ＳＵＰの漕ぎ初めは高齢世代のトレーニング

ついに真夏？あとは梅雨が明けるだけ？

土・日曜日が明けたら海の風が止んで、猛暑が覆いかぶさってきた。
いよいよ平日海遊びの季節到来、スタンドアップパドルボードを出すことにした。

月曜日なのに浜には海遊びの人達がちらほら、平日休みの人も意外と多い。
準備万端で本年のＳＵＰ平日漕ぎを開始。

インフレータブルボードを浜に置いて、ブログ用に今年の画像をパシャリ


一年ぶりに、恐る恐る漕ぎ出して、何とかボードに立っている感覚が甦ってくるが、安心できない。いきなり沈はしたくないし、気のせいか海水温が冷たい気がする。

コンデションが良かったらシュノーケリングと思ったが、そんな気分になれる余裕はなかった、海の透明度も低い。

それでも辛抱強く、インナーマッスルが少しでも強くなればと漕ぎ進む


なにせ還暦をとうに過ぎてからＳＵＰを始めて、夏の平日限定で隠れトレーニング、今流行のスポーツを楽しむのとはかなり違うのです。

６０歳代の手習いを撮ってもらった、初めて自分の漕ぎ姿を見てしまった


毎日、通勤・通学の現役諸氏には申し訳ない気もするが、平日に海散歩するのは、高齢世代が体力と健康を維持する孤独な楽しみなのです。


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夏の片付け

ついに夏が終わりきったと感じる

海を散歩していると海水温はまだ暖かいのだが、
大気温が爽やかに冷たさを感じるようになった。

この時季になると、夏の雰囲気はなくなり急に寂しげな海景色になってくる。
こうなると海に漕ぎ出すウエアの選び方が難しくなる。

爽やかに涼しいのだが漕ぎ出すと暑い、海水に浸かっても冷たくないのだが、
空気に触れると寒くなる。何を着て漕いだらいいのか、
何年も同じことをしているのに、毎年、同じ悩みを繰り返す。

とにかく真夏の道具は片付けることにした。
小生にとって、スタンドアップパドルボードは真夏の道具であり、
邪魔にならないよう２階に置くことにする。

インフレータブルで収納してコンパクトとはいえ、家の中ではそれなりに存在感がある。

スノーケリングで使用したタッパブレザーは、まだ使うかもしれないので、
取り出しやすい洋服掛けで保管することにした。



夏と冬の間の季節、海遊びのウエアや道具もあれこれ悩んでは、
結局は毎年同じ格好になってしまうが、悩まずにはいられないのです。

一通り夏の片付けが終わると海を見たくなった


長者が崎から、強い秋風に揺れるススキの向こうの小島を見ていると、
後ろから呼びかけられ、振り返ると、海友達が立っていた。

「あれ、何でこんなところに？」「買い物に行く前に海がみたくなったんです」
風が強い一日、みんな同じことを思うものです。

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台風前にスタンドアップ

全国高校野球大会が終わった

久しぶりに神奈川県代表の東海大相模高校が優勝した。
なんと４５年振り２度目の優勝とのこと、小生の感覚では１０年振り位に思えるのだが、
人間の感覚は先入観に大きく影響されるものである。

甲子園が終わると日中の時間の過ごし方が変化する。
朝から夕方までのテレビ中継時間に他のことをしなければならない、などと
くだらないことを思いながら、台風前に海に行っておくことにした。

岩の上で羽休めの海鳥がいつもより多い気がする、
台風が近づいているのが分かるのだろうか


こんな日は岩には近づけないし、沖合に漕ぎ進む力量も自信もなく
繰り返し岩に向かっては引き返し、湾内のスクールを見てパドリングの参考にする
　　　

こんな割れ波が押し寄せるような日は黙々と湾内トレーニングが正解である。



黙々と繰り返し漕いでいると小１時間でギブアップ！！
片付け終えて昼飯はコンビニ弁当。　
若鳥のパン粉焼き弁当４４８kcalと春雨スープ７１kca、合計５１９キロカロリーである。

食事制限目標は楽々クリア、カロリー表示は実にありがたい！


甲子園が閉会して、台風が押し寄せてくる季節になった、
最近、暑い夏の終わりが体感できる、いよいよ秋を感じたマイフィールドでした。

湾内散歩

２週間ほど海散歩しないと、どうも身体が緩くなる

梅雨が明けてからの日々、あまりの暑さに外に出る気がしなかったし、
炎天下の砂浜をカヤックを引きずって歩くなど、想像するだけで
気持ちが悪くなるような気がしてしまう。

先週はビーチクリーンに参加してから海に漕ぎ出そうと浜へ行ったが、
腰を屈めながら砂浜のゴミを拾って歩いただけで疲れてしまい、
クラブハウスで休憩しながらお喋りして帰宅して、ビールとテレビの日にしてしまった。

そんな日々、潮風を浴びないと体調がすぐれないような、海に出なければいけないような
そんな感覚でスタンドアップで出艇した。

台風の影響か、風が強く白波が跳ねている


小生のＳＵＰスキルでは湾外へ出るのは無理である。
浜辺を観察しながら、フワフワと波に乗って涼むことにした。

夏休み、空いている浜辺で子供たちの歓声が見える


カヌー体験も楽しそう


年配の金髪女性のグループものんびりと談笑している


白波の中、シーカヤックが２艇漕ぎ楽しんでいる。
上級のカヤッカーにはたまらない海況かもしれない


やはり、真夏は平日のスタンドアップパドルボードがいい！

風と波に煽られて、思い切りボードから弾き飛ばされても
海水がちょうどいい潮加減で、深呼吸できるような気持ちいい一日なのです。

SUPの秘密兵器とスノーケリング

今年の夏は、平日スタンドアップパドルボード

少しでもインナーマッスルを鍛えて身体の粘り強さを維持しようと思っている。
小生のボードはインフレータブルなのでゴムボートのように空気を充填して
サーフボードのような形になるＳＵＰである。

膨らますポンプは手動式では面倒で、先日カーバッテリーを使える電動ポンプ
を購入したら、これが実に快適なのである。正に秘密兵器を得たようである。

空気注入口にセットして挿入圧力を設定して、カーバッテーリーで起動させる


３分ほどでこんな風に完成する、お勧めの遊び器具です


海も静かで沖を目指すと透明度もいい、漕ぎながら沖の小島に行こうか
迷いながら漕ぎ続ける。シーカヤックならば直ぐに到着するのだが......。

ここまで漕いで、挫けたら後悔すると思いながら上陸してしまった。
小島と太平洋を借り切っているようである


少し冷たいが、今季二度目のスノーケリングを楽んで、帰りのパドリング途中で
ウミスズメに出会った。三羽がペンギンのようにチョコチョコと水面を泳いでいる。

今の時期この辺りで見ることができるのはラッキーである。実に可愛い！


小島に上陸して、スノーケリングで出会った今日の魚たち