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映画を見た時の感想を入れときます

2024/01/13 スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン1「エリシアの王国」#8

2024-01-13 00:00:03 | 日記
スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン1「エリシアの王国」 ドクターは、艦内が物語の世界になっていると気付く。

クリストファー・パイク エンタープライズの船長
スポック 科学士官。
ウーナ 副長。ナンバーワン
ウフーラ 通信士官。士官候補生
ラアン・ヌニエン・シン 保安主任
ムベンガ ドクター
チャペル 看護師
オルテガス 操縦士
ヘマー 技術士官

ルキア ドクターの娘

起:ドクターは、艦内が物語の世界になっていると気付く。
承:意識体の仕業らしい。
転:娘ルキアがこの世界を生み出したとわかる。
結:ルキアは意識体と同化する事で、永遠の命を得る。

 ドクターは、娘ルキアを救えないかと個人的に研究を続けていた。
実体化したルキアには、エリシア王国の物語を読んでいた。
ルキアはこの物語がお気に入りだが、終わりを変えられたらと言う。
ドクターは、病気を治して自分で書き換えればいいと告げる。
 艦が動かなくなったと判明。
ワープコアは正常で、強引に星雲を離脱しようとするが、
振動でオルテガスが転倒で負傷。
ドクターがブリッジへかけつけると、
ブリッジの乗員全員が中世のような扮装をしていた。
ドクターは、パイクにリドリー王と呼ばれて困惑する。
 ドクターは、彼らがルキアに読んだ物語の挿絵にそっくりだと気付く。
パイクは侍従のラウス卿で、オルテガスのアイミラと張り合っているようだ。
アイミラ(オルテガス)は、王国が霧に覆われており、女王の妖術の仕業だと言う。
 ドクターは医療室へ。トリコーダーで自身を確認するが、健康体だと判明。
チャペルはドーパミン値が高いようだ。
そんな中、タリア姫が会いたがっていると言われる。ラアンがタリア姫だ。
一同は、マーキュリーストーンと言う石を使ってネベ女王を倒さねば、
王国が支配されると言う。
ラアンもドーパミンの値が高いとわかる。
 そんな中、ヘマーが魔術師カスターとして捕らわれている事に気付く。
ヘマーは、自分は技術士官だと言っている。
女王の部下と言う連中は、ヘマーの解放を拒否して連れ去る。

 ドクターは、カスター(ヘマー)が
マーキュリーストーンの在り処を知っていると称する。
タリア姫(ラアン)は、女王の魔法の餌食になる事を心配する。
ラウス卿(パイク)も救出作戦は困難だと言う。
 現れたスポックは魔術師ホラックスだと判明。
ホラックス(スポック)もカスターを探していた。
ドクターは。カスターはホラックス(スポック)の兄だと指摘。
物語を読んで知っていたのだ。
ドクターは、協力すればカスターを解放できると言う。
ホラックス(スポック)は信用できないが、
カスターの所へ行くにはこうするしかないのだ。
 ネベ女王はウフーラだった。
ホラックス(スポック)は女王に通じており、
物語を読んだドクターは罠だと承知していた。
 一同は牢へ入れられ、ドクターはヘマーと対面。正気なのは2人だけのようだ。
ドクターは、子供の物語の通りになっていると明かす。
マーキュリーストーンは、カスターの助けでリドリー王が見付ける事になっている。
 ヘマーは機関室にいたが、意識体に潰されたと言う。
その意識体が、ドクターの頭から物語を引き出したのかも知れない。
意識体の発生源は星雲のどこかだ。
 ドクターらは、フェイザーを使って牢から外へ出る。

 囚人が逃げたと知った女王(ウフーラ)は、
ホラックス(スポック)に捕まえるように指示。
 ドクターらの前にホラックス(スポック)が現れる。
臆病キャラのラウス卿(パイク)は退散。
アイミラ(オルテガス)がやられそうになるが、ウーナに助けられる。
ウーナは女狩人ザイーヤで、オルテガスの仲間なのだ。
 ドクターらは機関部へ。
惑星の生命体は肉体を持たない意識体で、
宇宙を漂って新たな世界を作り出しているようだ。
意識体は艦を星雲に閉じ込め、ドクターの読んだ物語通りの世界にした。
元に戻さなければ、ここから出られない。
ドクターの脳波を断ち切れば、それで終われるかも知れない。
ザイーヤ(ウーナ)はリドリー王(ドクター)が死んでも平気だと言うが、
アイミラ(オルテガス)は王を守ろうとする。
 ドクターは物語が違う事に気付く。
物語では、ザイーヤとアイミラはお互いを知らず、出会う事もないはずだ。
だが、ルキアは2人が組んだら面白いと話していた。
この世界はルキアが生みだしたのだ。
その会話をホラックス(スポック)が聞いており、女王(ウフーラ)に報告する。
 ドクターは、ルキアが部屋にいると考える。
現れた女王(ウフーラ)は、マーキュリーストーンを渡せと言う。
石の正体が、部屋にいる娘だと知っているのだ。
ドクターは、娘に手を出せば押し潰すと脅す。
ヘマーも魔力で闇の地へ送ると脅し、女王(ウフーラ)らを転送で移動させる。
ヘマーは医療室でトリコーダーを見付けており、一同を貨物室へ飛ばしたのだ。

 ドクターが部屋に入ると、そこにルキアがいた。
健康体で、友達が病気を治してくれたと言う。
ルキアは、好きなだけ遊んで良いと言われたと言うが、ドクターは困惑する。
 意識体はヘマーの体を借り、ドクターと会話する。
この船を探査した意識体は、閉じ込められているルキアを見付けたのだ。
だがドクターはルキアを守る為だったと言う。
そして、幻想の中では乗員は生きられないと。
 一方で、意識体が去れば、再びルキアの病気は戻ってしまう。
意識体は、自分と一つになれば永遠に死ぬ事もないと告げる。
ドクターはルキアに決めさせ、ルキアは意識体と行く事を決意。
ヘマーの体から抜けた意識体は、ルキアと同化して宇宙へ去った。
 しばらくして、ドクターの前に成長したルキアが現れる。
たった今別れたばかりだが、意識体の世界では数年が経っていると言う。
ドクターは、母親そっくりになったと喜ぶ。
ルキアは再会を約束し、ドクターには自分の物語で幸せに生きてと告げる。
 意識が戻ったヘマーは、何も覚えていなかった。
意識体の事もルキアがどうなったかも。
ドクター以外の全員が、5時間の記憶がなかった。
 副長はドクターを心配するが、彼はルキアが生きていると言う。
副長は、空白の5時間の事を知っているのかと驚く。
するとドクターは、「昔ある所に。。」と事情を説明するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第8話。
ドクターは、艦内が物語の世界になっていると気付く。
乗員が本来とは違うキャラを演ずる光景は、平行世界を思わせる。
パイクが役立たずな脇役なのも面白い。
物語の中では、本来マイナーなサブキャラである2人が活躍する。
ルキアの件はエピソードをまたがる課題で、
以前に出た医療技術が進んだ惑星の助けを得るのかと思ったが、
オリジナルによく出てきた、凄い力を持つ存在のおかげで助かる事に。
パイクの方はどうなるんすかね。


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