２０２３／０３／１６ エージェント・オブ・シールド５「作戦の行方」

エージェント・オブ・シールド５「作戦の行方」 カサイアスは、デイジーらに逃げられたと知って怒る。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ディーク　コロニーにいた
カサイアス　クリーのリーダー
シナラ　クリーの戦士
イノック　自称人類学者
フリント　少年
テス　ディークの仲間

起：カサイアスは、デイジーらに逃げられたと知って怒る。
承：メイは、機を離陸させる事に成功する。
転：デイジーらは追っ手シナラを倒す。
結：カサイアスは、自身にも預言者がいると言う。

　人間が地上で生きていたと知ったカサイアスは、思い知らせてやれと指示する。
　予言では、フリントが石を集めて帰還するとされている。
コールソンらは、死んだロビンの為にも、世界がこうなるのを防ごうと話す。
　ディークは、親分が父オーウェンを殺したと知る。
親分とオーウェンは、協力してコールソンらを呼んだが、その後で対立したのだ。
諸悪の根源は彼らだと言う親分は、彼らが過去に戻ったらどうなるかと警戒する。
　マックは、フリントが武器を持つ事に反対する。
そんな中、カサイアスのメッセンジャーとしてテスが現れ、一同を驚かせる。
カサイアスには、死んだ者を蘇らせる事が出来るのだ。
カサイアスはフリントを狙っていると判明。それは、デイジーを取り戻す為だ。

　デイジーは、抑制装置を外さなくてもいいと言う。
世界を滅ぼした女にはなりたくないと。
　デイジーは、ディークが親分を殺さなかったと見直す。
どうやら災いは自分だけだのようだと。
　輸送機を修理するフィッツは、何者かが手を加えている事に気付く。
地球に空気を留めているのも同様で、自分たちが仕組みを作ったのだ。
タイムループにはまっているようだ。
するとシモンズは、ならば過去へ戻れるかもと言う。
　フィッツらはコールソンの所へ。
電源を回復したと告げるが、爆発があって離陸できない。
　コールソンは親分を助ける。
親分は、シールドが地獄を起こしたとされている事を知っていた。
親分とディークは、密かにデイジーを始末する考えだ。
　マックは、爆弾は解除できないとし、要求を飲むしかないと皆に伝える。
マックとヨーヨーがカサイアスの所へ行く事に。
それは無謀だが、カサイアスを至近距離で倒せるのはその方法だけなのだ。
　マックらはカサイアスと対面。
カサイアスは、地球人はいつでも裏切り合うと告げる。
　輸送機は離陸するが、メイは操縦に苦戦。
機内には、シナラが輸送機に紛れ込んでいた。
デイジーとシナラは格闘になる。

　マックとカサイアスはにらみ合いに。
ヨーヨーが高速で接近するが、バリアでカサイアスには近付けない。
カサイアスには想定済みだったのだ。
　ディークの助太刀もあり、デイジーはシナラを倒す。

　カサイアスは、見せしめの為に爆弾のスイッチを押す。
爆発が起こるが、マックらは爆弾全部を集めて人々を避難させていた。
カサイアスの話が長い事を利用したのだ。
これにカサイアスは怒り、マックらは退散する。
　輸送機のコールソンは、マックとの通信に成功。助けに行くと告げる。
　カサイアスはシールドの輸送機が迫っていると知るが、一気に決着をつけると言う。
彼らと同様に、自分にも予言者がいると言う。。

　と言う訳で、シーズン第９話。
カサイアスは、デイジーらに逃げられたと知って怒る。
何か人間側が優勢になった感じだが、
まだシーズンの半分くらいなので、一筋縄にはいかんと言う事すかね。

２０２３／０３／１５ エージェント・オブ・シールド５「最後の日」

エージェント・オブ・シールド５「最後の日」 メイらはロビンと言う予言者と会う。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ディーク　コロニーにいた
カサイアス　クリーのリーダー
シナラ　クリーの戦士
イノック　自称人類学者
フリント　少年
ロビン　予言者

起：メイらはロビンと言う予言者と会う。
承：ロビンはかつて一緒に行動した娘で、未来を予知していた。
転：ロビンは刺されて死ぬ。
結：ロビンの言葉で、メイはどうすべきかを知る。

　２０１８年。ロビンと言う少女と共に、メイの宇宙船は重力嵐に立ち向かっていた。
　メイと再会した老婆は、年老いたロビンだった。
ロビンは予言者で、コールソンらの事も知っていた。
　コールソンらも合流。
人々は、フィッツが設計した飛行機に乗って助かったようだ。

　デイジーらに逃げられ、カサイアスは連れ戻せと指示。
さらに報復を命ずる。
　カサイアスは、コロニーの照明を落とす。
フリントのせいだと非難する者もいるが、マックは彼をかばう。
　親分は、装置を作動させたらフィッツらが来たと言う。
どうやら、ディークの父親が必要な情報を持っているようだ。
　コールソンらはロビンに呼ばれたと知る。
だが、ロビンには過去と未来の区別がついていない。
　ロビンは、今日で何もかも終わると告げる。
結局現状は変わらず、デイジーは抑制装置で能力が使えない。
シモンズらにも抑制装置は外せない。
　コールソンはロビンから情報を聞き出そうとするが苦戦する。
　コールソンは親分に案内され、モノリスのかけらを見せられる。
これがもっとあれば、元の時代に戻れるかも知れない。
　ディークは、かけらは母親の形見だと怒る。
父親に何をしたと追及すると、親分に殴られる。
　フィッツとシモンズは部屋に閉じ込められる。
コールソンが気付く。
男たちは、戦わなければ死ぬ事はないと考えたのだ。
　デイジーは、自身の最後の映像を見る。その後、地球は崩壊したと言う。
それを防ぐ事は出来なかったのだろうか。

　過去。フィッツは、何度やっても無駄だと話していた。
何度やってもシモンズは死ぬと。
デイジーも運命を知っていたのに、世界を滅ぼしたのだ。
メイはロビンに、戻ってきた時に帰り方を教えてと告げる。
どうやって世界を救ったかを。
　現在。デイジーらは男らに襲われ、格闘で倒すが、ロビンが刺されてしまう。
弱っているロビンは、メイをママだと呼ぶ。
メイは、自分がロビンを育てたのだと知る。
　ロビンはメイに、あなたたちが世界を救うとして、何かを伝える。
これでやっと眠れると。

　マックはゴキブリとよばれる怪物を一掃。
だが戦いは終わっていないとして、人々に団結を呼びかける。
　デイジーは、囚われていたディークを助ける。
　メイは、過去へ戻る方法をロビンが教えてくれたと言う。
その鍵はフリントだと。
　カサイアスはシナラに、デイジーらを追えと命ずる。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
メイらはロビンと言う予言者と会う。
前話の最後に登場した老婆は、かつてメイらと行動した少女と判明。
メイらは少女を覚えていた訳ではなく、
一方で一緒に地球の危機に立ち向かっていたと判明。
つまり、タイムトラベルは一度ではなさそうで、ややこしい事になりそう。

２０２３／０３／１４ スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ ＜ファイナル・シーズン／ザ・ロスト・ミッション＞「失踪 パート１」

スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ　＜ファイナル・シーズン／ザ・ロスト・ミッション＞「失踪　パート１」 女王ジュリアに助けを求められ、ジャージャーらが向かう事に。

オビワン・ケノービ　アナキンの師
ヨーダ　ジェダイ騎士の指導者
メイス・ウィンドゥ　ジェダイ騎士の指導者

パルパティン議長
ジャージャービンクス議員
ジュリア　惑星バードッタの女王

起：女王ジュリアに助けを求められ、ジャージャーらが向かう事に。
承：メイスは歓迎されない。
転：女王が消える。
結：女王は闇の一味に囚われたとわかる。

　辺境の惑星バードッタに戦争の危機が迫り、女王ジュリアは議会に助けを求める。
交渉役に指名したのは、ジュリアの友人であるジャージャー・ビンクス議員だ。
ジェダイとしては賢明な判断ではないとし、メイスが同行する事にはる。

　ジャージャーは歓迎されるが、メイスは控えの間で待たされる。
メイスには入室も許されず、衛兵たちにはフォースも効かない。
　女王はジャージャーに、恐ろしい秘密に気付いたと明かす。
人々が消え始めているのだ。

　メイスは建物を探り、怪しまれる。そんな中、女王が姿を消してしまう。
　惑星の評議会はジェダイを問題視するが、ジャージャーは女王を連れ戻すと約束。
女王は悪魔の神殿へ連れていかれたらしく、そこへ行った者は戻らないとされている。
メイスらが乗り込むが、ジャージャーも姿を消してしまう。

　ジャージャーは囚われ、他にも囚われた者がいると知る。彼らは生贄にされるのだ。
闇の一味は、誰の中にもあるフォースを奪うのだと言う。
ジャージャーも奪われそうになるが、メイスがかけつけて一味と対決。
だが、女王は連れ去られてしまう。
　惑星の評議会は、このままでは闇の一味が支配するだろうと話す。
ジャージャーは、必ず女王を助けると約束するのだった。。

　と言う訳で、シーズン第８話。
女王ジュリアに助けを求められ、ジャージャーらが向かう事に。
一般人も多少フォースを持っており、それをかき集めてようとする一味が現れる。
一味が何者かはよくわからないけど。

２０２３／０３／１３ エージェント・オブ・シールド５「２人の誓い」

エージェント・オブ・シールド５「２人の誓い」 デイジーらは逃走する。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ディーク　コロニーにいた
カサイアス　クリーのリーダー
フォールナク　カサイアスの兄
シナラ　クリーの戦士
イノック　自称人類学者
フリント　少年

起：デイジーらは逃走する。
承：デイジーらはコールソンらと合流。
転：コールソンらはメイのいる地上へ行く事に。
結：メイは老婆と会う。

　退散しているデイジーら。
クリーに見付かるが、デイジーは能力を使えず、格闘で倒す。
だが、フィッツの宇宙船は爆発してしまう。
　カサイアスは手を打っていると言うが、フォールナクは批判的だ。
フォールナクは、カサイアスを一族の面汚しだと非難する。
　地上にいたメイは怪物に襲われるが、イノックに助けられる。
フィッツに言われて手伝いに来たと言うが、
メイは彼が食堂で拉致した人物だと気付いて警戒する。
イノックは嵐でとばされ、メイは覆面の連中に捕らわれる。

　デイジーらはコールソンらと合流。
地上へ連れていかれたメイ以外は、全員が揃った。
　だが、フリントの姿がない事に気付く。
フリントは、もう罪のない人を死なせたくないと、能力でクリーを倒す。
だが捕らわれてしまい、シナラは囮にすると言う。

　コールソンらが襲撃し、フリントを救出。
部屋はクリーに包囲されており、シナラらが突入。
だが、辛くもコールソンらは退散する。
　シナラは、コールソンらが地上へ逃げたと報告。
地上に生存者がいるのだ。
フォールナクはシナラを気に入り、引き抜こうとするが、カサイアスに倒される。
　ディークは宇宙船を操縦できないと言う。
フリントは留まると言い、マックとヨーヨーも置いていけないと残る事に。
コールソンは宇宙船の操縦に苦戦する。

　メイの意識が戻り、イノックと一緒だとわかる。
現れた老婆は、あなたに会えるのを待っていたと言う。。

　と言う訳で、シーズン第７話。
デイジーらは逃走する。
地上へ逃れても問題が解決するはずもないが、
何やら曰くありげな老婆が現れ、展開が変わるんすかね。

２０２３／０３／１２ スター・トレック：ピカード シーズン２「Ｑの陰謀」

スター・トレック：ピカード　シーズン２「Ｑの陰謀」 ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。


ジャン・リュック・ピカード　元艦長（パトリック・スチュアート）

ラリス　ピカードの世話をする
アグネス・ジュラティ　人工生命の科学者
ラフィ　ピカードの元部下
リオス　船長
タリン　監査官。ラリスに瓜二つ
ルネ・ピカード　宇宙飛行士
アダム・スン博士（ブレント・スパイナー）
コレー　博士の娘。ソージに瓜二つ
博士（リー・トンプソン）

セブン・オブ・ナイン　元ボーグ。本名アニカ
Ｑ　Ｑ連続体の一員

起：ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。
承：Ｑはアダム博士を手懐けようとする。
転：ボーグクイーンはアグネスを手懐けようとする。
結：アグネスがパーティに潜入するが、ボーグクイーンに操られていた。

　ピカードは監査官の女性がラリスに瓜二つで驚くが、
女性はラリスではなく、タリンだと言う。
ピカードは、カークの船に現れたゲリーセブンも監査官だったと知る。
　ピカードは、未来が変わっており、分岐が近付いていると告げる。
一方タリンが守っているのは、
ピカードの祖先である宇宙飛行士ルネ・ピカードだと言う。
　ルネは、宇宙船のテストパイロットになるが、悩みを抱えていた。
Ｑが話しかけ、ルネは彼に相談するように。
　タリンは、ルネがエウロパ計画に参加できるか否かはわからないと言う。
ピカードは、セラピストがＱだと気付く。Ｑは未来を変えようとしているのだ。

　ラフィは転送でリオスを助けようとするが、
セブンは未来の技術を見せる事に反対する。
リオスら逮捕者はバスで移送されるが、セブンがバスを襲撃してリオスを救出する。
　遺伝子学者アダム・スン博士は、人類が岐路にあると訴えるが、
学者仲間には受け入れられない。
彼は娘コレーを外に出したいと考えていた。コレーはソージに瓜二つだ。
コレーの病気を治す為に何でもすると考えていた。
　アダムは人体実験したと非難され、
遺伝子に関わる実験から手を引くように求められる。
そこへ、Ｑから「助けてやる」と言うメッセージが届く。
　アダムはＱに会う。Ｑはアダムが崖っぷちだと指摘。娘コレーに疾患があるのだ。
Ｑは瓶を渡し、気に入ったら連絡しろと告げる。
　アダムは瓶を確認し、安定していると驚く。
薬をコレーに与え、彼女は太陽光線を浴びても平気になる。
アダムはＱに、愛する者を助ける為に従うと告げる。

　クイーンは船のシステムにアクセス。
権限のない声紋だとされるが、関係者の声を順に試し、何とか通信に接続。
フランス警察に助けを求める。
　通報で警官がかけつけるが、ボーグクイーンに捕らわれてしまう。
　アグネスは、ボーグクイーンに話しかけられて目覚める。
近くには警官が捕らわれていた。
ボーグクイーンはアグネスを仲間に誘い、本当に見守っているのは自分だけだと言う。
　船に戻ったリオスは、アグネスに何かがあったと気付く。
セブンは、警官の記憶を消す措置をする。

　ピカードは、Ｑは何かをしようとしているが、ルネを消す事はないと考える。
ルネが宇宙船に乗る事を諦めないようにしなければならない。
ピカードは、ルネが出席するパーティに乗り込む事に。
　エウロパ計画に参加するか否かはルネの判断次第だ。
時間軸を壊せば、未来が変わってしまう。
ピカードらは、正体を明かす事は出来ないが、ルネを守らなくてはならない。
どうやってパーティに潜り込むかが問題に。
転送で潜り込んでも、データベースになければ侵入者と判断されてしまう。
システムはネットワークにつながっておらず、
アグネスが現地へ行き、直接データベースを書き換える事に。
　パーティに乗り込んだアグネスは警備システムに見付かり、監視室へ連行される。
それこそがアグネスの狙いなのだ。
　実は、アグネスは警官を助けようとボーグクイーンを撃ったが、
その際にボーグクイーンに何かを埋め込まれ、操られていた。。

　と言う訳で、シーズン第５話。
ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。
新たにピカードの祖先である女性が登場。
それとは別にアダム博士としてデータの人が出て、博士の娘としてソージの人が登場。
こういう俳優の使いまわしが多いんですかね。

２０２３／０３／１１ 「キル・ゲーム」

「キル・ゲーム」(2021年米)

トーマス・マローン　元警官（ブルース・ウィリス）
レインズフォード　ハンター（イエローストーンのベック兄弟）
ビショップ　ハンター
ライル　ハンター
カリオン　ハンター
ジェザ　ハンター
エッカ　ハンター
ウェスト　案内役

起：島で人間狩りのゲームが行われ、元警官のマローンが標的とされる。
承：ハンターたちは互いに殺し合う。
転：ハンターのレインズフォードは援軍を呼ぶが、マローンにやられる。
結：マローンはレインズフォードを倒す。

　狩りをするレインズフォードは男を倒し、さらなる獲物を要求する。
　狩りを企画する一味は、刑務所にいる伝説の男マローンに注目。
勝てば自由を与えると告げる
　エーペックス島で狩りが行われる事に。
集まったハンターは６人だ。
獲物がハンター全員を倒した前例はないが、全員を倒せばマローンの勝ちだ。
　ハンターが集まるが、彼らはレインフォードには歯が立たないと話す。
　獲物はマローンだと紹介される。
元警官で、何度も死線を乗り越えてきた不死身と呼ばれる人物だ。
　マローンは、ハンターがハンターを殺す事はあるのかと質問するが、
それを禁じるルールはないとされる。

　ハンターらはバラバラに行動するが、ライルはレインズフォードに始末される。
他の連中は、マローンにやられたのだと思う。
　マローンに襲われたビショップは、盾にされたと怒り、エッカを始末する。
ビショップがエッカを殺したと知られ、彼もまた獲物判定される。
　さらに、ジェザがビショップの地雷で爆殺される。
ジェザも殺したと知られ、ビショップはレインズフォードに始末される。

　カリオンがマローンと対決。
だが勝ち目がないと、カリオンは降参する。
カリオンが降参したと知ったレインズフォードは、モングレルと呼ばれる援軍を要求。
賞金を出すと告げる。
レインズフォードが人を雇うのは初めての事態だ。
だが援軍は次々とマローンにやられてしまう。

　マローンはレインズフォードと対面する。
レインズフォードは製薬会社のトップで、マローンをトロフィーと思っていると話す。
マローンは、撃ち合いでレインズフォードを倒して退散。
レインズフォードの首は飾られ、マローンは生還するのだった。

　と言う訳で、ブルース・ウィリスの出ているアクション作。
アイス・Ｔやルトガー・ハウアーが出た「サバイビング・ゲーム」のリメイクとの事。
人間狩りをゲームとして楽しむ島があって、ブルースが標的にされる。
ブルースは元警官で、高層ビルから飛び降りた事があるとか
不死身の男とされているとか呼ばれ、
ジョン・マクレーンのその後かな、なんて連想させるのは面白い。
ブルースを倒そうと男女のハンターが集まるが、
何かハンター同士の殺し合いがあり、ブルースは何もせずにウロウロしているだけ。
終盤になって、ハンターは援軍を雇ってもいいと言うルールが明かされるが
ようやく始動したブルースが全滅させてしまう。
凄腕ぽいけど、その光景が映像として描かれる訳ではない。
最後にブルースは、ハンターの中の一番の凄腕と対決するが
早撃ちで勝ったと言うよりは、ブルースの撃った弾の方がなぜか大きくて
ハンターの撃った弾を撃破したと言う感じに。
ブルースがやられる訳にはいかんやろと言う接待感を感じます。

２０２３／０３／１０ エージェント・オブ・シールド５「残酷なゲーム」

エージェント・オブ・シールド５「残酷なゲーム」 フィッツは客人に扮し、カサイアスに会う。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

テス　ディークの仲間
カサイアス　クリーのリーダー
フォールナク　カサイアスの兄
ベン　心が読める
イノック　自称人類学者
フリント　少年
シナラ　クリーの戦士

起：フィッツは客人に扮し、カサイアスに会う。
承：フィッツはシモンズを見付けるが、なかなか話せない。
転：デイジーが戦わさせられる。
結：フィッツとシモンズは、デイジーを助ける。

　イノックは、フィッツを略奪者として、カサイアスの客人にしたと告げる。
フィッツは、シモンズがいる事に気付き、密かに話しかけるが応答はない。
　フィッツはカサイアスらと食事し、彼に気に入られる。

　子供たちが集められる。
テスと親しい少年フリントは、自分が選ばれた事に困惑する。
カサイアスの贈り物として、子供たちはクリスタルを見せられるが、
耐えられずに体もバラバラに。
フリントも死んだかと思われたが、実はヨーヨーが助けていた。
　親分は、コールソンらをカサイアスに売ると脅すが、
怯えるフリントは岩を操って倒してしまう。
フリントは自分の能力に困惑。
　一方、テスは何者かに殺されてしまう。
遺体には、「インヒューマンズを連れてこい」と言うメモが付けられていた。

　カサイアスは、客人にインヒューマンズを披露。
メイはベンと戦わされるが、苦戦する。
フィッツは戦いを止め、クエイクの戦いが観たいと称する。
　ベンはカサイアスに始末され、デイジーはショックを受ける。
シモンズはデイジーに接触し、フィッツが現れたと告げる。
イノックはフィッツに、デイジーを買いたい者が現れたと言う。
カサイアスの兄フォールナクだ。

　フィッツはクエイクを買いたいとアピールするが、カサイアスの説得に失敗する。
　フォールナクが現れ、父の命令で来たと言う。
デイジーは、クリーの戦士シナラと戦わさせられる。
デイジーは抑制スイッチを解除され、シナラと戦うが苦戦。
フィッツとシモンズは、意を決してデイジーを救出。３人で逃走する。。

　と言う訳で、シーズン第６話。
フィッツは客人に扮し、カサイアスに会う。
なぜかフィッツは疑われる事なく、カサイアスに気に入られる。
ただしデイジーを助けてしまい、あっさり追われる身に。
地球人でも、扱いのいい人とそうでない人の違いは何なんすかね。

２０２３／０３／０９ エージェント・オブ・シールド５「巻き戻し」

エージェント・オブ・シールド５「巻き戻し」 フィッツは仲間が消えたと知る。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ハンター　メンバー
イノック　自称人類学者

起：フィッツは仲間が消えたと知る。
承：フィッツは尋問を受ける。
転：イノックから、未来の運命を聞かされる。
結：冷凍冬眠で７４年後に目覚める。

　フィッツは、コールソンらと食堂で食事していた。
突然停電になり、コールソンらが捕らわれてしまう。
フィッツが気付くと、コールソンらの姿はなかった。
そこへ軍の兵士たちが現れ、フィッツは拘束されてしまう。

　フィッツは軍の尋問を受ける。他の連中はどこだと。
監視映像は２分間消えていた。
食堂を訪れる車が写っているが、出ていく所は写っていない。
　フィッツの尋問は続くが、食事やテレビも与えられる。
サッカーの試合を見たフィッツは、キーパーへの抗議を手紙に書く。
　半年たっても、軍はフィッツから有力な情報を得られないでいた。
そんな中、弁護士と称してシールドメンバーのハンターが現れる。
ハンターは、フィッツの雑誌への投書に気が付いたのだ。
ハンターはそこが軍の秘密施設だと言う。
壁を爆破して脱出して逃走する。
　ハンターが用意した車では、町中の監視カメラが確認できた。
食堂に大勢が現れた事は確認できるが、
その後は周囲の監視カメラすべての映像が２分間切れている。
手掛かりは、食堂に現れたビールのトラックだ。

　フィッツは、食堂に現れた男イノックを見付ける。
イノックは、コールソンらが２０９１年にいると言う。
人類学者だと言うイノックは３万年前に地球に来て、
予言を実現する為にコールソンらを未来へ送ったと言う。
だが、フィッツは予言に登場しなかったのだ。
フィッツは自分も連れていくように求めるが、イノックはそれは出来ないと告げる。
　フィッツは予言者だと言う少女を紹介される。
彼女が描く絵には古代の言語が描かれているが、彼女以外は知らないものだと言う。
軍の追っ手が現れるが、フィッツらは姿を消す。
軍は、いつのまにか３０分が経っていると驚く。

　イノックは未来に行く事は出来ないとしつつ、灯台の地下にある施設へ案内。
誰がそこを作ったのかもわからないと言う。
　フィッツが置いていかれた理由は不明だが、予言者は彼が皆を助けると言う。
７０年後の者を助けられるはずがないが、
イノックはカプセルがあれば助けられるかも知れないと言う。
それは、フィッツが囚われていた軍の秘密基地にあるのだ。
　フィッツらは軍の施設に侵入。
カプセルを見付け、一緒にあった輸送機で退散する。
　フィッツは、カプセルで７４年間冷凍冬眠する事に。
　７４年後。フィッツが目覚め、イノックが出迎える。
用意していたと言うイノックは、フィッツに仮面を渡す。。

　と言う訳で、シーズン第５話。
フィッツは仲間が消えたと知る。
ずっと不在だったフィッツが、前話の最後に登場。
彼に何があったかを１話で紹介。
移動方法は違うが、結局７４年後でコールソンらと合流すると言う訳。

２０２３／０３／０８ エージェント・オブ・シールド５「得られる命」

エージェント・オブ・シールド５「得られる命」 デイジーはカサイアスに捕らわれる。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
フィッツ　メカ担当
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ディーク　コロニーにいた
カサイアス　クリーのリーダー
ベン　心が読める

起：デイジーはカサイアスに捕らわれる。
承：カサイアスは、デイジーに仲間がいるかを知りたがる。
転：コールソンは、赤ん坊が売買されていると知る。
結：カサイアスの客としてフィッツが現れる。

　デイジーは、カサイアスに囚われていた。
カサイアスは、手首に傷がない連中が現れたと話す。
　デイジーは、カサイアスがインフューマンズを集めていると知る。
インフューマンズを戦わせて、客に買わせているのだ。
　同じく囚われている男ベンは、自身が売られれば報酬で家族が生きられると言う。

　カサイアスに仕えていたシモンズの所へ、デイジーが連れてこられる。
カサイアスは他にも仲間がいるのかと聞き、デイジーは２人だけだと作り話をする。
シモンズには聞こえていないはずだが、彼女も同じ話をする。
　ベンは、自分の心を読ませる事もできると告白。
デイジーの話をシモンズに知らせたのだ。
同時にカサイアスの心を読んだベンは、彼がここを嫌っており、破壊する気だと話す。

　コールソンらは３５階に何かがあると知り、ディークに案内させる。
そこにはラボがあり、赤ん坊を育てていると知る。
人はもう妊娠せず、赤ん坊を売買しているのだと知る。
カサイアスは食べ物に操作し、コントロールしている。
カサイアスが増やしたいのは、インフューマンズなのだ。
　一方メイは、ディークがデイジーを売ったと気付く。
デイジーは繁殖に使われる事になるのだ。
ディークはやるべき事をやったのだと言い、コールソンも理解を示すが、
部屋に閉じ込める。

　カサイアスは、デイジーを客人に披露する事に。
客人の男は、死ぬまで戦わせろと言う。
その男の正体はフィッツだった。。

　と言う訳で、シーズン第４話。
デイジーはカサイアスに捕らわれる。
シモンズに続いてデイジーも囚われる事に。
だが、まだコールソンらに事態の全貌は見えてない模様。
今まで不在だったフィッツが登場し、打破に向けて流れが変わる感じなんすかね。

２０２３／０３／０７ エージェント・オブ・シールド５「奪われる命」

エージェント・オブ・シールド５「奪われる命」 シモンズは、能力を持つ娘の世話をさせられる。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

ディーク　コロニーにいた
テス　ディークの仲間
カサイアス　クリーのリーダー
アビー　娘

起：シモンズは、能力を持つ娘の世話をさせられる。
承：デイジーは、地球を破壊した女と言われる。
転：コールソンらは通信に気付く。
結：通信は、破壊された地球から来ていた。

　装置を付けられたシモンズは、カサイアスらの声が聞こえない。
　シモンズは、泣いている娘アビーの世話をさせられる
アビーは、セレモニーで力を発揮する事を求められているが、
うまく出来るか不安だと言う。
体の分子密度を変化させられるのだが、うまく制御できていないのだ。
アビーは家族の為にやらねばと言い、シモンズは助けると約束する。
　シモンズはアビーの心を落ち着かせ、能力を維持させる練習をする。
だが途中でカサイアスが現れ、アビーが連れていかれてしまう。
　アビーは、客人の前で大男と戦うが、やられっぱなしだ。
シモンズの言葉を思い出したアビーは、体を固くして大男を倒す。
アビーは連れていかれ、カサイアスは高い値がついたと話す。

　ディークは地球を壊したのはデイジーだと言う。
デイジーはシモンズを助けようとするが、
ディークは無謀な事をすれば皆が殺されると言う。
　デイジーはコロニーを探るが、通路に閉じ込められ、現れたカサイアスに捕まる。
ディークに売られたのだ。
デイジーはガスで意識を失ってしまう。

　コールソンは、バージルが地球の大き目な破片を調べていたと知る。
そこへ行けば、ここへ来た理由がわかるかも知れない。
　見張りを倒して、宇宙船に乗り込む。
コールソンらは、無線通信で人の声が聞こえる事に気付く。発信源は地球の表面だ。
　コロニーに戻ったコールソンらは、反乱を起こしたと男に責められる
だが側近が禁制品の銃を持っていた為、男の関心が反れる。
実は、密かにヨーヨーが持たせていたのだ。

　コールソンらは無線機を修理。
通信は、「一行はまだか」と言っているように聞こえる。
一行とは、コールソンらの事のようだ。
コールソンは、地上へ行くしかないと考えるが、テスは反対。
あそこは誰も生きられず、死にに行くようなものだと言う。。

　と言う訳で、シーズン第３話。
シモンズは、能力を持つ娘の世話をさせられる。
シモンズとデイジーと、その他の連中が別行動に。
事情がよくわからないまま、行動が続く感じです。

２０２３／０３／０６ エージェント・オブ・シールド５「オリエンテーション（後編）」

エージェント・オブ・シールド５「オリエンテーション（後編）」 コールソンらは状況を探る事に。

フィル・コールソン捜査官　シールドのリーダー
メイ　右腕
スカイ　ハッカー。本名デイジー
シモンズ　メカ担当
マック　新メンバー
エレナ　高速で移動する。ヨーヨー

バージル　コロニーにいた
ディーク　コロニーにいた
テス　ディークの仲間
カサイアス　クリーのリーダー

起：コールソンらは状況を探る事に。
承：シモンズはクリーと言う連中に捕らわれる。
転：デイジーは、フレームワークに逃れた男の存在を知る。
結：シモンズは操られてしまう。

　宇宙船に乗ったシモンズとメイは、地球が破壊されたと知る。
　帰還したシモンズらは、コールソンらに状況を報告。
いずれにせよ、生き延びるしかない。
合流したディークの仲間テスは、バージルが死んだと知る。
ディークは、コールソンらを迎える事になっていたが、
クリーを殺した事は厄介だと話す。
死体を始末し、ゴキブリと呼ばれる怪物に食べられた事にする。
　青い連中が現れて、地球は破壊されたと言う。
残された人々は、コロニーで生き延びている。
テスは、溶け込まなければダメだと言う。

　人々は、与えられた食糧を奪い合う。
シモンズは負傷した男を手当てするが、これが目についてクリーに捕らわれる。
　シモンズは、クリーのリーダーであるカサイアスと対面。
カサイアスは、シモンズが廃棄物処理場にいたと言う話は嘘だと指摘する。
　クリーは、人々の手首に付けたメトディークと言う装置を確認していた。
コールソンは闇取引する男に頼み、装置を手首に付ける。
　メトディークが赤くなると、人々は殺し合いに。
「命の清算」とされ、コールソンらは何とか退散する。

　デイジーらもコールソンと合流するが、シモンズが連れていかれたと知る。
　施設を探るデイジーは、意識を失う。
気が付くと、外の世界にいたが、そこがフレームワークの中だと気付く。
酒場にいた男に助けを求める。
そして、フレームワークは危険だと指摘する。
だが男は、人類は消えてなくなるのだと言う。
男はデイジーの正体を知っており、世界を取り戻せる訳がないと言う。
受け入れるしかないと。

　カサイアスの前に、シモンズが手当てした男が連れてこられる。
腹の傷は治っていたが、顔に傷があると問題視され、始末されてしまう。
シモンズは抗議するが、苦しめられる。客人が来たとして、宇宙船が現れる。。

　と言う訳で、シーズン第２話。
コールソンらは状況を探る事に。
彼らが未来に来ていて、その時代では地球が崩壊していると判明。
なぜそんな事になったのかの説明はあまりなく
コールソンらも何を目指して行動しているのか、よくわからない。
彼らはあまり計画的ではないのかな。

２０２３／０３／０５ 「赤毛のアン 卒業」

「赤毛のアン　卒業」(2017年ｶﾅﾀﾞ)

アン・シャーリー　赤毛の少女
マシュウ　養父（マーチン・シーン）
マリラ　マシュウの妹
ダイアナ・バリー　アンの友人
ギルバート　アンの同級生
ジョシー　アンの同級生
レイチェル　マリラの友人

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：アンは同級生ギルバートを避ける。
承：ギルバートにいたずらされたりする。
転：アンが川に流される騒ぎがあり、ギルバートに助けられる。
結：マシュウはロマンスを忘れるなと告げる。

起：アンは優秀な成績で大学の奨学金を得る。
承：銀行の倒産を知り、マシュウが発作で死んでしまう。
転：家に留まる為、アンは教師になる事にする。
結：ギルバートが地元の学校を譲り、アンは彼と仲直りする。

　アンは小説を書き、ダイアナらはそれを楽しむ。
　ギルバートが話しかけなくなり、アンは仲直りは無理だと言う。
だがアンは、授業でギルバートと組まさせられる。
　アンは、幾何学の授業中にロマンス小説を読んで、先生に怒られる。
　アンは、教師に憧れていると話す。
　主婦になるつもりのダイアナは、進学は不要と考える。
一方アンは、進学クラスでギルバートと競う。
　アンらは試験を受け、新聞で１位だったと知る。
だが、その新聞を見たマシュウは、
銀行が危ないと言う記事を見付けてショックを受ける。
　アンは進学の為に家を出る。
マリラは、アンの不在にどう過ごそうかと心配する。
アンはいい子に育ったと話す。自慢の子だと。
　アンは町の下宿で暮らすが、寂しがって同級生ジョシーにからかわれる。
　アンはダイアナに手紙を書き、
ジョシーはデートに夢中で、自身は奨学金を狙っていると伝える。
試験を受けたアンは、奨学金を得られる事になる。

　アンは卒業式でスピーチする。
自分がの最大の誇りは、この島へ来た事だと話す
　アンはダイアナと再会し、互いに近況を話す。
学費がない為、ギルバートが故郷に留まるのだと知る。
　銀行倒産の記事を見たマシュウが発作を起こし、そのまま死んでしまう。
　葬儀でアンは、心の同類だったと悲しむ。
幸せは失うまで気付かないと。
マリラはアンを慰め、お互いがいるから大丈夫と話す。

　ステイシー先生はアンに、奨学金でどこへでも行けると告げる。
人生を変える決断だと。
だがアンは、週末に家に戻れる範囲にいたいと話す。

　マリラは、１人で暮らすには広いと家を売る事を考えていた。
だがアンは、教師をして留まる事にしたと告げる。
　ギルバートはアンに進学を譲ったと言うが、アンは進学しなかった事を謝罪する。
親友になる運命だったと言う２人は、
仲が悪かった事がウソのように話し続け、マリラを驚かせる。
　アンは、マシュウの墓に語りかける。
神様は天にいて、この世はすべて素晴らしいと。

　と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第３弾。
成績優秀なアンは奨学金の得られる事になり、家を出て大学へ行く事に。
だが、銀行の倒産のショックでマシュウが死んでしまい
アンは大学進学をやめて、教師として留まると言う展開。
もちろんマシュウの死はツボだけど、
三部作の最後が、島に残る事を決意する所と言うのはちょっと弱い印象。
ギルバートとのその後も観たい所だが、今の所続きは作られていない模様。

２０２３／０３／０５ 「赤毛のアン 初恋」

「赤毛のアン　初恋」(2017年ｶﾅﾀﾞ)

アン・シャーリー　赤毛の少女
マシュウ　養父（マーチン・シーン）
マリラ　マシュウの妹
ダイアナ・バリー　アンの友人
ギルバート　アンの同級生
ジョシー　アンの同級生
バリー夫人　ダイアナの母
レイチェル　マリラの友人

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：アンは、手違いでマシュウとマリラの兄妹にもらわれる。
承：マリラはアンに手を焼く。
転：アンは裕福な家庭にもらわれる事に。
結：マリラが引き止め、アンは留まる事になる。

起：アンは同級生ギルバートを避ける。
承：ギルバートにいたずらされたりする。
転：アンが川に流される騒ぎがあり、ギルバートに助けられる。
結：マシュウはアンに、ロマンスを忘れるなと告げる。

　マシュウは屋根を修理して、屋根から落ちそうに。
アンに助けられるが、マリラはマシュウに呆れる。
　恋の話をするダイアナは、アンがギルバートを無視していると指摘する。
　アンは、ダイアナの家に泊まる事に。
ダイアナが森の道を案内するが、途中でオバケがついてきたと怯える。
その夜、怯えるアンは客人である老婦人の部屋に間違って入り、驚かせてしまう。
バリー夫人は問題視するが、老婦人はアンを気に入ってお咎めなしとなる。
　アンは、テストでギルバートと競う。
アンはギルバートを意地悪だと言うが、ダイアナはアンが彼を好きなんだと指摘する。
　アンはマシュウとキノコ狩りするが、マシュウが道に迷ってパニックを起こす。
アンが落ち着かせ、何とか帰宅。
マシュウは、マリラには内緒にするように告げる。

　分別を持ちたいと言うアンは、マリラにマシュウが迷子になった件を明かす。
マシュウにも、マリラに話した事を告白。
アンは裏切ったと悩んでいたが、マシュウは命の恩人だと言う。
　牧師が新しくなり、マリラはお茶に招待する。
アンがケーキを出すが、バニラと間違えて痛み止めの塗り薬を入れたと判明。
アンは大失敗だと悔やみ、同じ間違いはもうしないと誓う。
　マリラらが外出し、留守番するアンは髪を染めてみる。
だが、緑色になってしまい、落とす事が出来ず、５日間学校を休む。

　アンらは劇を披露する事に。
アンを乗せたイカダが流される騒ぎになるが、ギルバートが助ける。
アンは感謝するが、ダイアナらとの友情を優先し、
ギルバートと友達にはなれないと告げる。
それを知ったマシュウは、分別を持ってもロマンスを忘れるなと忠告する。

　と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第２弾。
何となくギルバートに恋心を抱きつつ、距離を置いてしまうと言う話。
マシュウの死を第３弾に持っていったようで、本話は地味目。

２０２３／０３／０５ 「赤毛のアン」(2015年ｶﾅﾀﾞ)

「赤毛のアン」(2015年ｶﾅﾀﾞ)

アン・シャーリー　赤毛の少女
マシュウ　養父（マーチン・シーン）
マリラ　マシュウの妹
ダイアナ・バリー　アンの友人
ギルバート　アンの同級生
ジョシー　アンの同級生
バリー夫人　ダイアナの母
レイチェル　マリラの友人

起：アンは、手違いでマシュウとマリラの兄妹にもらわれる。
承：マリラはアンに手を焼く。
転：アンは裕福な家庭にもらわれる事に。
結：マリラが引き止め、アンは留まる事になる。

　農場で働くマシュウとマリラの兄妹は、人手が必要だと孤児を引き取る事に。
マシュウが駅へ迎えに行く。
男の子を頼んだが、そこにいたのはアンと言う少女だった。
どこかで間違いがあったようだ。
マシュウは困惑するが、アンを連れ帰る事に。
よく話すアンは、赤毛は負い目だと言う。

　マリラは、マシュウが連れ帰ったのが男の子ではないと知って困惑。
とりあえず泊める事になるが、アンは絶望のどん底だと言う。
マシュウは、アンをいい子だと言うが、マリラは送り返すように手配する。
　結局、マリラも迷うようになり、アンを送り返すのは先送りにする。
マリラはもらってくれる家を探すが、アンはここにいたいと言う。
　リンド夫人に外見を言われたアンは反発。
説得されて夫人に謝り、マリラはアンに短気を抑えるように告げる。
　マリラは、アンの言動を思い出して笑い出す。
アンは教会へ行くが、帽子に花を付けた為にマリラに怒られる。

　マリラのブローチがなくなり、彼女はアンの仕業だと責める。
同級生ダイアナらとピクニックに行きたいアンは、自分が捨てたと称するが、
ピクニックは許可されない。
マリラは自分が落としていたと気付いて謝り、アンはピクニックを楽しむ事が出来る。
　アンは学校へ。男子生徒ギルバートに赤毛をからかわれて叩き、先生に叱られる。
　アンはダイアナをお茶に招く事に。
イチゴ水と間違えて、お酒を飲ませてしまう騒ぎに。
ダイアナの母親バリー夫人は、遊び相手にふさわしくないと怒り、
アンはショックを受ける。
　ダイアナの妹が急病になり、アンに助けを求める。
妹はアンの処置で回復し、感謝するバリー夫人は友達のままでいるように頼む。
　アンはそり遊びをするが、氷が割れて落ちてしまう騒ぎに。
心配してかけつけたマシュウが引き上げる。

　裕福な家庭がアンを引き取る事が決まる。
マリラは複雑だったが、送り出してあげようと話し、アンもマリラらに感謝する。
　アンはマシュウと共に駅へ向かう。
残ったマリラは、部屋が無人になって寂しいのを感じる。
友人レイチェルに連れ戻すべきと言われ、マリラは駅にかけつける。
もう家族だと言い、アンも留まる事を決めるのだった。

　と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第１弾。
１９８５年にもシリーズで作成されたが、新たにシリーズ化したと言う訳。
前回は１作目でマシュウが死んでいて、
今回もその調子でいくかと思いきや、本話で彼は死なず。
アンが他へもらわれそうになり、最初疎んでいたマリラが引き留めるあたりがツボ。

２０２３／０３／０４ 「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」

「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」(2020年ｽｳｪｰﾃﾞﾝ米)

サラ
ジャクソン　サラの元カレ
フレディ　旧知のパイロット
パスカル　サラの友人。新婦
ソロモン　サラの友人

起：サラは、挨拶せずに別れた元カレのジャクソンと同じ機に乗る事に。
承：パイロットが急死し、サラらは窮地に陥る。
転：燃料切れの危機に奮戦する。
結：砂洲に不時着し、通りかかった船に救助される。

　転職が決まったサラは、恋人ジャクソンに挨拶もせずに立ち去る。
　１年後。ロンドンで働いていたサラは、
友人パスカルの結婚式に出る為、モーリシャスの島を訪ねる。
そこでジャクソンと再会。一緒に飲み、寝坊してしまう。
　サラは式場に向かうフェリーに乗り損ない、フレディの軽飛行機に便乗する事に。
機にはジャクソンも乗っており、また逃げられたと皮肉を言われる。

　操縦するフレディが発作を起こし、機は墜落の危機に。
何とかサラが機体を上げるが、フレディは死んでしまう。
サラは習った事はあるものの、操縦経験があるとは言えない。
通信は出来ず、オートパイロットも壊れている。
周囲に陸は見えず、前方には嵐の雲が見える。
　サミュエルと言う男と通信が繋がる。
サミュエルは機体がレーダーに映っていないとし、
着陸するには西へ行くしかないと告げる。それが最短コースだと。
やむなく嵐の中に入るが、機体が持たず、サラは上昇させる。
雲の上に逃れるが、高所障害を起こしてサラは気絶。
墜落しそうになるが、何とか意識が戻り、機体を立て直す。
ジャクソンが手製の磁針を作り、それを参考に雲を抜ける。

　燃料は残り５％で、さらにどんどん減っている。
燃料漏れが起きているらしく、このままでは１５分で燃料切れになる。
ジャクソンが機外へ出て、漏れている箇所にガムテープを付ける事に成功。
だが落ちそうになり、サラが何とか引き上げるが、ジャクソンの腕が折れてしまう。
　燃料は残り５％を保っている。
不要な座席を捨てて機体を軽くする事に。
フレディの遺体も捨て、貨物であるラム酒も捨てようとするが、
ジャクソンは燃料になるかも知れないと言う。
そこでサラが機外に出て、ラム酒をタンクに注ぎ込む事に成功。
残り燃料が少し増える。
　サラは機内へ戻るが、ジャクソンはその間に小島を見たと言う。
サラは迷うが、引き返す事に。
だが、５分経っても島は見付からず、燃料がなくなり、プロペラが停止してしまう。

　サラはジャクソンに黙って別れた事を謝り、
ジャクソンもまた、サラの話を聞くべきだったと謝る。
　ようやく島が見付かり、サラは着陸を試みるが、島を目前に着水。
サラらは何とか浮上し、機体は海底深くへ沈んでいった。
　サラらは島にたどり着き、ジャクソンも息を吹き返す。
だがそこは島ではなく、何もない砂洲だった。満潮になって、砂洲は水没してしまう。
ジャクソンは救命ジャケットを譲ろうとするが、サラは何があっても一緒だけと言う。
サメも近付いてくるが、２人は奇跡的に通りかかった船に助けられる。
さよならはナシだとジャクソンに言われ、サラは二度と言わないと約束するのだった。

　と言う訳で、飛行機が絡むサスペンス。
とぼけた感じの邦題で、ラブコメか、ラブはなくてもコメディだと想像するが
実際に観るとコメディ要素はあまりない。
友達の結婚式で孤島を訪れたサラは、
仕事の関係で黙って去った元カレのジャクソンと再会。
一緒に軽飛行機で式場に向かうが、パイロットが発作で急死してしまう。
サラとジャクソンはケンカ別れした訳ではないので、そんなに険悪でもなく
何でこんな人と一緒に。。みたいな感じにもならない。
そんなに見せ場は多くないが、機外へ出て奮戦するシーンは大変そう。
まあ、実際にあったら、機外には出ずに何とかしようとすると思うけど。
一番のピンチは不時着してからだったと言うのも面白いけど
運よく助けられるのはちょっと脚本を端折った感あり。