NEC戦を見てきました。こういうのをパンドラの箱をひっくり返したような試合というか、面白いことは非常に面白かったです (;^ω^)
今日は、昨日の疲れもあるので負けるだろうと思って見に行きましたが、座った指定席が最悪。気持ち悪いオタクがカメラ撮影で右肘を張り上げる。足を踏む。挙句の果てに、これは最後に書きます。余りに腹が立ったのでキモイ後ろ姿を掲載 (;´Д`)
肘を張っている男の右横が僕の本来の席
腰の痛みは随分と良くなったのですが、第一試合はパスする予定で、ポンパドウルで菓子パン3個買って出かけました。勝つなら3セット連取のストレート勝ちしかないと思ったからです。
ところが、会場に着くやいなや、第一試合の第2セット終盤で、上尾が岡山に追いついて逆転。実は、この試合は僕が座るサイドが全部のセットを取ったのです。でも日立戦に体力温存と思って、何度も横の公園に行って時間潰し。ところが、戻ってみると最終セットだけコートチェンジ状態で、岡山が負けています。僕が座るサイドに上尾の青鬼が orz
ということで、鬼退治の桃太郎を応援に使う岡山のサイドに移動。岡山は勝ちましたが、これで日立への祝福が無くなってしまいました。『創世記』に、兄エサウの祝福を奪う弟ヤコブの話がありますが、今日は岡山が祝福を持っていったので、日立には1セットしか祝福が残らなかった。すみません m(_ _;)m
試合後は、岡山の読者に、さっさと勝つか負けるかしないからwと八つ当たりのメールを出したら平謝りしていました (;・∀・)
今日の日立は立ち上がりから波に乗れず、僕は隣のキモオタが気持ち悪いのと、通路を隔てた斜め右前の頭の大きな男で視界を塞がれ、最初からイライラして見ていました。そして、第2セットに10点差で負けている時に、遠井選手に代わり佐々木選手が投入され、流れが変わった直後に席を離れて放浪の旅に。実は、視界の遮られないベストポジションを探していたのです。
結果的に、レフェリーの正面になる、左右の自由席に挟まれた通路に立って見ていました。テレビ放送のスタッフがモニターを確認している左横です。ここで、日立の奇跡的な大逆転を見ることになります。佐藤美弥さんのサーブが続いて、あれよあれよという間に10点差をひっくり返してさらに2点のリード。セットを取ったのを見届けて、インターバル間に指定席の空いた一番前に座ってみたのが悪かった。
一番前は結構見にくく、それでまた先のスポットに戻ったのですが、熱戦が気になったバイトの女子スタッフ(おそらく高校生)が立って見ています。僕が立っていたところより後ろですが、人の視界を遮って立つ事はできない。それで左の壁に移動。今度は、特大の望遠レンズを付けたキモカメラマンが右の視界を遮る。
それ以降、NECの応援団にインプレー中に邪魔されること数限りなし。自由席に移動しても、やはりマナーを無視して視界を遮る者が絶えません。視界を遮られる度に日立の流れが無くなるか失点する。最後は諦めました。やはり、今日の日立は1セット分の祝福しかもらえなかった。
でも、10点差を逆転した時は凄かった。まさにパンドラの箱をひっくり返したような大騒ぎ。普通はおもちゃ箱をひっくり返したとか表現するのですが、今日に限っては、競馬のジャパンカップで牝馬のショウナンパンドラが勝利。湘南は神奈川県だし、しかも勝負服が紅白のNECカラー。これでは日立に勝ち目はありません。
パンドラの箱というのは、この世のありとあらゆる災が詰まった箱で、この箱を開けたがために、この世は悪が満ち溢れることになった。しかし、一番最後に出てきたのが希望という落ち。
試合の行われた体育館は横が公園で、ここにチームのバスが停められます。ここには東京五輪の聖火リレーを記念したオブジェがあり、これが実にみっともない作品。腕が短すぎてデッサンが狂ってる。
あの、呪いの八紘一宇の塔から出発した聖火が来た記念碑
僕がこの公園で休んでいると、ホームレスが来てこちらを見ている。勝田駅でもありましたが、勝田駅の場合は老婆。僕は見られていることは知っていますが目を合わせないことにしています。
子供が鳩を追っかける。シャボン玉で大騒ぎする。体育館の中には休憩する場所が一つもない。その上にキモオタが邪魔するし、椅子が硬くて座ってられない。やはり大田区総合体育館はロゴや公園も含めて、この世の地獄の縮図なのだと思いました。
天覧席のような特別な席があって、僕が視界を遮られることがなかったしたら、もしかして日立は勝ったかもしれない。でも、神はそのような特別な待遇はなさらないのです。イエスが牛車(ぎっしゃ)や馬車ではなく小さなロバに乗った。僕も同じく、魚臭くて汚い京急線で蒲田まで行って、最後まで立ち見して応援した。
日立リヴァーレの選手が一つのボールを追いかけて1点を取りに行く。あるいは死守する。その一つ一つのプレーが、この世に散らばった、パンドラの災いを希望に変えて行く行為なのです。勝ち負けなんて、実に小さい副産物です。もちろん、勝ったほうが良いですが。
僕は最初からTシャツ1枚に肩出して見ていたのですが、佐藤あり紗さんがリベロから戻る度にウインドブレーカーを羽織って、またすぐに脱いで出て行くシーンがありました。もしかして、僕が熱出したと書いたから、寒くしないようにサインを送ってくれましたかね。それなら熱は大丈夫ですけど、心配してくれてありがとう (;´∀`)
最後に、僕は立って見ていたので、指定席に菓子パン入りのポンパドウルの袋を置いて行ったのです。ところが、第4セット前にバッグからペットボトルを取り出すときは椅子の上にあったのに、試合後に戻ったらポンパドウルの袋ごと後ろに落とされていました。自然に落ちるわけがないのでキモオタの仕業ですね。睨みつけたら目が死んでいましたから。女神の祟りがあっても知りません (-_-;)
エフライム工房 平御幸
今日は、昨日の疲れもあるので負けるだろうと思って見に行きましたが、座った指定席が最悪。気持ち悪いオタクがカメラ撮影で右肘を張り上げる。足を踏む。挙句の果てに、これは最後に書きます。余りに腹が立ったのでキモイ後ろ姿を掲載 (;´Д`)
肘を張っている男の右横が僕の本来の席
腰の痛みは随分と良くなったのですが、第一試合はパスする予定で、ポンパドウルで菓子パン3個買って出かけました。勝つなら3セット連取のストレート勝ちしかないと思ったからです。
ところが、会場に着くやいなや、第一試合の第2セット終盤で、上尾が岡山に追いついて逆転。実は、この試合は僕が座るサイドが全部のセットを取ったのです。でも日立戦に体力温存と思って、何度も横の公園に行って時間潰し。ところが、戻ってみると最終セットだけコートチェンジ状態で、岡山が負けています。僕が座るサイドに上尾の青鬼が orz
ということで、鬼退治の桃太郎を応援に使う岡山のサイドに移動。岡山は勝ちましたが、これで日立への祝福が無くなってしまいました。『創世記』に、兄エサウの祝福を奪う弟ヤコブの話がありますが、今日は岡山が祝福を持っていったので、日立には1セットしか祝福が残らなかった。すみません m(_ _;)m
試合後は、岡山の読者に、さっさと勝つか負けるかしないからwと八つ当たりのメールを出したら平謝りしていました (;・∀・)
今日の日立は立ち上がりから波に乗れず、僕は隣のキモオタが気持ち悪いのと、通路を隔てた斜め右前の頭の大きな男で視界を塞がれ、最初からイライラして見ていました。そして、第2セットに10点差で負けている時に、遠井選手に代わり佐々木選手が投入され、流れが変わった直後に席を離れて放浪の旅に。実は、視界の遮られないベストポジションを探していたのです。
結果的に、レフェリーの正面になる、左右の自由席に挟まれた通路に立って見ていました。テレビ放送のスタッフがモニターを確認している左横です。ここで、日立の奇跡的な大逆転を見ることになります。佐藤美弥さんのサーブが続いて、あれよあれよという間に10点差をひっくり返してさらに2点のリード。セットを取ったのを見届けて、インターバル間に指定席の空いた一番前に座ってみたのが悪かった。
一番前は結構見にくく、それでまた先のスポットに戻ったのですが、熱戦が気になったバイトの女子スタッフ(おそらく高校生)が立って見ています。僕が立っていたところより後ろですが、人の視界を遮って立つ事はできない。それで左の壁に移動。今度は、特大の望遠レンズを付けたキモカメラマンが右の視界を遮る。
それ以降、NECの応援団にインプレー中に邪魔されること数限りなし。自由席に移動しても、やはりマナーを無視して視界を遮る者が絶えません。視界を遮られる度に日立の流れが無くなるか失点する。最後は諦めました。やはり、今日の日立は1セット分の祝福しかもらえなかった。
でも、10点差を逆転した時は凄かった。まさにパンドラの箱をひっくり返したような大騒ぎ。普通はおもちゃ箱をひっくり返したとか表現するのですが、今日に限っては、競馬のジャパンカップで牝馬のショウナンパンドラが勝利。湘南は神奈川県だし、しかも勝負服が紅白のNECカラー。これでは日立に勝ち目はありません。
パンドラの箱というのは、この世のありとあらゆる災が詰まった箱で、この箱を開けたがために、この世は悪が満ち溢れることになった。しかし、一番最後に出てきたのが希望という落ち。
試合の行われた体育館は横が公園で、ここにチームのバスが停められます。ここには東京五輪の聖火リレーを記念したオブジェがあり、これが実にみっともない作品。腕が短すぎてデッサンが狂ってる。
あの、呪いの八紘一宇の塔から出発した聖火が来た記念碑
僕がこの公園で休んでいると、ホームレスが来てこちらを見ている。勝田駅でもありましたが、勝田駅の場合は老婆。僕は見られていることは知っていますが目を合わせないことにしています。
子供が鳩を追っかける。シャボン玉で大騒ぎする。体育館の中には休憩する場所が一つもない。その上にキモオタが邪魔するし、椅子が硬くて座ってられない。やはり大田区総合体育館はロゴや公園も含めて、この世の地獄の縮図なのだと思いました。
天覧席のような特別な席があって、僕が視界を遮られることがなかったしたら、もしかして日立は勝ったかもしれない。でも、神はそのような特別な待遇はなさらないのです。イエスが牛車(ぎっしゃ)や馬車ではなく小さなロバに乗った。僕も同じく、魚臭くて汚い京急線で蒲田まで行って、最後まで立ち見して応援した。
日立リヴァーレの選手が一つのボールを追いかけて1点を取りに行く。あるいは死守する。その一つ一つのプレーが、この世に散らばった、パンドラの災いを希望に変えて行く行為なのです。勝ち負けなんて、実に小さい副産物です。もちろん、勝ったほうが良いですが。
僕は最初からTシャツ1枚に肩出して見ていたのですが、佐藤あり紗さんがリベロから戻る度にウインドブレーカーを羽織って、またすぐに脱いで出て行くシーンがありました。もしかして、僕が熱出したと書いたから、寒くしないようにサインを送ってくれましたかね。それなら熱は大丈夫ですけど、心配してくれてありがとう (;´∀`)
最後に、僕は立って見ていたので、指定席に菓子パン入りのポンパドウルの袋を置いて行ったのです。ところが、第4セット前にバッグからペットボトルを取り出すときは椅子の上にあったのに、試合後に戻ったらポンパドウルの袋ごと後ろに落とされていました。自然に落ちるわけがないのでキモオタの仕業ですね。睨みつけたら目が死んでいましたから。女神の祟りがあっても知りません (-_-;)
エフライム工房 平御幸