２０２１／１０／２３ 「ハード・キル」

「ハード・キル」

デレク・ミラー　元軍人
デイトン　社長（ブルース・ウィリス）
フォックス　デレクの旧友
エバ　デイトンの娘
サーシャ　デレクの部下
ハリソン　デレクの部下。サーシャの兄
ダッシュ　デレクの部下
パードナー　テロリスト

起：元軍人デレクは、社長デイトンを警護する事に。
承：テロリスト一味がシステムを盗み、デイトンの娘エバを人質に取ったのだ。
転：一味がデイトンらを襲撃する。
結：一味を倒す。

　元軍人のデレクは、社長デイトンに雇われる。
社が開発したシステムがテロリストのパードナー一味に盗まれた。
システムの秘密を握る社長が捕らわれれば、悪用されてしまう。
デイトンは新工場予定地を視察予定だが、警護してほしいと言うのだ。

　かつての仲間を集めたデレクは、利用されたのだと気付く。
デイトンは、一味に娘エバを人質に取られたと明かす。
デイトンの目的は、エバの救出だ。
　一味が現れ、デイトンとコードを要求。
一味の狙いは、エバが開発したシステムだと言う。
エバは父を疎んでシステムを持ち出したのだ。

　デレクは変心したエバと合流。
一味はエバが消えたと焦る一方、デイトンが捕らわれる。
一味は世界中のデータを消去し、混乱させる気だ。
　デレクらは一味の監視カメラを破壊し、施設の電源を落とす。
仲間のダッシュが裏切り、エバを連れ出そうとする。
ダッシュを倒すが、エバは一味に引き渡されてしまう。

　サーシャも負傷し、デレクは１人で戦う覚悟だ。
一味も大勢が犠牲になる計画に反発するが、パードナーは強行する構えだ。
エバを殺すと脅され、デイトンはコードを白状。
だが、部下たちが逃げ出してしまう。
　デレクはパードナーと対決。
逃げ出したエバがシステム解除。デイトンがパードナーを射殺する。

　と言う訳で、ブルース・ウィリスの出ているアクション。
主人公は傭兵で、ブルース扮する会社社長に雇われる。
ブルースの会社は世界の運命を左右するシステムを開発しており
テロリスト一味がそれを狙っていると言うのだ。
そのシステムがどれほどのものかピンと来ない中、
一味と傭兵が廃屋である工場で対決。（それ以外の人たちは出てこない）
ブルースが活躍しないのは毎度の事だが、傭兵たちもさほど活躍せず。
双方次々とやられて行って、テロリストの方が先に全滅して解決。