ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/10/03 「レクイエム」(2004年米)

2016-10-03 00:00:00 | 日記
「レクイエム」(2004年米)

ベン 元殺し屋(ジャン・クロード・バン・ダム)
シンシア ベンの妻
ニコラ ベンの息子
スン・クアン マフィアのボス
キム クアンの娘

 殺し屋ベンは、妻との暮らしを望んで稼業から足を洗う。
妻シンシアは、香港から来た難民の娘キムが組織から狙われていると知って保護。
だが、キムの父であるスン・クアン一味が現れ、シンシアらを殺害してしまう。
 ショックを受けたベンは、かつての仲間とクアンの娼館を襲撃。手下を殺害する。
さらに一味に通じていたシンシアの上司を殺害。
キムがさらわれたと知り、救出するが、今度は息子ニコラが捕らわれてしまう。
 ベンは港に停泊するクアンの船を襲撃。
自らも負傷するが、何とかクアンを倒すのだった。

 と言う訳で、ジャン・クロード・バン・ダム主演のアクション。
時期的にはバンダムが落ちぶれ始めた頃か。
殺し屋稼業から足を洗ったバンダムは愛妻をマフィアに殺され、復讐を決意する。
こんな話、最近見たばかりだよなーと思ったら、キアヌのジョンウィックだった。
全体的に湿っぽく、痛快感は今一つ。
よく聞く展開だが、バンダムの近作の中ではかなりまともな方。
仲間による尋問シーンは痛そう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016/10/02 「沈黙の作戦(ミッション)」

2016-10-02 00:00:00 | 日記
「沈黙の作戦(ミッション)」
キリング・サラザール 沈黙の作戦

トム・ジェンセン 連邦保安官(ルーク・ゴス)
ジョン・ハリソン 麻薬取締局(スティーブン・セガール)
サラザール 麻薬王
チャベス 隊員。トムの恋人

 麻薬取締局ジョンは、麻薬王サラザールを襲撃。彼を倒す。
だが、その後騒動があり、連邦保安官トムを取り調べる事に。
 トムらは、死んだはずのサラザールを移送する任務を受ける。
サラザールは司法取引で特別扱いを受ける事になったのだ。
 サラザールの滞在するホテルが襲撃を受ける。
DEAのダロルが一味と通じていて、サラザールを狙ったのだ。
トムはダロルを格闘の末倒す。
サラザールも負傷していたが、
トムの恋人でもある部下チャベスを連れ去って退散してしまう。
 ジョンによると、チャベスはサラザールの妹で、最初から仕組まれていた。
ダロルが欲をかいた為に、話が混乱したのだ。
いっぱい食わされたトムらは、
サラザールが死亡したものと報告し、独自に追跡を続けるのだった。

 と言う訳で、スティーブン・セガール沈黙シリーズの一作。
序盤にセガールが出てくるが(もはや相撲取りみたいな巨漢です)、
やっぱり主役はデスレース2のルーク・ゴス。
セガールが倒したはずの麻薬王が実は生きていて、証人取引でゴスが警護する事に。
その後、想定外の事態が起きたようで、
セガールがゴスを尋問しつつ振り返ると言う体裁。
この手の展開の場合、尋問が終わった後にラストの見せ場があったりするが、
本作は尋問で終わってしまう。
セガールもゴスも、麻薬王にいっぱい食わされた形で、
これはダメだよねーと言う印象です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016/10/01 「エアポート2010」

2016-10-01 00:00:00 | 日記
「エアポート2010」

アンネ 臨床心理士
ユリア アンネの娘
グレゴール アンネの夫
ペトラ CA
アーラス 専門家

 タイ発ミュンヘン行きの旅客機で、具合の悪い乗客が現れる。
臨床心理士のアンネが乗客を診るが、出血して死亡。
さらに他の乗客も死亡する。
血友病ならば感染はしないはずで、未知の伝染病が広まっている様だ。
 機は緊急着陸を求めるが、各空港はこれを拒否。
撃墜も辞さない構えだったが、旧空軍基地に着陸する。
だが、乗員乗客は解放されず、隔離されてしまう。
 自らも出血したアンネは、血友病患者が持っていた凝固剤を注射。
これが効果あり、全員分が用意されるが、
症状を抑えるだけでウイルスは殺せないとわかる。
 乗客に不安が広がり、脱出しようとした男が射殺される。
空港関係者であるアンネの夫グレゴールは、
ひそかに機内に連絡し、必ず助け出すと約束。
 凝固剤によってウイルスに異変が発生すると判明。乗客が苦しみ、死者も現れる。
乗客が暴れ、防護服を破られた医師も隔離されてしまう。
 乗客のトニは機長を脅して機を飛ばし、無人島へ行こうとする。
だが、もみ合ってパイロットが負傷し、離陸は不可能となる。
やがて、新しいウイルスが親ウイルスを退治して自然消滅すると判明。
それでも危険視するブラント指揮官が機に攻撃しようとするが阻止される。
侵入したグレゴールが機を離陸させる。
だが、ウイルスは再び危険なものに変異。
その後、機はレーダーから消え、行方不明になったとされるのだった。

 と言う訳で、インチキエアポートシリーズの一作。
ドイツ製のテレビ番組らしいっす。
旅客機内に未知のウイルスが蔓延。
着陸した機を封鎖して隔離するが、乗客に不満が募ると言う訳。
エアポートシリーズらしくなく(だからインチキだって)、半分近くが地上で展開。
ラストはバッドエンドで、どうやら乗客は始末されたらしい。
どちらかと言うと、ウイルスもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする