ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/10/15 「デーモン・ハンターズ」

2022-10-15 00:00:02 | 日記
「デーモン・ハンターズ」(2022年米)

G 元兵士(ランディ・クートゥア)
ロシャン ランディの仲間(ディーン・ケイン)
ディー 店のバーテン(ロバート・ダビー)
司書 (マイケル・マドセン)

起:元兵士のGらは悪魔退治をしていた。
承:Gらはディーのバーを訪れるが、そこに闇の天使たちがいると知る。
転:Gらは、闇の天使に自身の闇を見せられる。
結:Gらは打ちのめされて退散する。

 元兵士のGと仲間は、娘イザベルが悪魔に取り憑かれたと言う女性を訪ねる。
昔の悪魔で、女性が先週木を掘り起こしたと言う。
その時に悪魔が解放されたようだ。
悪魔は近くにいる者に取り憑き、命を奪う。
やむなくイザベルを埋める事に。他に解決策はあるはずだと言う者もいたが。

 Gらは悪魔退治を続け、ディーの店にたどり着くが、そこが悪魔の巣だと気付く。
モルモン教徒の客以外すべてが悪魔だ。
 Gらは「司書」と呼ばれる男を訪ねる。
司書は、店にいるのは闇の天使だと言う。
過ちを犯した者に罪を与えており、根っからの善人は殺せない。
あちこちの闇の天使が一堂に集まっているのだと言う。
 本によると、闇の天使は肉体を持っており、切り刻んで埋めなくてはならない。
店にいた男たちは迷える魂で、害のない働きアリだ。

 Gらは店に乗り込み、闇の天使1人を爆破で倒す。
すると5人の仲間が現れる。こちらも5人なので、それぞれ1対1に。
Gらは、それぞれの罪を思い出させられる。
 Gには戦場の記憶が甦る。
部隊と自爆しようとする少年のどちらかを救う選択を迫られ、部隊を選んだのだ。
その罪を日々背負っており、闇の天使はGは無実だと言う。
 他の者たちも自分を責めていた。
妹を見捨てたと悔やんでいる者も。神父は、全部嘘だったと告白して責められる。

 Gらはバーに戻る。闇の天使をたおす事は出来なかった。
神父は5回死んだとされ、激しい頭痛に苦しむ。
 Gらは引き上げる事に。彼らは幸運だったとされる。
以前に、闇の天使が店の外へ出た時は、世界の三分の一の人間が死んだのだ。

 と言う訳で、悪魔とかが出てくる映画。
ロバート・ダビーが出てると言うので観たけど、彼は主人公ではない。
「エクスペンダブルズ」のメンバーであるランディ・クートゥアが主人公的だけど
彼は悪魔退治チームの一員で、彼中心ではなくチームで取り組む展開。
チームのメンバーにはディーン・ケインもいて
「司書」と言う存在で、マイケル・マドセンも出ているからぼちぼちな布陣。
チームはダビーが主人のバーに乗り込むが、そこには闇の天使と言う女性陣がいた。
闇の天使は、悪い連中を始末すると言う存在で
チームのメンバーも聖人ではないので、自分の闇を直視して苦悩する。
結局、メンバーは皆苦悩するだけで解放されるので
何が見せたかったんすかねと言う印象。

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