僕が今までに何度も指摘している読者の鳥頭。直前に言われたことで行動し、最初に言われたことは頭からスポンと抜け落ちている。鳥頭の別名はポッポ脳。あの鳩山元首相の奇怪な行動は、直前にされたアドバイスだけで行動しているからと、掲示板で指摘されていました。
今回もこんなことがありました。
(゜Д゜) 初段の100Ω半固定を中間に汁
(^_^;) 外して測定したら94Ωしかありません、買って交換します
(゜Д゜) だから、実測値の中間でと何度言ったら
(^_^;) 2段目の電圧を中間の半分にしました
Σ(゜Д゜;エーッ! 何を考えているニカ?
抵抗の話がいつの間にか2段目の電圧の話にすり替えられている。日本語が全く通じていない。そもそも、初段の100Ωは、秋葉原での最初の講習会で、実測して中間の数値にしてから取り付ける事になっています。もっとも基本的な最初のことが理解されていない orz
このような鳥頭は数え切れないほどあります。2SK79を2段目に配置した3号機は、2SK246を2段目に配置した2号機と調整方法が全く違います。それなのに、3号機の調整に2号機の調整方法を持ってきたり、逆に3号機の調整方法を2号機に無理やり当てはめようとする。時系列や、前提条件の変化に全く対応できていないのです。
何度でも書きますが、僕がやらせていることは小学生の高学年レベルです。出来の悪い中学なら中学で教えるかもしれないというレベル。3つの可変抵抗器を回して調整するだけ。ところが、この単純な作業で手抜きしたり、やれと言われてないことを勝手にやったり、闇雲に回して調整範囲を逸脱したり、本当に小学生以下ばかり。何故か?それは、脳のレイヤー構造に問題があるからです。
一般に賢いと言われる人は、経験値が積み重なる事でスキルアップします。間違いがあっても、それをフィードバックして、次に間違えないように出来る。このような人は、幼い時から教わったことや体験したことが、ピラミッドのように積み重なっていて、上(現時点)から見ると、一番下の知識の階層=レイヤーがちゃんと見えるようになっているのです。
ところが、何をやってもダメな人は、この知識の構造が垂直になっていて、直下のレイヤーしか見えない。しかも、この人のレイヤーは曇っていて、その下のレイヤーが見えにくい。結果として、昔言われたことは思い出せずに、直前に言われた言葉に支配される鶏頭となる。この典型がバベルの塔なのです。
バベルの塔は垂直構造で、上に上がると下の構造が見えない。幼い時に教わったことや、子供の頃に受けた教育が、遥か下のレイヤーとなっているので見えない=思い出せない。結果として、純粋さや素直さがなおざりにされ、いのつの間にか高慢に支配される人間となる。忠実な羊ではなくて、勝手に行動する山羊になる。
アンプ作りを失敗する人は、無意識のうちに勝手に行動する。あるいは、勘違いして暴走する。このタイプは、教会の教えを自分勝手に解釈して、他の教会員をそそのかして、元の教会から分裂させた悪魔の教会を建てるようになる。ピラミッドのレイヤーではなく、レイヤーが不透明で下の見えない、ニムロドの悪魔の塔を建設するようになる。その危険性がアンプを通して神に指摘され怒られる。
EUがギリシャのデフォルトで揺れていますが、EUの本部はブリューゲルの描いた
バベルの塔に似せて作られたとされています→
ストラスブールにあるEUの本会議場。偶然に似たのではなく、悪魔に支配された連中が確信的に模倣したのだと思います。入れ物を作ってから、予定通り東欧諸国を解体した。人類の高慢極まれり。
バベルの塔はどこにでもあります。高級なタワーマンションや、六本木ヒルズのようにソドムとゴモラに似た悪徳の象徴など。薄気味悪い女デザイナーのデザインを採用した新国立競技場も同じ。ここまで批判されながら破棄しない政府も文部科学省も東京都も悪魔の支配下にあるのです。
僕は以前に書きました。安倍総理はそのうちに裏切ると…。公約を何一つ実現しないで、公約にないことばかり推し進める現況。その裏切りが8月に明らかになる時、多くの国民は、野党も与党も悪魔に支配された政党であることに絶望することになります。僕は想定済みなので何とも思いませんが、ここから本当の神と悪魔の戦いが始まるのです。バベルの塔が崩れるまで。
エフライム工房 平御幸