桜と藤の花のルーツというクイズ。正解者が出ているように、桜の花と
アーモンドの花はそっくりです。また、藤の花に似ているのはアカシヤの花で、こちらも正解 (;^ω^)
日本という国は謎が多く、それが外国人から見た日本の魅力の一つになっています。しかし、それらの謎の多くは八咫烏によって意図的に仕掛けられたものであり、いたずらに知識を求める者は知の迷路に迷い込み、探れば探るほど迷路から出てくることができなくなっています。なぜなら、深遠なる知識はカッバーラで隠されているからです。
カッバーラはユダヤ数秘術としての表の顔がありますが、裏の顔は全く別物の「神の知恵」の世界です。神の知恵だから、ふさわしくない者は近付くことが出来ず、難しく考えれば考えるほど、真理から遠ざけられるようになっています。精神の地獄の一つが、難しく考える世界であり、その世界の住人は、自分を偉そうに見せることに無駄な時間と労力を費やす。
カッバーラは、イエスに仕えた祭司集団の八咫烏が保持してきたもので、基本的に旧約聖書に知識の源流を見ることが出来ます。だから、日本人が大好きな桜の花が、アロンの杖から芽が出て花が咲き実をつけたアーモンド(アメンドウ)に酷似しているのも当然なのです。日本人は、隠された知恵によって、知らないうちにアロンの杖の花を拝んで祝っているのです。
日本の祭司として最も広がったのが藤原氏の一族。藤原氏の家紋の藤の花は、契約の箱の上に鎮座するケルビムを上から見たものです→
藤原氏の家紋、下がり藤の真相。でもどうして藤の花なのか?その疑問も、藤原氏のルーツが祭司レビ族である事で解消します。レビ族が担いた契約の箱はアカシヤ材で作られており、アカシヤの花こそ藤の花に酷似しているからです。
ただし、ケルビムの翼に似ているのはアカシヤの葉の方→
Acacia tree leaves (3 of 27)で、最近話題になった
ガブリエルの方舟は、南極の氷を溶かすロシア製の小型原発とプラズマ兵器ではないか。ロシアは南極の氷の下に何か大発見したかも (^_^;)
そもそも、アカシヤとは証屋であり、契約の箱を置いた証の幕屋そのものを指すのです。アーモンドも然り。アーモンドは「有る問答」で、祭司アロンが民と問答した逸話から来ています→
民数記16章。
モーセとその兄アロンに逆らった、コラとその一族は生きながら地に飲み込まれました→
民数記17章。飛鳥昭雄氏的な解釈では、地球の亜空間世界に浮かぶ天体
アルザルのさらに内側の天体、暗黒のレメゲトンに落とされたのかもしれません。この逸話に出てくるコラが、日本人が怒るときに発するコラッの語源です。同じように、大阪弁のアカンも旧約聖書由来 (;´Д`)
深遠な知恵を隠すカッバーラは旧約聖書に源流がある。これはとても大切なことです。というのも、知識とは上流から下流に一方的に流れるもので、下流に行けば行くほど、工農業排水や生活排水や汚泥などで濁る川と同じく、必要のない無駄な知識で透明度が失われて曇るようになっているからです。
人間は二種類あり、神から造られた人間は、その知識が神から来るので、透明で分かりやすく濁っていない。神への路を歩んでいるのです。対して、猿から進化した方は、人間になろうと努力して知識を求めるので、無駄な知識を詰め込み、自分を偉そうに見せ振る舞うから、その言葉は饒舌で難解で、何を言っているのか理解できない。
神からくる知識は幼子のような魂に宿り、新約聖書のように易しく分かりやすい言葉で語られる。それを理解する方も幼子のような魂を持つ者に限られる。だから難しい言葉が好きで、それが知識だと誤解している人は魂が暗い。御霊が暗い人は既に地獄に落ちているので、何事も神とは反対方向に努力するようになる。
「半」という文字があります。なぜ半分なの?これもカッバーラで理解できます。
カッバーラの真の語源は「
太陽船の
竜骨」です。竜骨は外から見えないで隠れているから隠された知恵の象徴となった。巨大木造船の構造を支える竜骨は、半と半を逆さまにした二つを上下に連結したものなのです。当然、カッバーラですから生命の樹の構造と同じ。要するに、生命の樹と死の樹の二つが根本を共有して重なっているのが竜骨なのです。だから、知識が足りなくて作りの悪い船体が二つに割れるときは真ん中からと相場が決まっています。
旧字体だと竜骨構造が分かりやすい→こちらのサイトから
半と逆半を連結した竜骨
両脇の柱と至高の三角形と地面を追加すると生命の樹=船の形と分かる
また、生と命の字も見えてくる
生命の樹と死の樹
半と逆半という、相反する二つを知らなければ完全にはならない。しかし、多くの人は精神の地獄に落ちて逆半の方だけを有難がり、本当に必要な半の方をないがしろにする。逆半を知らなければ完全にはならないことから、ルシファーはカッバーラの逆半の知識も手に入れた。けれど、完全な知識を手に入れて高慢になり、御父を追い出して自分が神の座に座ろうとした。これが御父に逆らって地に落とされたルシファー=サタンの本質なのです。
このように、日本には奥義=深遠なる知識が隠されています。だからこそ、その知識に触れる人は魂の純粋さが求められる訳で、つまらない汚濁した知識を捨て去ることの出来ない人は、神の深遠なる知識の世界から追い出される。その日がくれば、神の座に連なる、幼子のように純粋な魂を持つ人々を、歯噛みして羨望の目で見つめる自称知識人達が、自分たちを選ばなかった神を罵ることになる。コラのように暗黒の地獄に落とされるとも知らないで。
田の文字でドキッとした人は反省汁 (^ω^)
参考
Khufu’s Solar Ship
http://maritimehistorypodcast.com/ep-006-khufus-solar-ship-sailing-afterlife/
エフライム工房 平御幸