今日で2月も終わるので、バンクーバーの総括を書きます。
まず、韓国選手の異様な高得点の原因ですが、ファイナル後にジャッジの再教育がビデオを使って行われ、特定選手の回転不足の見逃しと、連結ジャンプの加点指標が変更された結果です→こちら。
連結ジャンプの加点指標の変更というのは、トリプルアクセルのように高さを必要とするジャンプからの低いジャンプの連結には加点しないという方針です。加点しない理由は、山の高さが揃っていないという馬鹿馬鹿しいものです。要するに、加点を貰う連結は、フリップかルッツからの流れのあるものだけに限定されるのです。しかも山盛り加点で。
前フィギュア委員長のJOC理事平松純子は、ISUの技術委員という立場でこの情報を知っていたのに、選手にもコーチにも報道陣にも発表しなかったのです。唯一、韓国選手サイドや、北米サイドが知っていただけだと思います。それもこれも、ファイナルで韓国選手が誰の目にも負けていたという、その弱点を補うための急改正です。韓国選手の異常な高得点が批判されて、慌てて情報を出してきたところが間抜けです。責任逃れも甚だしい。
このように、スケ連を追い出された形のJOC理事が、ISUの技術委員という立場を利用して、高橋選手と韓国選手のバーターをしたと推測されます。では、この採点システムはいつまで続くのか?それは、韓国選手が現役でいる間だけ続きます。真央ちゃんストーカーの韓国選手は、真央ちゃんの動向を見ながら現役続行を模索しています。だから、真央ちゃんがさっさとプロに転向するか休養しないと、韓国選手は引退できないのです。
真央ちゃんがプロに転向した場合、韓国選手もいなくなりますから、ISUは歴史の汚点を消し去りにかかります。それが今年に予定されているルール改正です。この改正は、韓国選手の異常な高得点を旧世界の出来事にするためのものですから、かなり大がかりな改正にならざるを得ません。そして来シーズンからは、新たな採点システムによるランク付けが始まり、それがソチまで続く事になります。
ISUは、このように採点基準を大幅に変更する事で、今起こっている批判をかわし、日本やロシアなどの顔を立てようとします。買収疑惑も揉み消す事が出来て一石二鳥です。日本や世界の怒れるファンは、振り上げたゲンコツに戸惑う事になります。悪魔は巧妙なのです。でも、真央ちゃんも韓国選手も居残ったら、このルール改正は難しくなりますね。世界最高点に酔うウリナラが横槍を入れるからです。
バンクーバーでは銅メダルまで先に決められていて、その中での得点調整という乱暴な採点が成されました。大半の選手は馬車馬のように純粋に戦って負けましたが、一部の特別扱いの選手は苦労することなく表彰台に上がり、また失敗しても高いポジションをキープできました。これはもうスポーツではありません。出来レースほど見ていてつまらないものはありませんから、フィギュアスケートのプロレス化です。
このように、ソチへ向けて明るい材料は皆無ですが、プーチンの豪腕によって何かが変わるかもしれません。タラソワ先生を政府の飛行機でバンクーバーに送り届けたロシア。ペアの川口さんや真央ちゃんの作ったパイプはまだ細いですが、ロシアとの協調は大切だと思います。そう言えば、こういう事は06年頃にも書いていましたね、別のテーマでしたが。
ところで、エキシの練習の時に韓国選手が高橋君と未来ちゃんと談笑して、一緒に写真に納まったという捏造報道が成されました。NHKの映像では、写真を撮っていた高橋君が呼ばれ、慌てて自分のカメラを置いて韓国選手に近寄り、未来ちゃんも呼ばれて一緒に写っただけでした。高橋君は韓国選手の腰に手(手袋のまま)を振れる程度に回していましたが、未来ちゃんは高橋君の腕にだけ触れるという不自然さ。NHKもネトウヨになりましたね、今回ばかりは。
なお、真央ちゃんのジャンプ復活の裏に、山田先生が村上佳菜子ちゃんを中京リンクに送り込んで、真央ちゃんの刺激にしたとありました→こちら。やっぱり、真央ちゃんが本当に強くなるのは子供を産んでからだと思います。スルツカヤ路線ですね。さっさと結婚汁。
エフライム工房 平御幸
まず、韓国選手の異様な高得点の原因ですが、ファイナル後にジャッジの再教育がビデオを使って行われ、特定選手の回転不足の見逃しと、連結ジャンプの加点指標が変更された結果です→こちら。
連結ジャンプの加点指標の変更というのは、トリプルアクセルのように高さを必要とするジャンプからの低いジャンプの連結には加点しないという方針です。加点しない理由は、山の高さが揃っていないという馬鹿馬鹿しいものです。要するに、加点を貰う連結は、フリップかルッツからの流れのあるものだけに限定されるのです。しかも山盛り加点で。
前フィギュア委員長のJOC理事平松純子は、ISUの技術委員という立場でこの情報を知っていたのに、選手にもコーチにも報道陣にも発表しなかったのです。唯一、韓国選手サイドや、北米サイドが知っていただけだと思います。それもこれも、ファイナルで韓国選手が誰の目にも負けていたという、その弱点を補うための急改正です。韓国選手の異常な高得点が批判されて、慌てて情報を出してきたところが間抜けです。責任逃れも甚だしい。
このように、スケ連を追い出された形のJOC理事が、ISUの技術委員という立場を利用して、高橋選手と韓国選手のバーターをしたと推測されます。では、この採点システムはいつまで続くのか?それは、韓国選手が現役でいる間だけ続きます。真央ちゃんストーカーの韓国選手は、真央ちゃんの動向を見ながら現役続行を模索しています。だから、真央ちゃんがさっさとプロに転向するか休養しないと、韓国選手は引退できないのです。
真央ちゃんがプロに転向した場合、韓国選手もいなくなりますから、ISUは歴史の汚点を消し去りにかかります。それが今年に予定されているルール改正です。この改正は、韓国選手の異常な高得点を旧世界の出来事にするためのものですから、かなり大がかりな改正にならざるを得ません。そして来シーズンからは、新たな採点システムによるランク付けが始まり、それがソチまで続く事になります。
ISUは、このように採点基準を大幅に変更する事で、今起こっている批判をかわし、日本やロシアなどの顔を立てようとします。買収疑惑も揉み消す事が出来て一石二鳥です。日本や世界の怒れるファンは、振り上げたゲンコツに戸惑う事になります。悪魔は巧妙なのです。でも、真央ちゃんも韓国選手も居残ったら、このルール改正は難しくなりますね。世界最高点に酔うウリナラが横槍を入れるからです。
バンクーバーでは銅メダルまで先に決められていて、その中での得点調整という乱暴な採点が成されました。大半の選手は馬車馬のように純粋に戦って負けましたが、一部の特別扱いの選手は苦労することなく表彰台に上がり、また失敗しても高いポジションをキープできました。これはもうスポーツではありません。出来レースほど見ていてつまらないものはありませんから、フィギュアスケートのプロレス化です。
このように、ソチへ向けて明るい材料は皆無ですが、プーチンの豪腕によって何かが変わるかもしれません。タラソワ先生を政府の飛行機でバンクーバーに送り届けたロシア。ペアの川口さんや真央ちゃんの作ったパイプはまだ細いですが、ロシアとの協調は大切だと思います。そう言えば、こういう事は06年頃にも書いていましたね、別のテーマでしたが。
ところで、エキシの練習の時に韓国選手が高橋君と未来ちゃんと談笑して、一緒に写真に納まったという捏造報道が成されました。NHKの映像では、写真を撮っていた高橋君が呼ばれ、慌てて自分のカメラを置いて韓国選手に近寄り、未来ちゃんも呼ばれて一緒に写っただけでした。高橋君は韓国選手の腰に手(手袋のまま)を振れる程度に回していましたが、未来ちゃんは高橋君の腕にだけ触れるという不自然さ。NHKもネトウヨになりましたね、今回ばかりは。
なお、真央ちゃんのジャンプ復活の裏に、山田先生が村上佳菜子ちゃんを中京リンクに送り込んで、真央ちゃんの刺激にしたとありました→こちら。やっぱり、真央ちゃんが本当に強くなるのは子供を産んでからだと思います。スルツカヤ路線ですね。さっさと結婚汁。
エフライム工房 平御幸