ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/06/06 「キラー・ビー ~殺人蜂大襲来~」

2020-06-06 00:00:00 | 日記
「キラー・ビー ~殺人蜂大襲来~」

フランソワ 医師
ガランス フランソワの娘
アルチュール 友人の息子
クレマンティーヌ 養蜂家
カンタン クレマンティーヌの元同僚

起:医師フランソワは、田舎町に蜂の大群が現れたと気付く。
承:蜂が凶暴化し、人々を襲うようになったのだ。
転:工場による汚染で、蜂が変異したとわかる。
結:フランソワらは大群から逃れる。

 医師フランソワと娘ガランスは、故郷の田舎町で友人医師の留守を預かる事に。
ミツバチの大群に襲われ、プールに飛び込む騒ぎが起こる。
 フランソワは養蜂家クレマンティーヌに相談。
クレマンティーヌは、ミツバチの凶暴化は珍しいと言う。
付近では、蜂に刺されたらしき死体も見付かる。
クレマンティーヌの巣箱にはミツバチが全くおらず、スズメバチが殺されていた。
通常はスズメバチの方が強いのだが、ミツバチの大群が取り囲んで熱で殺すのだ。
 クレマンティーヌの相棒が、ミツバチの大群に襲われて死ぬ。
この24時間で同様の事件が5件起きているが、市長は騒ぎにしたくないと言う。
 市長は蜂の専門家カンタンを呼ぶ。
クレマンティーヌと過去に因縁があるカンタンは、
違法な交配をしたのではと難癖をつける。
 ガソリンスタンドが蜂に襲われる騒ぎが発生。ようやく市長は会議を招集する。
フランソワは祭りの中止を主張するが、カンタンはここでもクレマンティーヌを非難。
 フランソワは蜂の大群に備える事に。
だが、ガランスは幼なじみアルチュールと抜け出してしまう。
ミツバチの大群が祭を襲撃して、大騒ぎに。
フランソワらは人々を避難させ、何とかやり過ごす。
 かけつけた知事が会議を召集。
カンタンは、ミツバチは遺伝子操作された殺人蜂だと主張。
一方、クレマンティーヌは、凶暴化しているのは限られた地区だけと説明。
知事はカンタンの主張を退ける。
 ミツバチの体内から化学製品が検出される。
それが突然変異を誘発したようだ。
市長の父親が経営する工場により、付近が汚染されてしまったらしい。
 ガランスらはガス欠で立ち往生。
近くの家に避難するが、そこもミツバチの大群に襲われる。
フランソワが急行し、冷蔵室に避難したガランスらを救出。
車に逃げ込むが、大群が取り囲み、エンジンがかからない。
クレマンティーヌは、侵入してきた女王バチを捕らえる事に成功。
かけつけた消防隊が大群を駆除する。
 ミツバチは、汚染されたバラの蜜で変異したと判明。
クレマンティーヌは、私たちに異変を知らせるかけがえのない存在だと話すのだった。

 と言う訳で、蜂の大群が人々を襲う話。
昔、スウォームと言う作品があったが、それの最近版と言う訳。
巨大化とかはしないです。
凶暴化した理由は別として、消防隊が駆除できてしまうので、何か中途半端な感じ。

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