「ドラッグ・ゲイター」(2023年米)
アサイラム製の巨大ワニもの。
麻薬組織が暗躍する島で、人喰いワニが薬物を食べてしまう。
これによってワニがハイになったと言う話で
クマがコカインでハイになった「コカイン・ベア」を連想させる。
本作がちょっと違うのは、薬物を食べるごとに、なぜか体が巨大になっていく。
これは放射能で巨大化するゴジラを連想させる。
島は観光で潤っていて、市長がワニ騒ぎを隠そうとするあたりは
おなじみの図式だが、
この市長が単身ワニに立ち向かってやられる辺りは、ちょっと異色な印象。
割に真面目な人でした。
アサイラム作品って、CGはチープだけど、
ふざけた出来を目指してなくて、マジメに作ってる節がある。
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