よく落語に出てくる小僧(上方では丁稚)の定吉みたいでした。尚、その後に座布団を返しにきた前座さんは”柳家おじさん”(本当にこんな高座名なんです。)で、どうみても見た目は逆転しています。
因みに、どうしても『落語者(らくごもの)』は”らくごしゃ”と読んでしまいます。
締め込みは、最初はどうなることと思いましたが、後半に少し持ち直したようです。
国立劇場小劇場の男性用トイレは、少し位置が高いそうです。楽屋用だけかな?
三軒長屋は上下に別れる噺を無理やり一つにまとめたせいか、面白味が削られていた気がしました。
先日、CSで三遊亭圓生「三軒長屋(上・下)」を見たせいもありますが・・・
全体的に盛り上がりに欠ける日(ひとり酒盛りは難しい)で、反魂香は今日の噺の中では良かったです。