは想定外だったと、一味のリーダーはボスであるヴォルカーに報告。
目的のドライブは手に入れており、さらに金品をいただこうと話す。
家政婦フランチェスカが帰宅してきた為、短期なライリーが彼女を射殺してしまう。
 小屋にいたピーターは屋敷の異変に気付き、庭にいた一味ケンを倒す。
さらにピーターは一味ミーシャを倒し、帰宅したハンナと合流する。
 一味のリーダーはヴォルカーに報告。ヴォルカーがかけつける事になる。
その間にピーターが一家を救出。怒ったライリーも倒す。

 屋敷にヴォルカーが現れ、ピーターを痛めつける。
スティーブンは一味と通じており、真相を告白。
一味にドライブを盗ませ、保険金を得る計画だったが、
ピーターが事態を複雑にしたのだ。
ドライブはスティーブンが売る計画だったが、直接売ると言うヴォルカーに撃たれる。
 ピーターがリーダーを倒し、さらにヴォルカーも倒す。
リーダーはまだ生きていたが、ジャスティンが射殺。
一家は、負傷したピーターとスティーブンを連れ、病院に向かうのだった。

 と言う訳で、二代目ブロンソンことロバート・ブロンジーのアクション。
ブロンソンはとある一家の庭師をしていたが、この一家が一味の襲撃を受ける。
一味は家族を拘束し、何やら重要な情報が保存されたドライブを狙う。
かつて軍にいたと言うブロンソンは、小屋で寝ていたので難を逃れ
一味を次々倒していくと言う訳。
ブロンソンはそんなには強くなく、一家があまり結束していない点も困りもの。
ブロンソンは前作ほど無口ではなく、前作で感じたほどには似ていない。
でも、また新作が作られれば見るでしょうな。
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