一か月、スズメの餌付けをしてみたら

数か月前から庭にスズメが来るようになった

気にもしていなかったのだが、ふと気付いたときには毎朝のように来ている。
寒くなって野山に餌がなくなったからなのだろうか、餌台もあるしお米を置いてみたら、人がいなくなった頃合いを見計らって餌台に飛び移って啄ばんでいる。

春に綺麗な野鳥が来たから作った餌台であるが、スズメも使ってくれたら面白い。
何となく世間にスズメが少なくなってきたような気がしていたから、ここに来てくれたら面白い。

冗談半分、暇人の生活リズムとして、そんなことを毎日続けて見たら・・・・・・

サクラの枝上で餌を待つようになってきた


近所では猫を可愛がっている人もいる、スズメの天敵のようなときがある。しかし、猫を責められないし近所の人も責められない。

音もなく近づく忍者のような猫と自己防衛をしながら生きるスズメ
　　

こんな駆け引きを見ていると、やはりスズメに加勢したくなる。猫が近づけない様に周りの木々に仕掛けを作った。

そんなことを繰り返していたら、スズメが番いで餌台で食事するようになってきた
　

最近は６羽・３組のツガイが来るようになった。
毎朝、桜の枝や電線の上で朝ご飯を待っている、小生がお米を持って近づいても目の前まで逃げなくなっている。

考えてみると、野生のスズメも人里社会の中で暮らしているから、比較的慣れやすいかもしれない。

庭木に隠れるようにして羽を休めている


安心できることを知ったのか、芝生にも下りてきて何かを啄ばんでいたりする。

猫がきたら直ぐ逃げろよ


見ていると面白い、丸々と太ったスズメ、細めの若そうなスズメ、動きも羽ばたきもキレキレで、餌台で交代しながら食べては飛び立つを繰り返す、こんな情景を見ていると退屈せずに時間が自然と過ぎているのです。


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