２０２３／１０／１１ ＣＳＩ：ベガス２「分かれ道」

ＣＳＩ：ベガス２「分かれ道」 お天気キャスターのネッドが殺される。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
クリス　分析官
セリーナ　刑事
ボー　分析官
キャサリン・ウィロウズ　復帰したメンバー（マージ・ヘルゲンバーガー）

ネッド・カービー　犠牲者。お天気キャスター
マーク　ナッツ工場の責任者
オータム・スカイ　週末のキャスター
タウニー　容疑者。キャスター
チップ　タウニーの夫
ジャネット　ジョシュアの母

起：お天気キャスターのネッドが殺される。
承：記者志望のネッドに弱みを握られた者の犯行だろうか。
転：ネッドはオータムらの不倫に気付き、殺されたと判明。
結：ジョシュアは母親が売人ではと疑う。

　殺人事件が発生。
ナッツ工場のコンベアの上で、撃たれた死体が見付かったのだ。
犠牲者は、お天気キャスターのネッドだ。
コンベアが自動的に動き出し、死体は守るが、証拠になるピスタチオが流れてしまう。
工場長のマークは、指定通りの時間に動き出したのだと言う。
　車から血痕が見付ける。
ネッドは頭を殴られ、その後に撃たれたようだ。
ネッドには、アレルギー反応も確認される。
彼はピスタチオにアレルギーがあり、
だとすれば自分からナッツ工場へ行ったとは思えない。
　薬莢は見付かっておらず大量のピスタチオを探る事になる。
薬莢は、金属探知機を使って見付かる。

　関係者に事情を聞くと、ネッドは取材記者を目指していたとわかる。
　ネッドはマークの工場を調べていたと判明。
マークはネッドに中傷されていたと認め、も
み合った際に彼の車に指紋が付いたと言う。
事件当時はストリップクラブにいたと言う。
それと関係あるのか、ピスタチオの中から、つけまつげが見付かる。
だが、マークを覚えているダンサーはいない。
　遺体に付着したファンデーションには、ナッツが含まれているとわかる。
犯人はネッドのアレルギーを知って混ぜたのだろうか。
　つけまつげは、週末のお天気キャスターであるオータムのものと判明。
ファンデーションにも彼女の指紋が見付かる。
ネッドの後任を狙っていたオータムは、
嫌がらせした事は認めるが、殺していないと言う。
事件当時は局にいたと言う。
つけまつげは、偶然ネッドに付着して工場まで運ばれただけかも知れない。
　ピスタチオの中から、ネッドのポケットチーフが見付かる。
藻が付いており、出どころを探る事に。
　取材の真似事をするネッドに、
キャスターのタウニーが怒鳴りつけているのが目撃されていた。
　タウニーの屋敷を訪ねると、彼女は不在で、夫チップは家宅捜索を拒否する。
屋敷の噴水の水が抜かれており、噴水には藻が残っている。
噴水には削れた痕跡がある。
ネッドはここで押されて頭部を強打したのだろうか。

　工場を調べていると、アラームが鳴ってコンベアが動き出す。
マークは、コンベアが動く時は必ずアラームが鳴るのだと言う。
手動で動かした場合を除いて。
前回、動き出した際にアラームはならなかった。
スイッチにファンデーションが付いていたのが見付かり、
ファンデーションを使っているオータムが動かしたと認める。
　ネッドは、オータムとチップの不倫に気付いていた。
タウニーに知られればキャリアはおしまいだと、
オータムはネッドともみ合いになったのだ。
頭部を強打したネッドを、チップは車に押し込み、
アレルギーで死んだように見せようとした。
そして、オータムは証拠を消そうと、コンベアを動かしたのだ。

　マキシンは、早番の責任者としてアリーを指名する。
アリーは、ジョシュアが選ばれるものと思っていたと困惑する。
　ジョシュアは、知人の保安官から資料を手に入れる。
やばい連中の資料だと言う。
　ジョシュアは張り込みをする。
母ジャネットが運び屋をしているなら、助けられないと話す。。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
お天気キャスターのネッドが殺される。
ナッツ工場で、証拠が大量のナッツに紛れる事態に。
それで捜査が難航するかと言うと、そうでもない。
次話がシーズン最終話で、ジョシュアの件が盛り上がりそう。