ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/21 トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「第三の選択」

2022-08-21 00:00:02 | 日記
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「第三の選択」 ジャックはベネズエラに留まり、犯人を追う事に。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司
ノーベンバー ベネズエラ支局長
ラモス ベネズエラ警察
ハリエット ドイツ諜報員
レイエス ベネズエラ大統領
バストス レイエスの警備責任者
マーカス 兵士

起:ジャックはベネズエラに留まり、犯人を追う事に。
承:ドイツの諜報員ハリエットと組む。
転:ジャックが男に襲われる。
結:ハリエットの元仲間マックスの仕業と分かる。

 ベネズエラ米大使館。
ジャックは暗殺犯がわかるまで留まると言う。
支局長ノーベンバーが対応。
警察の警護担当だったラモスが拘束される。
妻子が殺され、脅されていたと言う。
暗殺犯を知っていると言うラモスは,亡命を求める。病院で話しかけられたと言う。
ラモスは、車列を別方向へ誘導するように強いられ、その目的は知らなかったと弁解。
ジャックは、レイエス大統領の仕業だと確信する。

 ジャックは船を探って怪しまれ、女性に助けられる。
女性はリー・クラインと名乗る民間調査員で、行方不明の実業家を探していると言う。
実業家は軍事コンサルタントと称し、裏で武器を売っていたが、
レイエスに捕まったのだ。
リーは議員暗殺をレイエスの仕業と断定し、
レイエスを引き渡す代わりに実業家を渡すように協力を求める。
 首席補佐官ウバリ夫婦は大統領がやらかしたと話し、リーはその会話を盗聴する。
 ジャックは、ウバリの会話を入手したと報告。
ウバリを引き込んで味方にしようと話す。
ジャックはレイエスの警備責任者バストスを捕らえ、ウバリの会話を聞かせる。
 一方で支局長は、リーがドイツの諜報員だと指摘して問題視する。
 ジャックはリーに会う。
ウバリを囲い込むのが目的だと明かす一方、リーの本名はハリエットだと指摘。
ハリエットはそれを認め、捕らわれているのは元恋人マックスだと話す。
CIAの力を借りたいが、
公式に協力する場合には、見付かった時に殺さなくてはならないルールなのだ。
 兵士マーカスを、旧知のジェフが訪ねる。
秘密の仕事があると誘われマーカスは断るが、ジェフは何度も押しかける。

 ジャックらはレイエス大統領に面会する。
レイエスは暗殺を右翼団体の仕業とし、軍の襲撃で4人が死亡、
2人が犯行を自供したと言う。
だがジャックは、レイエスが犯人だと確信していると告げる。
 パーティでレイエスは首席補佐官ウバリに話しかけ、米国に盗聴されてると告げる。
 バストスが左腕をケガしていた事から、ジャックは暗殺に絡んでいたと判断。
ラモスに確認させようとするが、彼が死んでいるのが見付かる。
 ジャックは部屋で襲われる。抵抗すると男は逃走。
ジムが犯人を追うが、苦しくなって断念。逃げられてしまう。

 ジャックはハリエットを訪ねる。
襲った男の似顔絵を見せると、マックスだと認める。
ハリエットはマックスに誘われてKSKと言う組織に入ったが、
彼女のミスで大勢が犠牲になった。
マックスは彼女をかばい、共にBNDへ左遷された。その後彼は姿を消した。
ハリエットは、マックスが悪い事をしていると感じつつ、かばっているのだ。
マックスの居場所は知らないと言うが、
ジャックは今さら信用できないと告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
ジャックはベネズエラに留まり、犯人を追う事に。
一味の目的もよくわからないけど、
ドイツの諜報員も絡んでるらしくて、これからいろいろ膨らむ模様。
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2022/08/21 「メインストリーム」

2022-08-21 00:00:00 | 日記
「メインストリーム」

リンク インフルエンサー(アンドリュー・ガーフィールド)
フランキー 動画配信する(イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘)
ジェイク フランキーの相棒
ジュディ 芸人(コリーン・キャンプ)
マーク・シュワルツ 動画配信の大物
イザベル モデル

起:フランキーは達観的な発言をするリンクの動画を配信する。
承:配信が評判になる。
転:フランキーはリンクがやり過ぎだと感じ、発言にウソがあるとも知る。
結:リンクは批判をうまくごまかし、観客は熱狂し続ける。

 バーテンの仕事をするフランキーは、昼間は動画を配信していた。
ある時、着ぐるみで歩く男リンクを面白がって撮影。彼の動画を配信する。
気になってリンクを訪ねると、今度はゴキブリの扮装をしていた。
フランキーは動画の反響があったと伝える。
 フランキーは、店のステージで寸劇をやらさせられていた。
彼女はこれが嫌だったが、リンクがゴキブリの扮装で乱入。
リンクはつまみ出されるが、フランキーとは意気投合する。

 店に現れたリンクはフランキーを連れ出し、遊び回る。
フランキーは、達観的に思えるリンクの言葉を皆に伝えたいと感じる。
同僚ジェイクも仲間にし、リンクの言葉を配信。
すると視聴回数がうなぎのぼりに上がる。
 動画配信の大物マークもリンクに注目。
イベントを開けば大勢が集まる。リンクには、皆をノせる才能があるようだ。
 マークは関係者を集め、儲ける為にはどうすれば良いかを熱弁。
フランキーはやり方を考える。
 スタジオでリンクの話を中継する事に。
事前に考えたセリフは観客に受けず、リンクは勝手にやり始める。
次第にノってきて観客も大喜びし、視聴者数も上がる。
 だが、配信が続くと視聴者数も低下。マークは台本がマンネリだと指摘する。

 ある時、リンクの番組のゲストとして、イザベルと言うモデルが出演。
実はイザベルの顔にはあざがあり、メイクで隠していると指摘。
修正前の顔をアップすれば賞金が得られるとし、イザベルを戸惑わせる。
価値観から解放されろと言って、リンクは無断で顔の画像を公開。
ジェイクはこれはイジメだとして、仲間から離脱する。
だがリンクはどこ吹く風で、これで飛躍できると言う。
 人気インフルエンサーを集めた生配信イベントがおこなわれ、リンクも参加する。
リンクはSNSを批判しているが、彼を人気にしているのは他ならぬSNSだ。
イザベルの件も批判され、暴れ出したリンクはスタジオから追い出される。
 リンクの行動に戸惑うフランキーは、ジェイクに助けを求める。
ジェイクは、リンクが両親は死んだとしていたが、実際は生きていると指摘。
10代の頃には、放火犯として逮捕された事もある。リンクの話は嘘ばかりだと。

 リンクの特番が行われる事に。
200人の前で話し、500万人が視聴するのだ。
 リンクは、イザベルを泣かせた事を認めるが、彼女にベッドに誘われた事を暴露。
 その後、イザベルが自殺したと知らされ、フランキーはショックを受ける。
困惑したリンクは助けを求めるが、
フランキーはあなたの嘘を止めてあげられないと言って退散する。
 イザベルの件をめぐり、リンクを非難の声が高まる。
 新たに番組が配信される事に。
リンクはイザベルに謝罪しつつ、視聴者が彼女を殺したのだと非難。
隠れて発言しているだけだと。
自身がイザベルを利用した事は認め、これこそがSNSの弊害だと言う。
観客はそれに賛同して熱狂するのだった。。

 と言う訳で、アンドリュー・ガーフィールド主演のドラマ。
主人公はフランキーと言う女性で、イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘が演ずる。
フランキーはバーテンをしながら動画配信をしていたが、再生数は若干名と言う程度。
ある時、アンドリュー扮する風変りな男を見かけ、彼を撮影。
この動画の再生数がうなぎのぼりになり、バーテンを辞めて、動画配信に専念する。
アンドリューはSNSに否定的な意見を叫んで、
それがSNSで受けると言うおかしな事態に。
彼の行動が一線を越え、犠牲者が出て批判を受けるが、
「これがSNSの弊害だ」と叫んで喝采を受けると言う訳。
言いたい事はわかるけど、論理立てた構成かと言うとそうでもない気がする。
バーテンの同僚にコリーン・キャンプが出ているけど
かなりの貫禄になっていて驚かされる。
よく考えると、他の作品でも見てたんだけど。
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