ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/10 「ヤングガン」

2022-08-10 00:00:03 | 日記
「ヤングガン」

ビリー 有名なガンマン(エミリオ・エステベス)
ドク ビリーの仲間(キーファー・サザーランド)
チャベス ビリーの仲間(ルー・ダイアモンド・フィリップス)
リチャード ビリーの仲間(チャーリーシーン)
ジョン・タンストール ビリーらを養う牧場主(テレンス・スタンプ)

マーフィ ジョンと対立する牧場主(ジャック・パランス)
イエン ドクの恋人
アレックス ビリーの仲間(LOSTのロック)
ギャレット ビリーの仲間(パトリック・ウェイン)

起:ビリーはジョンの牧場で働くが、ジョンはマーフィ一味に殺されてしまう。
承:ビリーは一味に報復する。
転:ビリーは指名手配される。
結:ビリーはマーフィを倒す。

 強盗ビリーはジョンに助けられる。
ジョンは、自身の牧場で若者たちを養っているのだ。
 別の牧場主マーフィはジョンと対立し、ジョンが泥棒を養っていると批判する。
ある日、襲撃を受けてジョンが殺されてしまう。

 ジョンの死に、ビリーらはショックを受ける。
マーフィの仕業に違いないが、判事もマーフィの追及には消極的だ。
ビリーらは一味のヘンリーらを殺害する。
新聞はビリーがボスだと報じた為、いずれマーフィはビリーを殺そうとするだろう。
 マーフィ一味はビリーを逮捕しようとするが、返り討ちに。
他のメンバーは、ビリーがボスとされた事に不満だ。
ビリーは手配されるが、その似顔絵はビリーよりも仲間のリチャードに似ていた。

 ビリーには賞金150ドルがかけられ、狙ってきた男にリチャードが殺される。
ビリーはリーダーとして仕切り、保安官を倒すと言う。
チャベスは部族を再興する為に去る事に。
チャベスはチャーリーらも誘うが、ビリーが引き留める。
 ドクは、マーフィが後見人をする中国人イエンに惹かれる。
イエンは野蛮だと警戒していたが、彼女もドクに惹かれるようになる。
 ビリーらは保安官を襲撃。
ビリーの賞金額も上がっており、かつての仲間は今や逃亡者だと批判。
 ドクは、巻き込まれたら逃げられないと言って立ち去る。
チャーリーは、捕まれば絞首刑にされると言う噂を聞いて怯える。

 ビリーはかつての仲間ギャレットと再会。ギャレットは保安官になると言う。
アレックスが包囲されたと知り、
チャーリーの結婚式の最中だったが、ビリーらはかけつける事に。
チャーリーも同行する。
一味は一気に決着をつける気で、撃ち合いに。
チャーリーやアレックスがやられるが、ビリーはマーフィを倒す。
 その後、チャベスとドクはビリーから離れた。
アレックスの妻スーザンは牧場主となった。
ビリーはギャレット保安官に倒され、チャーリーの隣に葬られた。
墓石には、何者かが「仲間たち」と刻んだと言う。

 と言う訳で、80年代の人気若手俳優が集まった西部劇。
主役はエミリオ・エステベス扮するビリー・ザ・キッドで、
仲間にキーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、
そしてエステベスの弟チャーリー・シーン。
彼らはテレンス・スタンプの牧場に養われていたが、
敵対するジャック・パランス一味にスタンプが殺されてしまう。
仲間の中でもケンカっ早いビリーが、復讐心から一味を襲撃。
指名手配される事になると言う訳。
この復讐の所の描写が散漫な感じで、後半はちょっと退屈。
ビリーらの末路は、ナレーションで紹介されるのみ。
そこは続編で描かれるらしい。
ちなみに、トム・クルーズがちらっと出ている(セリフもない)らしいけど、
よくわからなかったっす。
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2022/08/10 「プラネット・デューン 砂漠の惑星」

2022-08-10 00:00:02 | 日記
「プラネット・デューン 砂漠の惑星」(2021年米)

アストリッド・ヤング中尉
ブラッド ヤングの部下
ロニー ヤングの部下
レベッカ ヤングの部下
ハーレイ 貨物船乗員
マリリン 貨物船乗員
チェイス大尉 ヤングの上官(ショーン・ヤング)

起:ヤング中尉らは砂漠の惑星を訪れる任務に就く。
承:一行はワームと言う怪物に襲われる。
転:部下が次々怪物にやられる。
結:救出される。

 ロシアの宇宙ステーションで事故が発生。
ヤング中尉は本来の任務を優先するように指示されるが、
命令を無視してロシア人を救助する。
上官チェイス大尉はヤングを非難。
外国船の救助は許可されておらず、左遷されたヤングは砂漠の惑星を訪れる。

 ヤングらは砂漠の惑星へ到着するが、合流すべき貨物船は見付からない。
 地中から怪物ワームが現れて、一同は洞穴へ避難する。
ヤングらは、洞穴で貨物船の生存者ハーレイを発見。
ワームは洞穴にも入ってくる可能性があり、ヤングがおびき寄せる事になる。
 外へ出たヤングは貨物船の生存者マリリンを発見。
マリリンによると、ワームは4匹いると言う。
自暴自棄になっていたマリリンだが、仲間のハーレイが無事と知って元気になる。
マリリンはハーレイと結婚する予定で、これが最後の任務だったのだ。

 部下レベッカは、ヤングらを見捨てて逃げようとしていた。
ワームが現れるが、レベッカは感電させて倒す。
 ヤングは宇宙軍に救助を求める。
チェイスはさらに上官に救助を求めるが、却下されてしまう。
するとチェイスは上官命令を無視し、独断で救助に向かう。
 洞穴の残った部下ブラッドらも移動する事に。
ワームに乗って移動するが、振り落としたワームは貨物船を襲いレベッカが喰われる。
ワームは倒すが、船を修理できるのはレベッカだけだったのだ。

 ヤングらは部下たちと合流。
再びワームが現れるが、かけつけた船が攻撃。ヤングはチェイスが来たのだと知る。
ワームが船に食いつくが、噴射して倒し、船は惑星を脱出する。
 ヤングの現場復帰が認められる。
彼女が救助したのは、ロシアの国民的英雄だったのだ。
こうしてヤングは新たなチームを指揮する事になり、
チェイスやブラッドらも加わるのだった。

 と言う訳で、アサイラムによるSF作品。
命令違反で左遷されたヤング中尉は、遭難した船を救助する為とある惑星へ。
そこには「砂の惑星」風のワームがいて(もう少し蛇っぽい)
墜落船も襲われれば、救助に行ったヤングらも襲われると言う展開。
ただ倒して逃げるだけ。
ヤング中尉の上官としてショーン・ヤングが出ているが、
貫禄がつきすぎて、言われないとわからない。
最後に復帰が決まったヤング中尉に、今回の仲間が部下となる事を決意するが
そこにショーン・ヤングも加わる。彼女は上官なんだけどね。
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2022/08/10 「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」

2022-08-10 00:00:00 | 日記
「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」(2021年中)

スー 衛生署に勤める
リンリン スーの娘
ティンティン スーの娘
ユエション ティンティンの息子
社長 リンリンの雇い主

起:列車に大量のネズミが現れる。
承:ネズミはウイルスに汚染されているとわかる。
転:スーが特効薬を入手する。
結:列車を出発させ、留まったスーは犠牲になる。

 駅に止まる列車に大勢の乗客が乗り込む。
スーは乗客の中に疎遠となった娘リンリンを見付けるが、避けられてしまう。
リンリンは、スーが母親を見捨てたとして恨んでいたのだ。
 そんな中、天井が抜けて、大量のネズミが客席に落下する騒ぎが発生。
大勢の乗客が襲われる中、スー一家はまだ無事な前方の車両へ逃れる。
 凄い量のネズミが現れたと知って、乗客はさらに前方の車両へ移動。
雇い主である社長は連結を外すと言うが、リンリンは家族が後方にいると心配する。
連結が切り離され後方の車両は脱線するが、スー一家は何とか前方の車両に移動する。
 家族を殺されたと兵士に恨む者もいたが、社長は連結を外した事で救われたと言う。

 ネズミに噛まれた者は感染症になり、隔離せねばならない。
社長は、ネズミが謎のウイルスに侵されていると言う。
衛生署に勤めるスーは、特効薬があると話す。
 感染者を残して別の車両に移る事になるが、リンリンは患者の手当ての為に留まる。
姉ティンティンの息子ユエションも感染しているとわかる。

 列車は途中駅に停車。ネズミの隠れ場所をなくす為、手荷物が廃棄される。
 スーらは降車し、近くの町へ特効薬を探しに行く事に。
そこでも大勢が死んでいた。
ネズミが日光を嫌うとわかり、日の当たる壁を伝って移動するが、
落ちた者はやられてしまう。
 雲行きが怪しくなり、ネズミが壁を登ってくるが、辛くも建物へ逃げ込む。
建物にも大量のネズミがいたが、松明を使って避けて進む。
 列車に残った者の中では、意見が割れていた。
社長は留まれば死ぬとして、発車を要求。
開いたドアから大量のネズミが侵入。
大勢がやられ、留まったリンリンらの方が助かる。
 スーは、サルファ剤と言う特効薬を見付ける。
高値で売れると言って男が持ち去るが、彼はネズミにやられて死ぬ。
スーらは薬を回収。追ってくるネズミから逃れて駅に到着する。
 社長は薬を奪おうとするが、ネズミにやられる。
ネズミの大群が迫り、列車は発車。
スーらは辛うじて飛び乗るが、仲間のドゥーが犠牲に。
 スーらは乗客に薬を注射する。

 列車が停止。他の車両が脱線していて進めないのだ。
このままではネズミの大群に追いつかれてしまう。
スーらが脱線車両をどかし、再出発する事になるが、
連結器を切り替えなければ脱線してしまう。
スーが連結器を押さえ、何とか列車は通過。スーは飛び乗ろうとするが間に合わない。
彼は娘たちに過去を詫び、追ってきたネズミの大群に飲み込まれるのだった。

 と言う訳で、中国製の動物パニック作。
列車に大量のネズミが発生。襲われた者は死んでしまう。
謎のウイルスが原因で、列車内だけでなく外部でも同様の事態が起きており、
乗客にもそれを知っている者もいた。
さらには、ウイルスの特効薬はもうできていて、途中の駅の近くに保管されていた。
なんか都合のよい展開で、止まらない列車が舞台なので。。
と言うあたりは、あまり生かされていない。
大量に出てくるネズミはそんなに気色悪くない。
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