ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/10/17 HANNIBAL/ハンニバル「Su-zakana(酢肴)」

2016-10-17 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Su-zakana(酢肴)」チルトンの死によって、ウィルやジャックはレクターと和解。だが、ウィルはレクターへの疑いを捨てた訳ではなかった。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

ピーター 動物を愛する
イングラム ピーターのソーシャルワーカー
マーゴ レクターの患者

 チルトンの死によりレクターは過去を水に流そうと、
ウィルやジャックに肉料理をふるまう。
 厩舎で馬が死んでおり、腹の中から職員サラの死体が見つかる。
さらにサラを切開すると、中から生きた鳥が現れる。
レクターは、犯人が命を奪ったのではなく、与えようとしたのだと分析。
かつて厩舎に勤めて、鳥を愛するピーターに注目。
彼は犯行を否定するが、明らかに動揺した様子だ。
 ウィルはレクターのセラピーを受ける事に
まだレクターを殺す事を考えているが、彼に興味がわいたので殺しはしないと告げる。
 サラの喉で見つかった土から場所が特定され、15体の死体が見つかる。
アラーナは、ピーターのソーシャルワーカーであるイングラムを調査。
イングラムは、精神を病んでいる男の戯言だと、ピーターの話を取り合わず、
彼こそ犯人だと主張。
ウィルはイングラムが犯人だと言うが、証拠がなく釈放されてしまう。
 ウィルがピーターを訪ねると、彼は馬を縫合していた。
腹の中にイングラムを入れたのだ。
ウィルは、君が殺す必要はなかったと言うが、イングラムが這い出してしまう。
ウィルが銃を向けるが、同席したレクターが君が意図した報いとは違うと説得。
ウィルは思いとどまるのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
チルトンの死によって、ウィルやジャックはレクターと和解。
だが、ウィルはレクターへの疑いを捨てた訳ではなかったと言う訳。
新たな猟奇殺人が発生した上に、殺人を犯しそうな女性が登場。
盛り上げるつもりの様だが、今のところレクターはあまり絡んでいない。
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2016/10/16 「PAN~ネバーランド、夢のはじまり~」

2016-10-16 00:00:00 | 日記
「PAN~ネバーランド、夢のはじまり~」

ピーター 孤児の少年
黒ひげ 海賊(ヒュー・ジャックマン)
フック (トロンレガシーの主人公)
スミー フックの仲間
タイガーリリー 先住民(ドラゴンタトゥーの女)
メアリー ピーターの母(アマンダ・サイフリッド)
ニブス ピーターの友人

 第二次大戦中。
孤児院のピーターは、院長が配給をくすねていると考え、院長室に忍び込む。
そこで母の残した手紙を見つけるが、院長に取り上げられてしまう。
 そんな中、孤児たちが消える事件が発生。
ピーターは院長が売り飛ばしていると考えていたが、
自身も空飛ぶ海賊船にさらわれてしまう。
 黒ひげ船長率いる海賊船は、ネバーランドと言う地へ到着。
鉱山で妖精の粉を掘らされたピーターは、同じ境遇のフックと知り合う。
 ピーターは妖精の粉を見つけるが、
横取りされた挙げ句、裏切り者として処刑される事に。
谷底に落とされるが、体が浮いて難を逃れる。
伝説では、妖精の王子と人間の女の間に生まれた少年は空を飛べるとされているのだ。
 フックはピーターを連れ出し、家へ戻ろうと海賊船を奪って退散。
船は墜落してしまうが、先住民が母について知っているかもと、ピーターは残り、
仕方なくフックも留まる事に。
 フックは先住民に捕らわれてしまい、
助けに入ったピーターは、先住民にパンと呼ばれる。
パンならば飛べるはずと言われるが、ピーターは怯えて飛ぶ事が出来ない。
 ピーターを狙う黒ひげ一味が現れ、族長が殺される。
黒ひげに母親を殺したと知らされ、ピーターはショックを受ける。
人魚が残した記憶によると、母メアリーは戦士だったと言う。
 持っていた鍵で門を開けると、ピーターらは始末されそうに。
かけつけたフックが谷底に落ちるが、ピーターが空を飛んで助ける。
リリーが捕らわれるが、光が集まって一味を蹴散らし、
黒ひげの乗った海賊船は谷底に落ちる。
やがて光は母メアリーの姿に。
メアリーはこの島の一部であり、ピーターの一部だと告げる。
 ピーターは孤児院にいた仲間たちをネバーランドへ連れていく事に。
家に戻るのはやめたと言うフックは、船長になると言う。
友情が芽生えたピーターとフックには、ケンカする事などありえないのだ。

 と言う訳で、ピーターパン誕生秘話を描く物語。
孤児ピーターは、海賊黒ひげに捕らわれて妖精の世界へ。そこに母がいると知る訳。
ピーターは普通の少年で、空を飛べる事に気付いてパンと言う称号を得る。
ヒュー・ジャックマンがフック船長なのかと思ったら、彼は黒ひげ船長なる人物。
フックは別にいて、しかもピーターと友情を感じるいい人だったりする。
この後、何かがあってああなったと言う落差が、本作の面白さのポイントと思うが、
落差ゆえに違和感を感じる人も多いはず。
ジャックマンはメイクであまりわからないが、
もっと酷いのは母役のアマンダ・サイフリッド。
チラッとしか映らず、言われてもピンと来ない。
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2016/10/15 「ザ・ウォーク」

2016-10-15 00:00:00 | 日記
「ザ・ウォーク」

フィリップ 大道芸人(ジョゼフ・ゴードン・レヴィット)
ルディ フィリップの師匠(ベン・キングスレー)
アニー フィリップの恋人。歌手
ジャンルイ フィリップの仲間。写真家
ジェフ フィリップの仲間。教師。高所恐怖症

起:大道芸人フィリップは、貿易センタービルを渡ろうと計画。
承:準備する。
転:渡り始める。
結:成功する。

 73年パリ。綱渡り師フィリップはNYで世界貿易センタービルが建設中だと知る。
 8歳でサーカスを見たフィリップは、独学で綱渡りをする様に。
サーカスの綱渡り師ルディに秘訣を教わる。
池の上で披露した綱渡りには失敗するが、ノートルダム寺院で名誉挽回する。
 フィリップは貿易センタービルが出来たと知り、NYへ。
建設現場に潜入し、距離や補強方法を検討。
夏中にやらなければ、開業してしまうのだ。
命綱を拒否するフィリップに、ルディは秘伝の継承者だと形見を譲る。
恋人アニー他のメンバーを集めて準備を進める。
双方のビルで連絡をとれる様に通信機を入手する。
 ついに決行の日。
エレベータが貸し切りとされた為に待たされるが、何とか屋上へ。
警備員が来た為、危険な梁に1時間潜んで作業再開。
弓で飛ばしたワイヤーを張って舞台が完成する。
途中に現れた男が仕掛けを見ながら黙って立ち去り、後に謎の訪問者と呼ばれる。
 フィリップは無事渡り切るが、それでは満足せず、今度は逆に渡り始める。
気付いた警官が集まって騒ぎに。渡り切った所で逮捕される。
フィリップは喝采を受け、世界中のニュースとなる。
罰としてセントラルパークでの綱渡りをする様に命じられ、アニーは仏へ戻った。

 と言う訳で、世界貿易センタービルの間を綱渡りした男の実話。
大道芸人ジョゼフ・ゴードン・レヴィットは、
世界貿易センタービルの間を綱渡りする事を思い付く。
綱渡り師の美学みたいなのを描くのかと思ったら、確かにそれは終盤にあるけど、
時間を割いているのはビルに侵入してこっそりワイヤーを張るシーン。
その様は金庫破りの映画みたいで、ちょっと美学な方に浸れず。
綱渡り自体よりも、ビルの縁に立って(高所恐怖症のジェフも)、
用意する描写がなかなか怖い。ビル風みたいなのはないのかな。
911テロと絡めるかと思ったが、それはなかった。
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2016/10/14 スパイ大作戦「大量殺戮者」

2016-10-14 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「大量殺戮者」某国工作員が米国で大量殺戮を計画。ブリッグスらは彼を捕らえ、数年が経過したと信じこませ、その手口を聞き出す。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ロガッシュ 某国工作員
クリミ少佐 ロガッシュの上官
ラズロフ 殺し屋

 世界各地で大量殺戮を犯した某国工作員ロガッシュがロスに現れる。
新たな殺戮を阻止するのが今回の任務だ。
 ロガッシュを車ではね、救急車で連れ去る。
牢で目覚めるた彼は、事情がわからない。
調書を取るローランの話から、車にはねられた後に帰国し、
3年が経過したと知り、その間の記憶を失ったのだと信じ込む。
一方、上官のクリミ少佐は、
ロガッシュが捕らわれたと知り、殺し屋ラズロフに始末を指示する。
ロガッシュは、恋人に扮したシナモンに、バクテリアを仕掛けたと告白。
ローラン扮するクリミ少佐が処刑されるのを目撃する。
自身も某国を裏切った米国の二重スパイとして裁判を受ける事に。
ラズロフがロガッシュを狙撃しようとするのに気付き、ウイリーが阻止。
亡命の意思がないと主張するロガッシュは、バクテリアを仕掛けた場所を告白。
だが、椅子がロスで作られた物だと知り、すべてが芝居だったと気付く。
最後のバクテリアだけでも何万人も死ぬのだ。
殴られて気を失ったロガッシュは、気が付くと再び牢屋にいた。
そこには回収したバクテリアがあり、
最後のありかを言わなければ、リモコンで破壊すると脅迫。
観念したロガッシュは、最後の貯水池を白状する。
ロガッシュは解放されるが、本国に無事帰る事はないだろう。

 と言う訳で、シリーズ第3話。
某国工作員が米国で大量殺戮を計画。
ブリッグスらは彼を捕らえ、数年が経過したと信じこませ、
その手口を聞き出すと言う訳。
この後何回も登場する、奇想天外な設定を信じこませる作戦で、
今回は割にまともな印象。
ただし、捕らえてるなら、面倒な手順を踏まなくても尋問の仕方はあると思うが。
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2016/10/13 HANNIBAL/ハンニバル「Yakimono(焼物)」

2016-10-13 00:00:00 | 日記
2016/10/13
HANNIBAL/ハンニバル「Yakimono(焼物)」殺されたと思われた訓練生ミリアムが見つかる。彼女はチルトン博士が犯人だと射殺してしまう。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

チルトン医師 精神医
ギデオン 囚人
ミリアム 元訓練生

 救助されたミリアムは片腕を切り落とされており、
捕らわれていた時の記憶がないと言う。
レクターを面通しするが、切り裂き魔ではないと証言。
 一方、ウィルは誰も殺していないとして釈放される。
チルトンに会った彼は、レクターの件でジャックを説得すべきだと言う。
続いてミリアムに会い、自分たちが切り裂き魔に操られていると告げる。
自由にしたのも計画の一部だと。
さらにレクターを訪ねたウィルは彼に銃を向けるが、
それでは結末がわからないと言われて立ち去る。
 ジャックにかけた電話を聞かされたミリアムだが、記憶がないと言う。
そこで、レクターが記憶を呼び起こす事に。
 レクターに眠らされたチルトンが目覚めると服に血がついており、手には銃が。
そして傍らにはギデオンの死体が残されていた。
逃げ出したチルトンはウィルに助けを求めるが、
かけつけたジャックに逮捕されてしまう。
チルトンの尋問を見ていたミリアムは、こいつの仕業だと叫んで発砲。
チルトンは射殺されてしまう。
 ウィルは再びレクターを訪ね、セラピーを再開してほしい頼むのだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
殺されたと思われた訓練生ミリアムが見つかる。
一気にレクターが不利になるかと思いきや、
彼女はチルトン博士が犯人だと射殺してしまうと言う訳。
なかなかレクター包囲網が縮まらない一方、
映画にも出ていたチルトンが殺されたから、結末は違うかも知れないと言う事か。
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2016/10/12 HANNIBAL/ハンニバル「Futamono(蓋物)」

2016-10-12 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Futamono(蓋物)」レクターは自分の命が狙われたと知り、ウィルとの対決姿勢に。一方、ジャックもレクターを疑う様になる。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

チルトン医師 精神医
ギデオン 囚人
ミリアム 元訓練生

 ウィルはレクターが切り裂き魔で、食事会で犠牲者を食べさせていると主張。
チルトンは、ウィルの話が正しい可能性はあると言う。
 駐車場で、体を生け花で飾られた死体が見つかる。
犠牲者は市議会議員で、動物の楽園を駐車場にしたとされる人物だ。
 ウィルはレクターに面会。
レクターはウィルが自身の殺害を指示したと承知しており、
そのおかげで何人かが傷付くだろうと警告。ウィルはアラーナが危険だと感じる。
レクターのパーティに出席したジャックは、
急用があると称して持ち帰った食事を分析させる。
アラーナは、ウィルのした事を許せないと言い、レクターと親密になる。
 転落で背骨が折れたギデオンは、病室から姿を消し、
代わりに警官の惨殺死体が残されていた。
ギデオンに出歩くのは無理で、
レクターに疑いがかかるが、アラーナが一緒にいたと証言。
実際は彼女が寝ている間に出かけていたのだが。
捕らわれたギデオンは、切断された自らの足を食わさせられていた。
 死体に残された樹皮と、水の中の珪藻からバージニアの小屋を突き止める。
急行したジャックは、そこに捕らわれている訓練生ミリアムを発見する。

 と言う訳で、シーズン第6話。
レクターは自分の命が狙われたと知り、ウィルとの対決姿勢に。
一方、ジャックもレクターを疑う様になる展開。
ラストに見つかった女性は、前シーズンで殺されたと思われた訓練生。
彼女の証言がレクターを窮地に陥れるはずだが、
レクターに恋愛感情を抱いてしまったアラーナの運命も危うい気がする。
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2016/10/11 HANNIBAL/ハンニバル「Mukozuke(向付)」

2016-10-11 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Mukozuke(向付)」ビバリーが惨殺される。事件がレクターの仕業だと考えたウィルは、崇拝者だと言う模倣犯にレクターの殺害を依頼する。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

ビバリー 捜査官
チルトン医師 精神医
フレディ・ラウンズ 女性記者
ギデオン 囚人

 ラウンズ記者は匿名の連絡で天文台へ行き、そこでビバリーの死体を発見する。
かけつけたジャックは、縦に何枚にもスライスされたビバリーを見て愕然とする。
犯行現場を再現したウィルは、
それが切り裂き魔の仕業で、ビバリーは何かを見つけて始末されたのだと言う。
ウィルは、切り裂き魔として逮捕されたギデオンと会う。
ギデオンが本物をかばっているのだと考えたのだ。
一方、ラウンズによって、ウィルを崇拝する男の存在を知らされる。
それは精神病棟の職員で、ウィルを助ける為に何人も殺害したと告白。
だが、判事を殺したのは別人だと。
頼みは何でも聞くと言われたウィルは、職員にレクターを殺す様に指示する。
職員はレクターを麻酔で襲い、不安定な台の上で首を吊った状態にする。
やがて彼は、レクターこそ切り裂き魔だと気付き、跡を継ぐと言うが、
かけつけたジャックに射殺されてしまう。

 と言う訳で、シーズン第5話。
レクターの秘密に気付いたビバリーが惨殺される。
五枚おろしてな感じにスライスされる様は、
数ある映画の惨殺シーンでも片手に入るレベルのショッキングさ。
一方、ウィルを殺人鬼と信じる崇拝者が現れた為、
ウィルは彼にレクターを殺すよう指示。
過去に出てきたキャラも再登場し、派手な事になりそうな予感がします。
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2016/10/10 「ジェイソン・ボーン」

2016-10-10 00:00:00 | 日記
「ジェイソン・ボーン」

 復活したボーンシリーズ第4弾。
ボーンが出てこない番外編も含めれば第5弾。
マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンは、
記憶を失っていたが、自分がどうやら凄腕の殺し屋だと気付く。
実はCIAによって生み出された怪物なのだが、それを隠そうとする一味に狙われる。
だがボーンは凄腕なので、CIAが総力を挙げても捕まえられないと言う訳。
この捕まらない加減が面白く、特に3作目が良かった。
旧作で注目した監督のポール・グリーングラスは、
デイモンと組んだグリーンゾーンや、キャプテンフィリップスがいまいちだっただけに
シリーズ復活への期待は高まるばかり。見るしかありません。

ジェイソン・ボーン 元殺し屋。本名デビッド・ウェッブ(マット・デイモン)
ニッキー・パーソンズ 元CIA(ジュリア・スタイルズ)
ヘザー・リー CIA(アリシア・ヴィキャンデル)
アセット CIA作戦員(ヴァンサン・カッセル)
ロバート・デューイ CIA長官(トミー・リー・ジョーンズ)

リチャード・ウェッブ ジェイソンの父
アーロン・カルーア IT界のカリスマ
エドウィン・ラッセル 情報長官
マルコム・スミス ハッカー集団のリーダー

起:CIAの情報がハッキングされる。
承:情報を追ってボーンが現れ、長官は彼を始末しようとする。
転:長官を返り討ち。
結:後釜を狙うヘザーもボーンに見張られる。

①ハッカーとなっていたニッキーは極秘情報を探り、ボーンが関係していると気付く。

 CIAをやめ、ハッカー集団の一員となったニッキー(24のクロエを思わせる)は
リーダーであるマルコムの指示でCIAの作戦の情報を入手。
そこに登場したリチャード・ウェッブと言う名が、
デビッド・ウェッブ、すなわちジェイソン・ボーンの父親だと気付く。

②情報が奪われたと気付いたCIAヘザーはボーンが接触すると考え、
ニッキーを追跡。
さらに長官はボーンに私怨を抱く作戦員も呼び出す。

 CIAでは、何者かが極秘情報にアクセスしたと察知。
犯人がニッキーで、居場所がアイスランドだと突き止め、
アジトを米国から遠隔で停電にする。
混乱するアジトには日本人ハッカーもいるらしく、日本語が聞こえる。
だがニッキーは既に情報をUSBメモリにコピーしていた。
CIAのデューイ長官は、ニッキーがボーンに接触すると考える。
新任のヘザーは、ボーン追跡の任を買って出る。
一方、デューイは、作業員アセットにも連絡を取る。
アセットはかってボーンのせいで数年間捕虜になった過去があり、
恨みを抱いているのだ。

③ボーンはデモに紛れてニッキーと接触。
だが、CIAの追跡を受け、作戦員の狙撃でニッキーが殺されてしまう。

 アテネで闇ファイトをして稼いでいたボーンの前に、ニッキーが現れる。
監視されている事を承知のボーンは、デモ騒ぎに紛れてニッキーと接触。
暴徒がいて、CIAもなかなか近付けないと言う訳だ。
ボーンはバイクをいただいて、ニッキーと二人乗りで退散。
CIAの部隊が追跡するが蹴散らされて、「B班全滅!」みたいな会話が飛び交う。
が、アルティメイタムほどボーンが凄腕に感じられず、
勝手に追っ手が自滅してる印象。
それはともかく、追跡を逃れたかに見えたボーンを、アセットが狙撃。
凄腕のはずのボーンがやられてしまい(つまり狙撃手を警戒してなかった)、
バイクは転倒。
ボーンの倒れた位置は死角になって無事だが、負傷したニッキーは射撃範囲内だ。
助けると言うボーンだが、それは狙撃手に体をさらす事になる。
ニッキーは持っていたUSBメモリを投げて、息絶えるのだった。
皆勤賞のニッキーは、やや老けた印象があったが、こうして降板させられるのだった。

④ニッキーが入手した情報によると、
ボーンだけでなく彼の父も計画に巻き込まれ、始末されたらしい。
その計画を指揮したのが現CIA長官で、父を殺したのが作戦員なのだ。

 ベルリンへ飛んだボーンは、ニッキーの仲間であるマルコムに接触。
USBメモリの解読を頼む。
その情報によると、トレッドストン計画にはボーンの参加が前提となっていた。
その動きに疑問を感じた父リチャードは始末された。
その指示をしたのが現CIA長官であるデューイで、
始末したのがアセットだったのだと知る。

⑤情報にアクセスした事からボーンの居場所が判明。
ヘザーが追跡を指揮するが、逃げられてしまう。

 この極秘情報は、アクセスするとCIAに所在がばれる仕掛けとなっていた。
(つまりネット越しに見れちゃう仕掛け?)
詳細は忘れたが、これを知ったヘザーが再びボーンを追い、
やっぱり逃げられると言うシーンがあった気がする。

⑥ボーン追跡から外されたヘザーは、ひそかにボーンと接触。
長官の追跡から助ける。

 デューイはすぐにもボーンを始末したい構えだが、
ヘザーはボーンには利用価値があると反対。
デューイはこれを取り合わず、ヘザーを追跡チームから外してしまう。
デューイがボーンを追うが、
デューイの暴走を疑問に感じていたヘザーがひそかに連絡。
ヘザーの忠告で難を逃れたボーンは、彼女に信頼を置く様になる。

⑦長官はIT界のカリスマと組んで、新たな計画を立案。
だが、カリスマも寝返りそうだと気付き、ヘザーと合わせて始末しようとする。

 デューイは、IT界のカリスマであるアーロンと組んで、
新しいシステムで全米を監視しようとしていた。
だが、アーロンは利用されている事を快く思わず、
ラスベガスで開催される発表会の席で暴露しようと考える。
当然、デューイもその動きを察知。アセットに狙撃するよう指示する。
さらに裏切り者のヘザーも始末し、自らも負傷する演出で、
テロ行為だった事にしようと企んだのだ。

⑧ボーンが狙撃を阻止。退散する長官と対決する。

 ボーンはヘザーの手引きで入国しており、会場にたどり着く。
異変に気付いたボーンは、間一髪狙撃を阻止。
会場内が騒然とし、ヘザーらの始末に失敗したデューイは退散してしまう。
 ボーンはデューイのいる控え室へ。
彼が一連の計画に関係していたと知ったボーンはデューイと格闘に。
かけつけたヘザーがデューイを射殺するのだった。

⑨作戦員が装甲車で退散。激しい追跡の末、追い詰めたボーンが倒す。

 長年のけりがついたと、会場を後にするボーンだったが、
そこにはアセットの姿があった。
そう言えばこんな奴もいたなと追跡。アセットはSWATの装甲車を奪って退散。
ボーンもそこらの車を奪って追跡。
装甲車は周囲の車を蹴散らして大変な事に。
それでもボーンに追い詰められ、装甲車から降りたアセットはガード下みたいな所へ。
ボーンは格闘の末、怒りをこめてアセットを絞め殺す。

⑩ヘザーは長官の後任に自薦。ボーンは利用でき、裏切ったら始末すると言うが。。

 ヘザーは情報長官に一連の顛末を報告。すべてはデューイの暴走だったと。
後任のCIA長官を探す必要があるが、ヘザーは私こそ適任だと自薦する。
ボーンについて聞かれると、彼は利用できると回答。
それでも裏切られたらの問いに、その時は始末すると答える。
 情報長官と別れたヘザーの前にボーンが現れる。
今後は協力してほしいと言うヘザーの誘いに、考えてもいいと言うボーン。
どうやって連絡を取ったらいい?と聞くが、ボーンは姿を消してしまう。
やむなくヘザーは車に乗ると、そこにはレコーダーが残されていた。
再生すると、ヘザーが情報長官と話した会話が録音されていた。
裏切られたらボーンを始末するの下りも。
しまった!と言うヘザー。
次の瞬間、彼女の車は爆破され、見ていたブロンソンは、イエー!と叫ぶのだった。。
などと言う事はなく、映画は終了。
お約束のいつもの歌が5作連続で流れる。
何だか落語のお囃子みたいでやや滑稽だけど、
ロール中の音楽は面目躍如と言う印象です。

 と言う訳で、改めてボーンシリーズをかいつまんで言うと、
①記憶を失っていたボーンが、自分が関わっていた計画を少しずつ思い出す。
②組織は計画を闇に葬ろうとするが、ボーンが凄腕なので返り討ちにあう。
。。と言う訳。
 ①の描写については、シリーズ当初からそんなに面白いと思ってなくて、
傑作だった3作目もその点は同様。
作られた殺し屋だったなんて、最初からそんな事だと思ってました。
前作から幾年月経過した本作でも、ボーンはいまだにそのあたりを気にしていて、
まあこのシリーズはそんなもんだと差し引いて見るしかない。
 一方、肝心なのは②の方。
今回の敵はCIA長官(トミー・リー・ジョーンズ)だから、
まさに総力で追ってくる感はあるのだが、何か物足りない。
トミーリー長官が、自身の醜聞をごまかそうとしている程度にしか感じられない。
確かに、派手な格闘やカーチェイスはあったけど、
ボーンシリーズの魅力って、そこじゃないはず。そういうのはダイハードに任せとけ。
極端に言えば、一発の銃弾も発射せずとも、緊迫したシーンは作れたはず。
もちろん、そんな雰囲気は多少あったんだけど、
事前の期待からすれば、かなり物足りない。
 周囲のキャストに目を向けると、
皆勤賞のジュリア・スタイルズはふけ顔になってて、本作をもって降板。
差し替えられたなと言う印象は強い。
代わりに登場したアリシア・ヴィキャンデルは
ナポレオンソロのヒロインだった人でちょっと魅力的。
上司トミーリーを裏切ってボーンに味方するのは、ちょっとお約束感あり。
だが実は野心家で、次期長官を狙ってボーンを利用していたと判明。
気付いたボーンがブロンソン風に、
ドカーンと始末するかと思ったが、少なくとも劇中では描かれなかった。
無事な姿で次回作も出るかも知れない。
簡単な事だけど、彼女を冷酷に始末する描写があったら、
作品全体の印象も変わったかも。
 ラストはお約束のいつもの曲で、
番外編では冗談にしか思えなかったが、本作ではしっくり来た。
ジョン・パウエルの音楽だけは健在で裏切らなかったと言える。
次回作があれば見ると思うけど、
もし本作がシリーズ第1作だったら、続編は劇場では見ない確率が結構高いかも。
そんな出来です。
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2016/10/10 「セントルイス銀行強盗」

2016-10-10 00:00:00 | 日記
「セントルイス銀行強盗」

ジョージ・ファウラー 若造(スティーブ・マックイーン)
アン ジョージの元恋人。ジーノの妹
ジョン・イーガン リーダー
ジーノ 仲間
ウィリー 仲間

 イーガン一味は銀行強盗を計画。
ジーノと親しいジョージは強盗を嫌がり、運転手として参加する事に。
もともとの運転手ウイリーはこれに不満だ。
 ジーノの妹で、ジョージの元恋人アンは、彼らが何かを企んでいると感付く。
見過ごせない彼女は、強盗が銀行を狙っていると落書き。
厄介だと感じたイーガンは、アンを階段から落として殺害してしまう。
 結局ウィリーが運転手に戻り、ジョージは強盗として参加する羽目に。
銀行を襲撃するが、たちまち警察が包囲して撃ち合いに。
ウイリーは退散してしまう。
イーガンは人質をとって射殺され、絶望したジーノは自殺。
追い込まれたジョージは、女性客を人質にするが、悪魔じゃないと言って結局解放。
突入した警察に逮捕されるのだった。

 と言う訳で、スティーブ・マックイーン主演のサスペンス(?)
時期的には絶対の危機と荒野の七人の間。
マックイーンはちょいワル仲間に誘われて、銀行強盗に参加。
危険な事をしたくない彼は運転手役となるが、途中で計画変更があって強盗役に。
さらに仲間が射殺されて、一人で立てこもる羽目になると言う訳。
緻密な計画ぽい描写だが、計画を立ててるのは車の移動についてのみで、
肝心の銀行の方は出たとこ勝負。
印象に残ったのは、銀行を包囲した警察が人質の安全も考えずにやたら撃ちまくる点と
計画に気付いたマックイーンの元恋人が冷酷に始末される点。
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2016/10/09 「海底大戦争」

2016-10-09 00:00:00 | 日記
「海底大戦争」

安部 記者(千葉真一)
ジェニー 記者
ハワード教授 科学者
ムーア博士 帝国の支配者
ハイム博士 ムーアの手下

 米海軍が新型魚雷を公開。
記者の安部とジェニーは実験に参加。その際、海底で半魚人を目撃する。
 潜水で調査した安部らは、海底の洞窟で半魚人に捕らわれてしまう。
そこにはムーア博士の基地があり、
未来の帝国の為に、捕らえた人間を改造して働かせていたのだ。
 さらにハワード教授も捕らわれ、計画への協力を強いられる。
安部らは改造措置を受ける。
 米軍が基地に気付いて攻撃。機器が損傷し、制御不能となった半魚人は隊員を襲う。
原子炉が爆発の危機に陥るが、
ハワード教授が安部らを救出し、間一髪脱出ポッドで脱出。
教授のおかげで、安部とジェニーも元の姿に戻るのだった。

 と言う訳で、60年代の東映によるSFもの。
日米合作で、当時よくあった米国人が日本語を話すやつです。
海軍の実験に同席した記者千葉真一は、海底の異変に気付いて自ら潜って探る事に。
(意外に浅い場所らしい)
海底にはショッカーの基地があり、
(すんません、ショッカーとは言ってませんでした)
人間を半魚人に改造していたのだ。
ネモ船長をパクった様な話で、
千葉真一は相棒の外人女性記者と共に半魚人にされかかる。
女性記者を改造するなんて、ちょっとサディスティックな期待が高まるが、
あごにウロコがついた程度で元に戻る。
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2016/10/08 「コンテンダー」

2016-10-08 00:00:00 | 日記
「コンテンダー」

コリン・プライス 下院議員(ニコラス・ケイジ)
デボラ コリンの妻
コリンの父 (ピーター・フォンダ)
ケイト コリンの助手

 BP社の油井で火災が発生し、周囲の海が原油で汚染される。
議員のコリンは住民の窮状を訴え、無名だった彼が一躍脚光を浴びる。
 コリンは掘削中止を主張するが、
大物弁護士マークは州はBP社との関係を維持したがっていると言う。
 そんな中、コリンと漁師の妻との不倫が発覚。
マスコミに騒がれ、議員を辞職。
一件の対応は、オーエンズ議員の手柄にされてしまう。
 漁協が破たんしそうだと知ったコリンは、NPO活動に奔走するが、
自身の評判の為に金も集まらない。
困惑する彼は、秘書ケイトとも関係してしまう。
 イメージ回復を図るBP社は,賠償を持ちかける。
漁師たちはこれを評価する一方、
オーエンズが贈収賄の疑惑を受け、コリンには挽回する好機だ。
 そんな中、父が死に、ケイトも夫とやり直すと立ち去る。
コリンはショックを受けるが、
妻デボラは偉大な人だと励まし、BP社との契約が成立する。
 9か月後。漁師たちはBP社で働く事に。
いい法律いい仕事は妥協からと言うコリンは、再び評価を得て上院を目指すのだった。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のサスペンス(?)
ニコラス議員は原油流出事故の対応を訴えて一躍時の人に。
ところが、不倫が原因で評判を落としてしまうと言う訳。
原油流出事故をめぐって奮戦するだけだったら、立派な人のドラマだし、
目的の為に不倫を隠し続けるならサスペンスになったはず。
だが、本作では不倫がきっかけで評判を落とした結果、
妥協した解決策に落ち着くと言う展開で、作品もニコラスも煮え切らない感じ。
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2016/10/07 スパイ大作戦「売国奴を粛正せよ」

2016-10-07 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「売国奴を粛正せよ」某国独裁者を失脚させる為、彼が裏切り者だと言う情報を流す。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ジョゼフ メンバー。記憶力が抜群
ソスカ 某国警察の司令官

 某国の独裁者として、
戦争を起こしかねないヤノス・カークを失脚させよと言う指令を受ける。
 ジョゼフが不審人物として捕らわれる。
警察は長年追っていた反乱分子スパロウだと判断。
司令官ソスカは、反乱分子のリーダーの正体を知ろうと尋問する。
ジョゼフはカークがリーダーだと称するが、信じてもらえない。
施設にぼや騒ぎを起こし、消防士に扮したブリッグスがジョゼフに接触した上で退散。
それを知ったソスカは、ジョゼフの話を真実だと判断し、カークを処刑してしまう。
一方、ジョゼフ自身も処刑の時が迫る。
監視カメラにジョゼフに扮したローランの映像を流し、その間にジョゼフを救出。
退散するトラックが追っ手に捕まるが、荷台が空に見える仕掛けで見逃される。

 と言う訳で、シリーズ第2話。
某国独裁者を失脚させる為、彼が裏切り者だと言う情報を流すと言う訳。
今回はローランが出てこないと思ったら、後半に登場。
捕らわれたメンバーを脱出させる為、監視映像を偽装する役者の役柄で、
部外者と言う印象。まだ設定が定まっていなかったか。
このニセ映像は、当人が事前に撮っておけば良い気がするが。
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2016/10/06 スパイ大作戦「核弾頭を奪え」

2016-10-06 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「核弾頭を奪え」某国将軍が核弾頭を入手。これを奪う任務に就く。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

テリー メンバー

 某国将軍が核弾頭を入手した為、これを奪取せよとの指令を受ける。
 核弾頭はホテルの金庫室に保管されていた。
ブリッグスはホテルを客として訪れ、カバンを金庫室に預ける事に。
カバンにはテリーが潜んでいて、金庫室に仕掛けをした後、再びカバンと共に脱出。
将軍を拉致し、将軍に変装したローランがすり替わる。
金庫室に入る予定だったテリーが負傷した為、ブリッグスが将軍と共に金庫室へ。
演説の時間が迫るが、バーニーの細工で放送が延期に。
核弾頭を爆破すると脅され、将軍は格納したケースの開け方を白状。
ウイリーがカバンに入れて核弾頭を金庫室から持ち出す。
異変に気付いた大佐は将軍の部屋を調べるが、ローランに倒される。
ローランはブリッグスに扮して退散。
花火に紛れて金庫室の壁を破り、ブリッグスも退散。
一味に気付かれるが、検問を突破するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第1話。
某国将軍が核弾頭を入手。これを奪う任務に就くと言う訳。
パイロット版らしいので、雰囲気を紹介してる印象もあり。
変装の達人ローランは、ここではちょっと不安そうな様子。
ただし、将軍もマーチン・ランドーが演じているので問題ない。
ウイリーはただの力持ちだが、人が入ったケースを片手で運ぶから、かなりの怪力。
核弾頭をホテルの金庫室(他の客も使用)に保管するのは無警戒すぎるかな。
終盤は割にドンパチあり。
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2016/10/05 HANNIBAL/ハンニバル「Takiawase(炊合せ)」

2016-10-05 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Takiawase(炊合せ)」死体で絵画を描いた事件で、ウィルはレクターが協力者だと主張。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

ビバリー 捜査官
チルトン医師 精神医

 死体で絵画を描く事件では、絵の中心の男が犯人だったと判断される。
意図を理解した共犯者がいたはずで、ウィルはレクターだと主張。
協力を求めたビバリーには信じられないが、証拠を探してみると約束する。
ビバリーは、ウィルが真犯人を突き止めたがっていると称して、
レクターに協力を求める。
 ウィルは、レクターを外してチルトン医師の診察を受ける事に。
チルトンは、レクターがウィルを洗脳したのではと疑うようになる。
 蜂の巣にされた死体が見つかる。
針治療をする女性が、男に蜂蜜を注入。彼女自身は治療の一貫だったと信じていた。
死体は針の跡が隠されて形となっていた事から、ビバリーはヒントを得る。
ビバリーがレクターに相談したと知ったウィルは、危険だと言う。
そして彼は戦利品を食べているはずだと。
ビバリーはレクターの屋敷に忍び込み、そこで何かを発見する。
しかし、彼女はレクターに見つかってしまうのだった。

 と言う訳で、シーズン第4話。
死体で絵画を描いた事件で、ウィルはレクターが協力者だと主張。
2話くらい前に解決したはずの事件を蒸し返して、
レクターの犯行だとウィルが騒ぐ展開。
もう1つ、死体を蜂の巣みたいにする女性が現れるが、
こちらはレクターもウィルもほぼ絡まず、また数話後に蒸し返す気かな。
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2016/10/04 HANNIBAL/ハンニバル「Hassun(八寸)」

2016-10-04 00:00:00 | 日記
HANNIBAL/ハンニバル「Hassun(八寸)」ウィルは裁判を受ける事になる中、新たに殺人事件が発生。だが、その手口には相違点があった。

ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医

 ウィルは4人を殺害した容疑で裁判を受ける事に。
ジャックは、捜査への参加を強要した事に責任を感じる。
一方、弁護士は無罪にできると豪語し、無実かどうかは問題ではないと言う。
そんな中、証拠の封筒に切られた耳が入っているのが見つかる。
拘留中のウィルの仕業ではなく、無実と認めさせる為に誰かがやったのかも知れない。
切り口はウィルが持っていたナイフのものと判明。
ナイフは裁判所職員サイクスが持ち出していた。
サイクスの家は爆破され、彼の死体が見つかる。
しかし、過去の犠牲者は死ぬ前に切られていたが、サイクスは死後に切られたと判明。
検察側は、類似点があるとしつつも、別人の仕業だとする。
やがて判事が惨殺されて見つかる。
これもウィルの潔白を信じる者の犯行の様だが、同一犯の仕業かは不明だ。
アラーナは、ウィルを救いたいと告げるが。。

 と言う訳で、シーズン第3話。
ウィルは裁判を受ける事になる中、新たに殺人事件が発生。
真犯人は別にいるかと思われるが、その手口には相違点があったと言う訳。
相変わらず、なかなか展開しませんね。
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