先週の土日は青森へ遠征し、今週、特に金曜日は23時まで残業したせい(家に着いたのが0時半過ぎ)なのか、かなり疲れているようです。
土曜日は散髪と灯油36リットル買いで疲れてしまい、『生さだ』も見ることができず『録さだ』です。
そして、今日も9時まで起きることが出来なく、掃除と洗濯したらあっという間にお昼です。
小田急電鉄の引退車両特設サイトの10000形、20000形の運行予定で確認したところ、今日はHiSEは運転していなく(相模大野で点検中?)雲っていたけれど、ちょっと気になっていた場所に出かけるにことに・・・
背後から何かが近づいている気はしていたのですが、ピッタリすれ違いました。
それも、VSEです。
2月19日(日)、弘前駅6時42分発の青森行き電車に乗っていざ鶴ケ坂駅へ
途中で日の出を見れたし<寝台特急日本海>も20分遅れなので、これは物に出来るとこの時は思っていました。
弘前駅周辺ではそれ程に雪は積もっていませんでしたが、大釈迦駅についてみるとこれが物凄い雪が積もっていました。
例の撮影ポイントはどうなっているのか心配で、ドア付近に立ってみていましたが・・・
そして、鶴ケ坂駅で除雪作業をしているところを見て、急に引き返したい気持ちに・・・
それもで覚悟を決めて道路を歩いていくと、周辺の民家でもそろって除雪作業していました。
雪国は大変だぁ~!
本当は例の撮影ポイントへ行きたかったのですが無理そうなので、手前の線路を跨ぐ橋付近で撮影することにしました。
そこには、結構な人が集っていて安心しました。
そこへ流れてきたのが、<寝台特急日本海>の運転打ち切りの情報です。
せっかく来たのだからと思ってこの一枚。(その前は真っ白で何が写っているのか不明)
90分以上遅れの<寝台特急あけぼの>を待つか思案しているところへ、除雪車(道路)がやってきて、我々は雪と共に排除されました。
津軽飯詰付近で吹雪の中で撮影した後、下りのストーブ列車に乗ってみました。
重装備(Tシャツ、シャツ、セーター、ダウンそして大判、小判、靴下用使い捨てカイロ)だったせいか、それ程寒くは感じなかったのですが、手袋と靴だけはもう少し考えた方がいいようです。
やっぱり、毛糸の手袋とスニーカーではちょっと大変かも・・・
車内に入るとあったかでホットしました。
車内はそれ程は混んでおらず、スルメを炙った匂いがしました。
最初はストーブのある席の隣の席に座っていたのですが、アテンダントさんに勧められてストーブのある席に移動しました。
アテンダントさんは軽妙なLight津軽弁で、車内を盛り上げていました。
よーく考えてみると、ギリギリの乗り継ぎ等で15時を過ぎても昼食がまだなことに気が付きましたが、食事をする場所がなく、帰りのストーブ列車でストーブで炙ってもらったスルメ(日本酒はなし)で繋ぐことに・・・
スルメは思ったより硬く、食べ終わるのに終点の五所川原駅まで掛かってしまいました。
外は凍てつく寒さでもストーブ列車の中があったかい理由は、ストーブのお陰でけだけでは無いようでした。
やっと、地獄から抜け出したので、18日(土)に念願の津軽鉄道のストーブ列車の撮影に行ってきました。
ストーブ列車は雪がないと寂しいけれど、あり過ぎると交通機関が麻痺してしまうので、出かけるタイミングが難しいのです。
実際に、飛行機は羽田引き返しの条件付きのフライトとなり、なんだかんだで青森空港の到着が30分近く遅れてしまいました。
そのお陰で、五所川原駅行きの空港バスも遅れ、ストーブ列車の一本前の列車に乗れなくなるかなと諦めていたら、JR五能線の遅れによる連絡待ちでお目当ての列車に乗ることが出来ました。
毘沙門で下りストーブ列車を、津軽飯詰付近で上りストーブ列車を撮りました。
津軽飯詰付近で一緒に撮影した人に、弘南鉄道のラッセルを撮影に行かないかと誘われましたが、ストーブ列車に乗りたかったので断りましたが、これが翌日の後悔に繋がります。
前回の『ブラタモリ』は「街の樹木・植物」でしたが、その中で鉢を割って隙間に根を生やした木が紹介されていましたが、近所でこんな木をみつけました。
二本の木が成長途中で絡まり、合体しながら成長していっています。
ところで、『ブラタモリ 第3シリーズ』は取り上げて欲しかった両国や、地下鉄や鉄道総研まで放送されました。
そして、驚いたのが落語ではお馴染みの吉原です。
まさか、NHKが吉原を取り上げるなんて思いも寄らなかったです。
今年度の放送もあと僅かとなったので期待はしていませんが、『旅』と『落語』についても取り上げて欲しいところです。
江戸時代の旅は基本は徒歩での移動なので、様々な工夫が知らないことが沢山あると思います。
また、落語などの芸能について面白いことがあるはずで、是非ともお願いしたところです。
なんせ、『ブラタモリ』は落語からかなりの情報を得ていることですし・・・