東京五輪の陸上が始まって、短距離陣の不調が不思議がられています。男子100mなんかイタリアが優勝する万馬券 (^m^;)
昨日の100m×4のリレー決勝でも、日本がバトンミスしたとは言え、優勝したのは又してもイタリア。ちゃんと理由があったのです。競馬に例えて書きます (@@;)
実は、国立競技場を建て直した際、陸上のコースも大幅に改造されました。トラックは、レンガの粉を敷き詰めた昔のアンツーカーは廃れ、全天候型と呼ばれる人工素材の時代に入っています。多用される素材はウレタンです。シューズもウレタンに合わせて作られています。
アンツーカーはアメリアのダート競馬。ウレタンは全天候型馬場のオールウェザー(All Weather)馬場に例えられます。ダートからオールウェザーに変更されたドバイ・クラシックで、ヴィクトワールピサが日本馬として初優勝。ダートとは全く違う結果になるので今では廃止。
このように、世界の競技場のトラックはウレタンが主流。ところが、新国立では事もあろうか、イタリア製のゴム素材を選択したのです。ゴム素材は弾む。だから走法もシューズも変更を余儀なくされる。
サラブレッドとは別の生き物として話題になったフォイヤーヴェルク。しかし、デビューしたらスピードが出ないで散々な成績。それでも準オープンまで行きましたが、走らなかった理由は上にジャンプするからとか。推進力が前にかからず、上に向くのでスピードが乗らない。そこで、関係者が障害に転向させたらドンピシャ。重賞を勝つまでになりました。
また、昨日のテレ東で放送されたのですが、桐生選手が契約しているのはアシックスで、スパイクピンのないカーボン底のMETASPRINTを使っています。6月に長居競技場で100mの選考会が行われ、この時に履いていたのがMETASPRINT。直線伸びずに5着敗退。それでリレー要員に回されました。おそらく実戦初投入。
METASPRINT TOKYO と命名されているように、五輪に無理やり間に合わせた感が拭えません。文字通り歯が敷き詰められたデザインは、エプスタイン事件の子供の歯で埋められた赤いシューズを連想させます。軽くするためのデザインとしても気持ち悪いですね Σ(・∀・|||)ゲッ!!
さらにさらに、新国立競技場の路盤は、進行方向に推進力が加わる設計らしいです。逆周りだと推進力が減退する。だから、走法もシューズも選ぶトラックなわけで、付け焼き刃でこなせるトラックではない。馬場が変われば装蹄師も蹄の削り方を変えるし、アメリカなどではスパイク鉄なる蹄鉄もある。
このように見てくると、トラックやシューズに関して一言も説明しない朝原元選手など関係者は勉強不足ということになります。競馬板で話題になるのは、馬場状態が馬券に直結する必然で、どうしても足元が気になる習性があるからです。陸上関係者がアホだと言っているわけではありません ♪~( ̄。 ̄)
東京オリンピック2020+競馬板2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1627637021/
494名無しさん@実況で競馬板アウト2021/08/01(日) 20:25:11.72ID:nrM/l9wM0
>>490
とはいえ新国立で使われてるタータン下の路盤は
トラック進行方向に進みやすいような切り方してるらしいよ
逆走すると遅くなるらしい
東京オリンピック2020+競馬板4
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1628257707/
172名無しさん@実況で競馬板アウト2021/08/06(金) 23:27:36.99ID:k8uhu79M0
東京五輪の陸上競技の主舞台、新国立競技場が心臓部の走路に採用したのは、イタリア・モンド社の「高速トラック」。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00840/
そういうことかよ
昨日の100m×4のリレー決勝でも、日本がバトンミスしたとは言え、優勝したのは又してもイタリア。ちゃんと理由があったのです。競馬に例えて書きます (@@;)
実は、国立競技場を建て直した際、陸上のコースも大幅に改造されました。トラックは、レンガの粉を敷き詰めた昔のアンツーカーは廃れ、全天候型と呼ばれる人工素材の時代に入っています。多用される素材はウレタンです。シューズもウレタンに合わせて作られています。
アンツーカーはアメリアのダート競馬。ウレタンは全天候型馬場のオールウェザー(All Weather)馬場に例えられます。ダートからオールウェザーに変更されたドバイ・クラシックで、ヴィクトワールピサが日本馬として初優勝。ダートとは全く違う結果になるので今では廃止。
このように、世界の競技場のトラックはウレタンが主流。ところが、新国立では事もあろうか、イタリア製のゴム素材を選択したのです。ゴム素材は弾む。だから走法もシューズも変更を余儀なくされる。
サラブレッドとは別の生き物として話題になったフォイヤーヴェルク。しかし、デビューしたらスピードが出ないで散々な成績。それでも準オープンまで行きましたが、走らなかった理由は上にジャンプするからとか。推進力が前にかからず、上に向くのでスピードが乗らない。そこで、関係者が障害に転向させたらドンピシャ。重賞を勝つまでになりました。
また、昨日のテレ東で放送されたのですが、桐生選手が契約しているのはアシックスで、スパイクピンのないカーボン底のMETASPRINTを使っています。6月に長居競技場で100mの選考会が行われ、この時に履いていたのがMETASPRINT。直線伸びずに5着敗退。それでリレー要員に回されました。おそらく実戦初投入。
METASPRINT TOKYO と命名されているように、五輪に無理やり間に合わせた感が拭えません。文字通り歯が敷き詰められたデザインは、エプスタイン事件の子供の歯で埋められた赤いシューズを連想させます。軽くするためのデザインとしても気持ち悪いですね Σ(・∀・|||)ゲッ!!
さらにさらに、新国立競技場の路盤は、進行方向に推進力が加わる設計らしいです。逆周りだと推進力が減退する。だから、走法もシューズも選ぶトラックなわけで、付け焼き刃でこなせるトラックではない。馬場が変われば装蹄師も蹄の削り方を変えるし、アメリカなどではスパイク鉄なる蹄鉄もある。
このように見てくると、トラックやシューズに関して一言も説明しない朝原元選手など関係者は勉強不足ということになります。競馬板で話題になるのは、馬場状態が馬券に直結する必然で、どうしても足元が気になる習性があるからです。陸上関係者がアホだと言っているわけではありません ♪~( ̄。 ̄)
東京オリンピック2020+競馬板2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1627637021/
494名無しさん@実況で競馬板アウト2021/08/01(日) 20:25:11.72ID:nrM/l9wM0
>>490
とはいえ新国立で使われてるタータン下の路盤は
トラック進行方向に進みやすいような切り方してるらしいよ
逆走すると遅くなるらしい
東京オリンピック2020+競馬板4
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1628257707/
172名無しさん@実況で競馬板アウト2021/08/06(金) 23:27:36.99ID:k8uhu79M0
東京五輪の陸上競技の主舞台、新国立競技場が心臓部の走路に採用したのは、イタリア・モンド社の「高速トラック」。
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00840/
そういうことかよ