ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/05/04 「デイ・アフター・トゥモロー2023」

2024-05-04 00:00:00 | 日記
「デイ・アフター・トゥモロー2023」(2023年米)

モリー博士
デイビッド モリーの友人
クリッシー モリーの娘
クレイ モリーの息子
エリック モリーの夫
グリフィン アークスター社のCEO
ヨランダ 仲間
ディアス 仲間
ナターシャ FEMA
カールソン議員(ウイリアム・ボールドウィン)

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:モリーはハワイの噴火を予測する。
承:噴火が起こるが、溶岩を迂回して被害を防ぐ。
転:西半球全体の噴火を誘発する。
結:アイスドリルで溶岩を止める。

起:異常寒波が襲来し、モリー博士らが取り組む事に。
承:雹を食い止めるが、気温が低下し、氷河期に突入しようとしている。
転:気温の低下で作業は苦戦する。
結:モリーが宇宙で作業し、嵐を抑える事に成功する。

 異常寒波が襲来。
かつて世界を救ったモリー博士のチームに対応が委ねられるが、
カールソン議員は否定的だ。
 モリーの夫エリックと息子クレイは、一緒に頑張ろうと話す。
大きな雹が降り、範囲が広まっている。
ボウリングの玉サイズで、放置すれば犠牲者は数千人レベルになる。
モリーは、ロケットでヨウ化銀をばらまけば回避できると言う。
だが、嵐が大きくなれば人工降雨での対応は無理だ。
 チームに分かれて取り組む事に。
カールソン議員の部下である女性はFEMAに参加し、
ひそかにモリーらの活動を探っていた。
 1チームの車がパンクし、野球ボール大の雹に見舞われる。
もう1チームは渋滞に巻き込まれる。

 カールソン議員は装置設置を許可しないが、モリーらは勝手に作業を進める。
ロケットは成功。人工降雨で、普通の雪サイズになる。
 だが天候は変化し、急激に気温が低下。
モリーの子供たちが車に閉じ込められる。
かけつけたモリーが救出するが、気温はさらに下がる予想だ。

 やがて気温は、史上最低のマイナス60度に。
積雪は10メートルに達する。
もはやロケットで食い止めるのは無理で、他の手を考えねばならない。
 モリーらはデータの供給を止められ、気象予報が得られなくなる。
衛星が利用できず、局地的なレーダーに頼るしかない。
 ロケットを打ち上げなければ、地球は終わってしまう。
脱線現場へ向かい、雪に埋まっている装置を発見。
装置を持ち帰るが、日没になれば数万人が死に、氷河期に突入するのだ。
カールソン議員もまた、気温の低下で凍ってしまう。

 ロケットを打ち上げ、モリー夫婦は宇宙へ。
彼らの作業の効果が出て、雲の渦が小さくなる。
夫婦は無事地球へ帰還する。
 モリーらは生還するが、グリフィンによって会社を奪われてしまった。
通じていたグリフィンは、カールソン議員が手を回していたのだと明かす。
モリーは愕然とするが、突然引力が崩れ、調度品が浮き出した。。

 と言う訳で、アサイラム作品による災害もの。
映画が始まるや否や、氷河期の到来を思わせる異常気象が発生。
例によって少人数のチームが対応する事になるが、
彼らには、かつて火山の噴火を阻止した事があった。
過去の作品の続きって事かなーと思って確認すると
「ボルケーノ2023」の登場人物が、ほぼ全員再登場していたと判明。
前回活躍したモリー博士が今回も主人公で
前回は火山噴火に取り組んだが、今回は低温化に取り組む。
彼らの活動を快く思わない議員が妨害したりするが、さほど障壁にはならず、
モリーの謎理論で異常気象は解消する。
ラストで新たな異常現象が発生したので、さらに続編を作るつもりなのか。
ところで、前作を見た際に、モリーの夫がウイリアム・ボールドウィンで
人相がかなり変わってたとか言ってたけど
本作を観たら、ウイリアム・ボールウィンは議員役だったと判明。
前作に議員出てたかなーという疑問は生じたが
だからと言って確認の為に再度観るつもりはありません。

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