ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/12 「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」

2022-08-12 00:00:02 | 日記
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(2021年米)

スネークアイズ 忍者
ケンタ・タカムラ 組織のボス
トミー 富三郎。嵐影一族。後のストームシャドー
アキコ 嵐影一族
セン 嵐影一族の頭領。トミーの祖母(石田えり)
オハラ少佐 殺し屋。スカーレット
バロネス コブラ団の殺し屋

起:スネークはケンタの指示で、トミーのいる嵐影一族に潜入する。
承:スネークは、一族の太陽石を手に入れる。
転:太陽石で力を得たケンタを倒す為、スネークとトミーが手を組む。
結:ケンタを倒すが、トミーはスネークを恨む。

 20年前。殺し屋の襲撃で父親が射殺され、遺された息子は復讐を誓う。
 現在。大人になった息子はスネークアイズと呼ばれ、
ストリートファイトで勝ち続けていた。
父親の仇の情報があると言うケンタは、スネークを部下にする。
 4週間後。ケンタの下で働いていたスネークは、
トミーがスパイとして潜入していたと知らされる。
ケンタは始末を指示するが、スネークは撃てず、トミーと共に逃走する。
 トミーはスネークに借りができたと話す。
トミーはケンタといとこだが、
組織を継げるのは1人だけで、ケンタを始末しようとしたと明かす。
 トミーは、スネークを嵐影一族の屋敷へ案内する。
一族は外部の者も受け入れるが、その為には3つの試練があると言う。
失敗すれば死だが、トミーはスネークが失敗すると思っていないと話す。
8割は最初の試練で失敗すると言う。
 スネークは、ハードマスターと言う男と戦い、1つ目の試練に合格する。
 スネークは抜け出してケンタに報告。
実は、スネークはケンタの指示でトミーの組織に潜入していたのだ。

 トミーは、闇の組織コブラ団が世界革命を企んでいると話す。
コブラ団のバロネスと呼ばれるテロリストが日本に潜入しており、
ケンタと組めば一大事だ。
 スネークは、ブラインドマスターによる2つ目の試練も合格。
3つ目の試練として、蛇の穴に入って石板を持ち帰る事になる。
大蛇が現れるが、心が清い者は襲わないと言う。
スネークは大蛇に襲われ、助けられるが、一族からは去らなくてはならない。
 スネークは忍者姿になって屋敷に潜入。隠された部屋で太陽石を手に入れる。
頭領センに始末をつけるように指示されたトミーは、スネークの首を取ると誓う。

 スネークはケンタと合流。
ケンタは手に入れた太陽石で力を得る。それで嵐影一族を倒すつもりだ。
 ケンタの目的を知ったスネークはトミーらに連絡。
ケンタの狙いを告げる。
決着は後で付けるものとして、一時休戦する。

 ケンタらは嵐影一族を襲撃。
一族は撃ちまくるが、太陽石を持っているケンタだけは無事だ。
太陽石を奪還したトミーは暴走しかけるが、センが止める。
 スネークはケンタと共に蛇の穴へ落下。ケンタは大蛇にやられる。
スネークは心を静めた為、襲われる事はなかった。
 太陽石は元の場所に戻される。
 センは太陽石を使った事でトミーを責め、頭領にはなれないと告げる。
ショックを受けたトミーは嵐影一族を捨てると告げ、スネークに対しても逆恨みする。
 スネークは資料を入手。父親がコブラ団に潜入していたのだと知る。
彼のおかげで大勢が助かったのだ。
 一方、トミーにコブラ団の殺し屋バロネスが接触。軍隊を与えると言う。
新たな居場所を見付けたトミーは、ストームシャドーと名乗るのだった。。

 と言う訳で、GIジョーシリーズの第3弾。
前作にも出ていた(らしい)スネークアイズに焦点をあて、誕生の秘密を描いた作品。
スネークは父を殺され、復讐の為に組織のボスであるケンタから情報をもらう事に。
ケンタに頼まれて、嵐影一族に潜入する事に。
一族のトミーとも親しくなり、手を組んだとか裏切ったとかが繰り返し展開。
そもそも、ケンタとトミーとどちらが正義なのかも、観ていてピンと来ない。
最後に嵐影一族を追われたトミーが、ストームシャドーと名乗るように。
彼が、前作でイビョンホンが演じた悪役となったと言う訳すね。
もっと、わかりやすくしてもらいたいっす。

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