角館で行きたかったところは、武家屋敷通りです。
角館駅に着いたのは16時過ぎで、もしかしたら間に合わないと思っていました。
夕暮れ時の町並みや、玄関先が公開されている家の写真を撮りながら奥へ進むと、『石黒家』の前で声を掛けられました。
閉館時間は過ぎているけれど、まだ中に人がいるからどうぞということで、300円を払って中に入りました。
囲炉裏や箪笥などの説明をして貰いながら、母屋の中を見学をしました。
中でも一番気に入ったのが写真の亀が彫られていている欄間で、隣の部屋からの灯りによりシルエットが壁に映っているのがとても素敵です。
あと、釘隠しが鶴になっていて縁起の良い部屋となっています。
また、『解体新書』や『大日本史』も所蔵されていて、家柄のよい家であることが判ります。
平日の夕方なので空いているのだと思っていたら、そうではなく地震の影響だそうです。
空いているうちに是非、出掛けてみては如何でしょうか?
7月20日(水)、弘前での台風の影響は強風のみで、天気はとてもよかった。
しかし、ブルトレ<日本海>は昨日の夕方に上下とも運休が決まっていて、弘前にはやってきませんでした。
そのお陰で、無料の朝食(ご飯、味噌汁、野菜の煮物、のり、漬物、コーヒー)を、ホテルで食べることができました。
しかし、このホテルは良く考えたもので、出張費が削減される昨今、朝食を無料(実際は宿泊費に含んでいるが・・・)して宿泊客を取り込もうとしている。
朝食後は、撫牛子(”ないじょうし”とは読み難い)―川部間で<あけぼの>を撮影しました。
川部側へ移動すると手前に水田、奥に岩木山を配置することができるポイントを発見、ローズピンクのEF81や<つがる>を撮影しました。
思い残すことはあるけれど、秋田内陸縦貫鉄道を乗り潰すために鷹ノ巣駅へ移動、時間があるので昼食を取ろうと思い、街中を歩いてみましたが、食事を取れる店がほとんどありません。(期待はしていませんでしたが・・・)
新しそうなラーメン店があったので、冷やしつけそばを食しました。
麺は細い縮れ麺で、それなりに美味しかったです。
1時間半の時間を潰し、急行<もりよし>で角館に向かいました。
驚いたのは、乗客は一人で乗務員はアテンダントも含めて三人、完全な貸切状態でした。
しかし、二つ目?の停車駅で高校生が沢山乗り込んできましたし、『鉄子の旅』の旅の案内人の人も乗車してきました。
そういえば、樹木のトンネルがいくつかある場所で、何処かの撮影クルーが自分が乗車した列車を、線路ギリギリで撮影していました。関係あるのかな?
本当なら、もっと夕方の列車に乗って、角館で<こまち>に乗り換えても、今日中に帰れるのですが、寄ってみたい箇所ができたので、早めの乗車をしました。
さて、5,697mの十二段トンネルの先にあるのは・・・
黒石のこみせ通りを撮影後、日差しの強い中に黒石駅に向かいました。
黒石駅に着いてみると、何やら人が集まっていて、中には熱中症と思われる人がベンチに横たわっていました。
収集趣味の入場券(硬券)を購入して、尾上高校前駅に向かいました。
尾上駅との間には、ローカル線には似つかわしくない高架があり、ここと尾上高校前駅で撮影をしました。
雲がもう少しバランスよく配置されていたら、これを投稿していたのに・・・(まぁ、他にも側面の絵はいいけれど落書き用の文字は嫌いなこともあって。)
平賀駅で途中下車して、電気機関車の写真を撮影後は弘前駅に・・・
この時、気が付いたのですが、弘南鉄道はクーラーが付いていないんですね。
しかも、元地下鉄日比谷線乗り入れ用の東急7000系電車のため、窓も少ししか開かなく暑いのかなと思ったら、結構我慢できるくらいでした。
でも、弘南鉄道の7000系電車は、他社へ譲渡された東急7000系電車の中では、オリジナルの形に近くとてもいいかもしれません。(但し、写真の車両は除きます。)
さて、次は大鰐線の撮影です。
7月19日(火)は何故か早く目覚め、温泉付きの大館のホテルから外を見ると綺麗な朝焼けなので、急いでカメラを取り出し撮影。
まずは、奥羽本線の白沢駅へ行くと、奈良から来た先客が陣取っていたので、仲良く並んで<日本海>を撮影しました。(但し、ローズピンクでなくちょっと汚れたトワ釜ですが・・・)
この後、一緒に白沢―陣場間でも<あけぼの>を撮影しました。
奈良からの人と別れて、秋北バス、<つがる>と弘南鉄道を乗り継いで、黒石へ向かいました。
お昼近くなので、黒石焼きそばを食べようということで、さ迷いながら辿り着いた店で、つゆ焼きそばを食べてみました。
かき揚はいらないかなぁ~。
焼きそばについては他の人に任せるとして、黒石の良い所は『こみせ通り』といって、昔の町並みが一部保存されていることです。
雁木といったかな?雪国にある屋根付きの通路も残っています。
鉄道写真ばっか撮っていると、へたくそになってしまうので、昔の町並みをカメラに収めてみました。
JR東日本パスを利用して北東北に撮影に行きました。
まずは、『とうてつ電車まつり2011夏のイベント』の一環で運転された、モハ3603とモハ3401を撮影に八戸経由で七百へ向かいました。
乗り合わせたのはモハ3603とモハ3401で、クーラーはなく扇風機ですが窓を開ければ結構涼しいです。
撮影後は、初めて乗ることになる東北新幹線の新青森経由で鶴ケ坂へ・・・
当初は歩いて撮影地に向かう予定でしたが、鶴ケ坂の駅に着いてみるとバス停が二つ(青森市営バスと弘南バス)もあり、途中までバス移動です。(大荷物と疲労しているので助かります。)
上り<あけぼの>の通過時刻はまだ日没時刻ではないですが、山々が陽を遮りギリギリの撮影でした。
雲はうろこ雲でよかったですが線路と反対側でした。
帰りもバス移動予定ですが、<あけぼの>が予定より遅れたためバスに間に合わないかなと思ったら、バスも少し遅れてくれたのでギリギリ間に合いました。
この日は、明日の下り<日本海>と<あけぼの>を撮影するために、大館に宿泊するため移動ですが、弘前から先は列車が当分無く仕方なく上り<日本海>で移動です。
ブルトレの寝台利用以外(C座席)では初めてで、気を使いながらの<日本海>初乗車でした。
Rail Magazine 336(2011-9)号の『RM今日の一枚 TODAY's NICE SHOT!』に掲載されました。
2011年は二度目です。これで、昨年の『RM今日の一枚 TODAY's NICE SHOT!』の掲載回数に並びました。
と言っても掲載誌はまだ届いていないので、駅前の書店で確認してきました。
やっぱ、東京でないと発売日には届かないのでしょう。
2011年はあと4回のチャンスがありますが、どうなることでしょうか?(昨年の後半はだったし・・・)
やっぱし、会社員なので平日は夏の早朝か夕方か、節電休暇しかチャンスがないので、当分は苦戦が続きます。(休日はライバルが多すぎて・・・)
今日は、TBS落語研究会の放送日なので、朝の4時に起きてテレビのスイッチオン。□_ρ(‥ )ON
このまま、起きて見てようかなと思っていたんだけれど、どうしても眠くて途中で寝てしまいました。(o_ _)ozzz..録画していることだし…
因みに、演目は春風亭一朝の『祇園祭』です。季節ネタですネ。(^-^)
9時過ぎに起きたら、今日もスッゴく暑いので外に出る気が全く起きません。。。。(o__)o
しょうがないので、今朝ほど録画した、落語研究会他を見てしばし過ごしました。□_ヾ(・_・ )
テレビも見飽きたので□_ρ(‥ )OFF、15時前にあてもなく小田急線に乗って出かけました。┐('~`;)┌
電車に乗っていると、遠くに富士山が見えてきたので、新松田で降りる事にしました。
この場所から富士山を見えるのは、ラッキーとのことらしい。\(^O^)/しかも、空気の澄んでいる冬でなく夏に観ることが出来るなんて…
尚、今日の小田急5000形電車は、3編成が小田原口の4両編成で運用されていました。
明日と明後日は、JR東日本パスを利用して、青森(十和田、弘前)と秋田(大館)へ出かけます。
狙いは、元東急3000系電車とブルトレ〈日本海〉と〈あけぼの〉です。
どうなんだろう、北東北は少しは涼しいのだろうか?