ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/03/05 「赤毛のアン 卒業」

2023-03-05 00:00:03 | 日記
「赤毛のアン 卒業」(2017年カナダ)

アン・シャーリー 赤毛の少女
マシュウ 養父(マーチン・シーン)
マリラ マシュウの妹
ダイアナ・バリー アンの友人
ギルバート アンの同級生
ジョシー アンの同級生
レイチェル マリラの友人

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:アンは同級生ギルバートを避ける。
承:ギルバートにいたずらされたりする。
転:アンが川に流される騒ぎがあり、ギルバートに助けられる。
結:マシュウはロマンスを忘れるなと告げる。

起:アンは優秀な成績で大学の奨学金を得る。
承:銀行の倒産を知り、マシュウが発作で死んでしまう。
転:家に留まる為、アンは教師になる事にする。
結:ギルバートが地元の学校を譲り、アンは彼と仲直りする。

 アンは小説を書き、ダイアナらはそれを楽しむ。
 ギルバートが話しかけなくなり、アンは仲直りは無理だと言う。
だがアンは、授業でギルバートと組まさせられる。
 アンは、幾何学の授業中にロマンス小説を読んで、先生に怒られる。
 アンは、教師に憧れていると話す。
 主婦になるつもりのダイアナは、進学は不要と考える。
一方アンは、進学クラスでギルバートと競う。
 アンらは試験を受け、新聞で1位だったと知る。
だが、その新聞を見たマシュウは、
銀行が危ないと言う記事を見付けてショックを受ける。
 アンは進学の為に家を出る。
マリラは、アンの不在にどう過ごそうかと心配する。
アンはいい子に育ったと話す。自慢の子だと。
 アンは町の下宿で暮らすが、寂しがって同級生ジョシーにからかわれる。
 アンはダイアナに手紙を書き、
ジョシーはデートに夢中で、自身は奨学金を狙っていると伝える。
試験を受けたアンは、奨学金を得られる事になる。

 アンは卒業式でスピーチする。
自分がの最大の誇りは、この島へ来た事だと話す
 アンはダイアナと再会し、互いに近況を話す。
学費がない為、ギルバートが故郷に留まるのだと知る。
 銀行倒産の記事を見たマシュウが発作を起こし、そのまま死んでしまう。
 葬儀でアンは、心の同類だったと悲しむ。
幸せは失うまで気付かないと。
マリラはアンを慰め、お互いがいるから大丈夫と話す。

 ステイシー先生はアンに、奨学金でどこへでも行けると告げる。
人生を変える決断だと。
だがアンは、週末に家に戻れる範囲にいたいと話す。

 マリラは、1人で暮らすには広いと家を売る事を考えていた。
だがアンは、教師をして留まる事にしたと告げる。
 ギルバートはアンに進学を譲ったと言うが、アンは進学しなかった事を謝罪する。
親友になる運命だったと言う2人は、
仲が悪かった事がウソのように話し続け、マリラを驚かせる。
 アンは、マシュウの墓に語りかける。
神様は天にいて、この世はすべて素晴らしいと。

 と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第3弾。
成績優秀なアンは奨学金の得られる事になり、家を出て大学へ行く事に。
だが、銀行の倒産のショックでマシュウが死んでしまい
アンは大学進学をやめて、教師として留まると言う展開。
もちろんマシュウの死はツボだけど、
三部作の最後が、島に残る事を決意する所と言うのはちょっと弱い印象。
ギルバートとのその後も観たい所だが、今の所続きは作られていない模様。
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2023/03/05 「赤毛のアン 初恋」

2023-03-05 00:00:02 | 日記
「赤毛のアン 初恋」(2017年カナダ)

アン・シャーリー 赤毛の少女
マシュウ 養父(マーチン・シーン)
マリラ マシュウの妹
ダイアナ・バリー アンの友人
ギルバート アンの同級生
ジョシー アンの同級生
バリー夫人 ダイアナの母
レイチェル マリラの友人

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:アンは、手違いでマシュウとマリラの兄妹にもらわれる。
承:マリラはアンに手を焼く。
転:アンは裕福な家庭にもらわれる事に。
結:マリラが引き止め、アンは留まる事になる。

起:アンは同級生ギルバートを避ける。
承:ギルバートにいたずらされたりする。
転:アンが川に流される騒ぎがあり、ギルバートに助けられる。
結:マシュウはアンに、ロマンスを忘れるなと告げる。

 マシュウは屋根を修理して、屋根から落ちそうに。
アンに助けられるが、マリラはマシュウに呆れる。
 恋の話をするダイアナは、アンがギルバートを無視していると指摘する。
 アンは、ダイアナの家に泊まる事に。
ダイアナが森の道を案内するが、途中でオバケがついてきたと怯える。
その夜、怯えるアンは客人である老婦人の部屋に間違って入り、驚かせてしまう。
バリー夫人は問題視するが、老婦人はアンを気に入ってお咎めなしとなる。
 アンは、テストでギルバートと競う。
アンはギルバートを意地悪だと言うが、ダイアナはアンが彼を好きなんだと指摘する。
 アンはマシュウとキノコ狩りするが、マシュウが道に迷ってパニックを起こす。
アンが落ち着かせ、何とか帰宅。
マシュウは、マリラには内緒にするように告げる。

 分別を持ちたいと言うアンは、マリラにマシュウが迷子になった件を明かす。
マシュウにも、マリラに話した事を告白。
アンは裏切ったと悩んでいたが、マシュウは命の恩人だと言う。
 牧師が新しくなり、マリラはお茶に招待する。
アンがケーキを出すが、バニラと間違えて痛み止めの塗り薬を入れたと判明。
アンは大失敗だと悔やみ、同じ間違いはもうしないと誓う。
 マリラらが外出し、留守番するアンは髪を染めてみる。
だが、緑色になってしまい、落とす事が出来ず、5日間学校を休む。

 アンらは劇を披露する事に。
アンを乗せたイカダが流される騒ぎになるが、ギルバートが助ける。
アンは感謝するが、ダイアナらとの友情を優先し、
ギルバートと友達にはなれないと告げる。
それを知ったマシュウは、分別を持ってもロマンスを忘れるなと忠告する。

 と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第2弾。
何となくギルバートに恋心を抱きつつ、距離を置いてしまうと言う話。
マシュウの死を第3弾に持っていったようで、本話は地味目。
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2023/03/05 「赤毛のアン」(2015年カナダ)

2023-03-05 00:00:00 | 日記
「赤毛のアン」(2015年カナダ)

アン・シャーリー 赤毛の少女
マシュウ 養父(マーチン・シーン)
マリラ マシュウの妹
ダイアナ・バリー アンの友人
ギルバート アンの同級生
ジョシー アンの同級生
バリー夫人 ダイアナの母
レイチェル マリラの友人

起:アンは、手違いでマシュウとマリラの兄妹にもらわれる。
承:マリラはアンに手を焼く。
転:アンは裕福な家庭にもらわれる事に。
結:マリラが引き止め、アンは留まる事になる。

 農場で働くマシュウとマリラの兄妹は、人手が必要だと孤児を引き取る事に。
マシュウが駅へ迎えに行く。
男の子を頼んだが、そこにいたのはアンと言う少女だった。
どこかで間違いがあったようだ。
マシュウは困惑するが、アンを連れ帰る事に。
よく話すアンは、赤毛は負い目だと言う。

 マリラは、マシュウが連れ帰ったのが男の子ではないと知って困惑。
とりあえず泊める事になるが、アンは絶望のどん底だと言う。
マシュウは、アンをいい子だと言うが、マリラは送り返すように手配する。
 結局、マリラも迷うようになり、アンを送り返すのは先送りにする。
マリラはもらってくれる家を探すが、アンはここにいたいと言う。
 リンド夫人に外見を言われたアンは反発。
説得されて夫人に謝り、マリラはアンに短気を抑えるように告げる。
 マリラは、アンの言動を思い出して笑い出す。
アンは教会へ行くが、帽子に花を付けた為にマリラに怒られる。

 マリラのブローチがなくなり、彼女はアンの仕業だと責める。
同級生ダイアナらとピクニックに行きたいアンは、自分が捨てたと称するが、
ピクニックは許可されない。
マリラは自分が落としていたと気付いて謝り、アンはピクニックを楽しむ事が出来る。
 アンは学校へ。男子生徒ギルバートに赤毛をからかわれて叩き、先生に叱られる。
 アンはダイアナをお茶に招く事に。
イチゴ水と間違えて、お酒を飲ませてしまう騒ぎに。
ダイアナの母親バリー夫人は、遊び相手にふさわしくないと怒り、
アンはショックを受ける。
 ダイアナの妹が急病になり、アンに助けを求める。
妹はアンの処置で回復し、感謝するバリー夫人は友達のままでいるように頼む。
 アンはそり遊びをするが、氷が割れて落ちてしまう騒ぎに。
心配してかけつけたマシュウが引き上げる。

 裕福な家庭がアンを引き取る事が決まる。
マリラは複雑だったが、送り出してあげようと話し、アンもマリラらに感謝する。
 アンはマシュウと共に駅へ向かう。
残ったマリラは、部屋が無人になって寂しいのを感じる。
友人レイチェルに連れ戻すべきと言われ、マリラは駅にかけつける。
もう家族だと言い、アンも留まる事を決めるのだった。

 と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第1弾。
1985年にもシリーズで作成されたが、新たにシリーズ化したと言う訳。
前回は1作目でマシュウが死んでいて、
今回もその調子でいくかと思いきや、本話で彼は死なず。
アンが他へもらわれそうになり、最初疎んでいたマリラが引き留めるあたりがツボ。
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