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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/09/18 「大怪獣のあとしまつ」

2023-09-18 00:00:04 | 日記
「大怪獣のあとしまつ」(2022年日本)

アラタ 特務隊員(山田涼介)
ユキノ アラタの元彼女。環境大臣秘書(土屋太鳳)
雨音 総理秘書官。ユキノの夫。元特務隊員(濱田岳)
首相 (西田敏行)
環境大臣
官房長官 (六角精児)
厚生労働大臣 (MEGUMI)
外務大臣 (嶋田久作)
財務大臣 (笹野高史)
国防軍幕僚長 (田中要次)
国防軍大佐 (菊地凛子)
八見雲 町工場の所長(松重豊)
ブルース 爆破のプロ。ユキノの兄(オダギリジョー)
食堂の店員 (二階堂ふみ)
盗撮する男 (染谷将太)

起:現れた怪獣が死に、死体の扱いが検討される。
承:処理方法で内閣は対立する。
転:ダムを爆破して海に流そうとするが失敗する。
結:特務隊員アラタが巨大になり、宇宙に運び去る。

 怪獣と呼ばれる巨大生物が死亡し、数日が経過。
死体付近は立ち入り禁止となる。
 怪獣退治に特化された特務隊は、今回その存在が明らかになったが、
役に立たなかった。
武器による攻撃は効果なかったが、怪獣は謎の光に包まれて死んだのだ。
 首相や各大臣は、怪獣の死体を誰が始末するかで口論に。
互いに責任を押し付け合う。
とりあえず、死体は危険ではないと安全宣言しなければならない。

 環境大臣と秘書のユキノは現場へ。
その報告で、首相らは怪獣の死体が巨大で腐敗していると知る。
 特務隊員アラタはユキノの元カレで、
環境大臣は怪獣の情報を聞き出すように指示する。
 死体から未知の細菌等は確認されないと判明。
一方、ユキノの夫で総理秘書官である雨音は、実は未確認の細菌が確認されたと知る。
首相は国民には知らせない事とし、死体による悪影響はないと発表。
安全だと分かると、周辺国が死体の所有権を主張し始める。
 死体が観光資源になると言う者も現れ、ネーミングが必要だとされる。
有識者を集め、「希望」と名付けられるが、その名前には批判も多い。

 国防軍は、怪獣の死体の冷却する事に。
だが、隆起が風船のように膨らんで破裂。
凍結は失敗し、強烈な匂いが広がる。
再び周辺国から非難される。
何の匂いかを表現する必要があり、首相は銀杏の匂いだと発表する。
 町工場の所長、八見雲は死体処理の案を提案する。
排煙装置を開発している八見雲は、その技術を応用すると言うのだ。
 一方、ユキノは怪獣の死体を海に流す事を思い付く。
それにはユキノの兄の技術が必要だ。
ユキノの兄自称ブルースは爆破のプロで、協力する事に。
ダムを決壊させて、死体を海に流すのだ。
 ダムを管轄する国交大臣がこれに反対。
停止されたダムの管轄が環境省になっていた為、
環境大臣判断で作戦を進める事になる。
 ブルースはダムを爆破するが、水が不十分で死体は流れなかった。
ブルースはさらに爆破すると言う。
 死体は再び破裂しそうだ。放流が間に合うかは微妙だ。
何とか放流が押し寄せるが、体内に水が入って、ガスが漏れ始める。
 環境省の作戦は失敗し、指揮権は国防軍に移る。
雨音は排煙の話を採用し、自分が指揮すると言い出す。
 全身にキノコが生えている男の死体が見付かる。怪獣の影響だ。
このままでは周囲がキノコだらけになってしまうが、
首相ももはや止められないと言う。

 ユキノは、ひそかにキノコの件をマスコミにリーク。
大騒ぎになるが、雨音は後戻りはできないと言う。
放置してもいずれ破裂するのだ。
やる理由を探すしかないのだ。
 その頃、アラタは怪獣の死体を上っていた。
ブルースから、失敗したら八見雲の言う箇所に爆弾を仕掛けるように指示されたのだ。
 首相はミサイル発射を許可。
アラタがいると気付いても強行されるが、仲間がバズーカで撃墜する。
雨音は、アラタが何者かを見極めると言う。
かつて光に包まれて死んだと思われたアラタが、生還した事を気にしていた。
 アラタは作業を続けているが、ミサイルによる爆発で飛ばされる。
スマホをかざすと、アラタは光り輝いて巨大な姿に。彼は選ばれし者だったのだ。
アラタは怪獣の死体を持ち上げ、宇宙へ飛び去る。
首相は、神の光と言うのだった。

 と言う訳で、死んだ怪獣の処理に苦戦すると言う話。
怪獣が生きてるシーンは登場しない。
日本の文化である怪獣映画だが、
ゴジラと言うキラーコンテンツを持つ東宝がかなりリードしており、
他社は対抗する為に、怪獣の出てこない「大怪獣東京に現わる」もあったが、
本作は死んだ怪獣の始末に苦戦すると言う訳。
公開時に評判が悪かったと言う話を聞いてました。
「シン・ゴジラ」でも、怪獣の出現に政府が混乱する描写があったが
実際にそんなものが現れれば混乱するのはリアルに感じる。
どこの省が対応するかとか、どうやって処分するが口論になるのはマニア的に面白いが
怪獣が暴れるシーンを期待する向きにはつまらないはずで
マニア受けのシーンもちょっと間延びした感があり、
おかげで万人に受けが悪かったのかなと想像できる。
怪獣は光に包まれて死んだと言う話があり、その光は何やねんと言う話だけれども
映画的には、そこにあまり焦点があたらずに進む。(ので、観客も忘れがち)
怪獣が再出現するかもと思ったら、次回に備えてそこを解析する必要あった気もする。
最後の最後に、実は。。と言う種明かしがあるが、ちょっと禁じ手ぽい印象。
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2023/09/18 「リベンジャー 復讐者」

2023-09-18 00:00:03 | 日記
「リベンジャー 復讐者」(2017年ブルガリア)

フランク・バレラ 弁護士(アントニオ・バンデラス)
スーザン フランクの妻
オリビア フランクの娘
フランクの義父 (ロバート・フォスター)
ルスティジェ刑事
ストロード巡査 (カール・アーバン)
アルマ 看護師

起:弁護士フランクは、妻子を殺される。
承:捜査は迷宮入りし、フランクは自分で犯人を追う。
転:殺人犯を無罪にしたフランクを恨む警官ストロードの仕業だった。
結:ストロードを倒し、彼は有罪となる。

 食堂にいたフランクは、周囲の声や音が気になる。
何かに気付いて厨房に飛び込み、そこにいた男と格闘に。
なぜこうなったのだろうか。
 1年前。弁護士として活動していたフランクは仕事が忙しく、
娘オリビアの舞台を見損なう。
その後、家にいたフランクは、妻スーザンとオリビアが殺されたと知らされる。
 妻子の葬儀が行われる。
義父は、フランクが家族をないがしろにしていたと非難する。

 事件の捜査は難航する。
現場から金の糸が見付かるが、珍しいものではなく、手がかりにはならない。
スーザンのバッグは見付かっていない。
 飲んだくれたフランクは飲み屋でケンカになり、叩きのめされる。
懺悔の形を見付けたと感じたフランクは、ケンカ小屋のファイトに参加。
いろんな連中に殴られ続けるが、顔見知りのストロード巡査に助けられる。
ストロードもケンカ小屋に出入りしていたのだ。
ストロードは、捜査が未解決事件として、迷宮入りになったと告げる。
 フランクは少女の売春を咎めて、ポン引きの連中に刺される。
本屋に倒れたフランクは、「自省録」と言う哲学書を持っていた。
そこには、罪を犯した者を罰しろと書かれていた。
自分ばかりを罰していたと気付いたフランクは体を鍛え、
復讐を果たす為、言葉を捨てる事を決意する。
 言葉を閉ざした事により、フランクの聴力は研ぎ澄まされる。
現場付近を調べ、車を盗もうとする一味を倒すが、フランクも撃たれて気絶する。
 フランクは看護師のアルマに助けられる。
フランクは何も語らないが、アルマは妻子を殺した犯人を捜しているのだと悟る。
 フランクは現場付近のマンホールで、スーザンのバッグを発見。
近くの小屋の住人は、それを目撃しているはずだと考える。
 アルマは、小屋に住んでいるのは食堂で働くシバースだと話す。咳をしていたと。

 食堂で咳を聞いたフランクは、厨房にいたシバースを痛めつける。
シバースは、あの夜小屋から見たと白状。
犯人は警官で、倉庫で妻子を殺し、死体を捨てたと。
シバースは、残されたバッグから金をいただいただけだと言う。
 フランクは警察署に忍び込み、当日夜勤の警官を探る。
そこにストロードもいたと知る。
 フランクはストロードを尾行。不審な所はなく、見当違いかも知れない。
 そこで留守中にストロードの家に忍び込み、制服のラベルがほつれているのを発見。
それは金の糸だった。
さらに、クローゼットに隠されたカバンには、フランクの載った雑誌があった。
警官の娘が殺された事件で、フランクが犯人を無罪にしたのだ。
フランクはショックを受ける。
ストロードはフランクや妻子を監視しており、デジカメには写真が残されていた。

 帰宅したストロードは、カメラをいただいたとするメモを見付ける。
倉庫に呼び出され、フランクと対面。
格闘になり、フランクはストロードを倒す。
だが、とどめを刺せば、こいつと同じになると気付く。
「自省録」にも、相手と同類になるなと書かれていた。
フランクはストロードを殴り倒す。
 裁判でストロードは有罪となる。
正義が勝ったが、妻子は戻ってこない。
過去にも戻れず、約束の場所へ行く事も出来ない。
悔やみながら、フランクはアマラと墓参りするのだった。

 と言う訳で、アントニオ・バンデラス主演のアクション。
共演がカール・アーバンなので、観る前からアーバンが悪役かなと想像できる。
弁護士であるバンデラスは、妻子を殺されてしまうが、捜査は行き詰る。
彼は自分で復讐すると覚悟し、独自に捜索する事に。
解決まで言葉を閉ざし、ちょっと違うけど座頭市みたいな感じに。
話さずに聞き込みすると言うのは結構大変そうで
怪しい人物に妻子の写真を無言で見せ、怯えて相手が白状すると言う感じに。
犯人は予想通り警官アーバンだったんだけど、
その理由はちょっと面白くて、アーバンもまた復讐していたと言う訳。
だからと言って、バンデラスが見逃したりはしない。
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2023/09/18 FUBAR「骨髄移植のタイムリミット」 #5

2023-09-18 00:00:02 | 日記
FUBAR「骨髄移植のタイムリミット」 デーンを刑務所に戻す。

ルーク CIA(アーノルド・シュワルツェネッガー)
エマ ルークの娘
バリー CIAの仲間
アルドン CIAの仲間
ルー CIAの仲間
ボロ 武器商人
タリー 元妻
ドニー 元妻の彼氏
カーター エマの彼氏
ティナ NSA分析官
デーン 囚人
ロミ ルークの孫
カイル 骨髄提供者

起:デーンを刑務所に戻す。
承:ボロを捕らえる。
転:ボロに逃げられる。
結:タリーは、ルークの店の秘密に気付く。

 待機するルーらの前に、消えていたデーンが現れる。
デーンは家族への贈り物を買っていたと言うが、まもなく点呼が始まってしまう。
急いで、デーンを刑務所に戻す事に。
 ルークらは一味を襲撃し、ミニ原子炉を取り戻す。
さらに、一味の中にデーンに似た男を見付ける。

 アルドンはデーンの使いに扮し、ボロと取引。
デーンの偽者を背後に待機させるが、罠だと気付かれて撃ち合いに。
ボロは退散するが、ルークが捕らえる。
 見付かったバリーは、看守を死なせてしまう。
そこへデーンが戻ってきて、協力して死体を隠す。

 ボロは多くのテロ集団とパイプがあり、その情報を聞き出す事に。
 だが上司は、ボロと取引したと告げる。
免罪が条件と知って、ルークもエマも反発する。
 ボロは取引相手と連絡し、ミニ原子炉の取引をする事に。
部隊が取引相手を襲撃するが、誰もおらず、
手薄になった所を襲撃されて、ボロを手下に奪還される。
 ルークは孫娘ロミが白血病で、骨髄移植が必要だと知る。
そこで、娘に精子提供したカイルを探し出す。
 カイルは骨髄移植者として適合。
だが、手術にはリスクがあると警戒し、費用15万ドルを要求してくる。
ルークは、ロミに贈っていたダイヤを使う事に。
エマは、疎遠な孫娘を喜ばす為に高価なダイヤを贈る父親に反発する。
 カイルは逃げるが、バーにいる所を見付かって拉致される。
隠れ家である店に連れ込まれ、その様子をライバル店の連中に目撃される。
カイルの骨髄は取り出され、ロミの手術は成功する。

 ボロの取引情報は罠で、手下を待機させる為の連絡をしていたのだとわかる。
ショックを受けたエマはアルドンとキスし、ルークはそれを見て驚く。
 その頃タリーは、ライバル店から送られた動画を見て困惑していた。。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
デーンを刑務所に戻す。
前回もなかなかのピンチかと思ったが簡単に解決。
ボロも簡単に捕まり、利用する事になるが、案の定と言うか裏をかかれて逃げられる。
孫の骨髄移植のバタバタが次回に続くかと思ったら、そちらは一話で解決。
一方で、元妻がルークらの隠れ家の秘密に気付き、それが次話に続く形に。
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2023/09/18 GAMERA-Rebirth-「地下水道」

2023-09-18 00:00:00 | 日記
GAMERA-Rebirth-「地下水道」 ボコらはブロディと仲間になる。

ボコ 少年
ジョー 少年
ジュンイチ 少年
ブロディ 米兵の息子
藍子 ボコの母親
レイモンド・オズボーン将軍 米軍の将軍。ブロディの父親
佐々木大隊長 自衛隊
江夏 佐々木の部下
エミコ・メルキオリ 財団の研究員
ジェームズ・タザキ 財団のエージェント

起:ボコらはブロディと仲間になる。
承:ボコらは新たな怪獣を探す。
転:現れた怪獣ジャイガーに襲われる。
結:かけつけたガメラがジャイガーを倒す。

 破壊された都市の復旧作業が進む。
ボコらは、財団に通信機を渡されて興奮する。
ブロディも通信機を渡されており、この街を守ると称して仲間に加わろうとする。
 昨夜。ボコらは基地に到着。
ブロディは米軍レイモンド将軍の息子で、無謀行為を咎められる。
 施設を見せられ、ボコらは財団が怪獣の研究をしていると知る。
10万年前の怪獣の死骸が発見され、人間を捕食していたとわかった。
他にも怪獣が存在する可能性があり、財団は極秘で調査を依頼されたのだ。
そんな中、鳥状の怪物ギャオスが出現。子供を捕食する傾向があると言う。
一方でカメ状の怪物はどこから来て、どうして交戦したか不明だと言う。
ボコはカメ状の怪物をガメラと呼ぶ。
 ボコらは、コミュニケーターと言う通信機を渡される。
怪獣が現れた際に、再び狙われる可能性があると言うのだ。

 ブロディは自警団を作ろうと提案。
だが、ジョーはまだブロディを許していなかった。
 その頃、破壊された施設を研究員が調べていた。
すべて逃げたと話すが、何者かの触手が現れて襲われる。
 緊急事態発生だとブロディが連絡してくる。
父親の電話を聞いた彼は、下水道に怪獣がいると知って捕まえると言い出す。
ジョーは反対するが、ボコらはその気になる。
 有毒ガスが出たと称して、住民は避難させられる。
 駿河湾に飛行物体が出現する。
財団のエミコはガメラが現れたと知る。
米軍艦隊が攻撃を加え、倒したものと判断される。

 ボコらは下水道を進み、空洞にたどり着く。
巨大なトカゲ状怪獣が現れて退散。エミコの車で逃げる。
 トカゲ状怪物はジャイガーと呼ばれる。
1年前に卵を発見して保管したが、急にふ化したのだ。

 米軍の部隊は壊滅。
一方、消失したはずのガメラが現れ、ジャイガーと戦う。
米軍はガメラを攻撃するが、ボコはガメラを撃ってはダメだと訴える。
トカゲの方が人を喰っているのだ。
ガメラは刺されて苦戦するが、米軍がジャイガー攻撃に切り替える。
ガメラの手が発火し、ジャイガーは炎上。
さらにガメラは火炎を吐いてジャイガーを倒して飛び去る。
 ボコはエミコらに招かれ、船に乗る事になる。船酔いするジョーは消極的だ。
その頃、南太平洋に新たな怪物が動き始めていた。。

 と言う訳で、シリーズ第2話。
ボコらはブロディと仲間になる。
前話で嫌な奴だったブロディが仲間になり、日米の少年が怪獣と遭遇していく事に。
昭和ガメラの後期はその図式が多かったね。
ギャオスは前回全滅したらしくて、今回の敵はジャイガー。
この調子で、1話ごとに敵怪獣が変わっていくのかな。
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