日曜の23時05分発走予定の第98回 凱旋門賞。
出走馬の半数が日本関係という異常事態 (;´Д`)
最終登録数は12頭なので、日本から参戦のフィエールマン(2枠6番)、ブラストワナピース(4枠5番)、キセキ(7枠4番)だけで1/4。ここに馬名がジャパンとナガノゴールドが入って5/12。フランスダービー馬のソットサスを「そっと差す」と無理やり訳すと6/12の半数。武豊騎手の乗るソフトライトを入れれば7/12と過半数 ^_^;
しかも、三連覇を狙うエネイブルとアイルランドのガイヤースは外枠の9枠と12枠。地元フランスと日本馬が有利なインに集中。どう見ても、ヴィクトワールピサが勝った2011年のドバイワールドカップ以来の接待レースです。あの時は大震災の励ましレース (^ω^)
今回は、天皇の代替わりで、皇位継承儀式が10月22日に行われる予定で、各国が手土産を持って日本に来る。当然、ヨーロッパの競馬関係者も日本の馬が好走するように画策している。その一つが直線のラチを6mも内側に寄せるオープンストレッチの採用。これでインで詰まることが無くなります。福永騎手がたとえ乗っても大丈夫 (;^ω^)
しかし、当の日本馬に力が足りなくては日本馬勝ってください作戦も水泡に帰す。もちろん、三連覇がかかるエネイブル陣営も空気を読むつもりは毛頭ないはず。フランスダービー馬のソットサスも切れは極上だし (=o=;)
でも、イギリスのニューマーケットで調教しているフィエールマンも成長している。フィエールマンの走法は、首を低く伸ばして、後駆の推進力だけで走る、言うなればティラノサウルスタイプ。前脚を使えないからコーナリングが下手で小回りの福島や札幌で取りこぼしてきた。それが、イギリスの水が合うのか、首が高くなって四輪駆動に変化しつつある。これならコーナーで遅れることはない (・。・;
ヨーロッパのレースは馬番と枠番が違うのでメンドイですが、当日は2歳の重賞にディープインパクト産駒のサヴァリンも出るので注目。21時から放送のグリーンチャンネルは無料でスクランブルが解除。ネットではドバイで流すだろうし、日本馬三頭の健闘を見守りたいと思います (・∀・)
10/6日(日) 第98回 凱旋門賞 (G1) part2
1名無しさん@実況で競馬板アウト2019/10/04(金) 01:33:13.93ID:k3wnXx/D0>>8
馬番 馬名 所属 性齢 斤量 騎手 ゲート番
1フレンチキング FRENCH KING (GB) 牡 4 59.5kg O.ペリエ 5
2ヴァルトガイスト WALDGEIST (GB) 牡 5 59.5kg P.ブドー 3
3ガイヤース GHAIYYATH (IRE) 牡 4 59.5kg W.ビュイック 12
4キセキ KISEKI (JPN) 牡 5 59.5kg C.スミヨン 7
5ブラストワンピース BLAST ONEPIECE (JPN) 牡 4 59.5kg 川田 将雅 4
6フィエールマン FIEREMENT (JPN) 牡 4 59.5kg C.ルメール 2
7ナガノゴールド NAGANO GOLD (GB) 牡 5 59.5kg M.バルザローナ 11
8エネイブル ENABLE (GB) 牝 5 58kg L.デットーリ 9
9マジカル MAGICAL (IRE) 牝 4 58kg D.オブライエン 8
10ジャパン JAPAN (GB) 牡 3 56.5Kg R.ムーア 10
11ソフトライト SOFT LIGHT (FR) 牡 3 56.5Kg 武 豊 6
12ソットサス SOTTSASS (FR) 牡 3 56.5Kg C.デムーロ 1
【有利か?】凱旋門賞、今年は『変則オープンストレッチ』で開催
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1570162719/