バラとピエタの切手が出来たそうです。あと数日で届くと思います。それから発送する予定ですが、申し込まれた方は、1シート1200円+送料140円の合計1340円を古代史CDと同じ口座に入金してください。3シートでも送料は同じです。
古代史CD を申し込んだことのない方は、リンク先から送り先などをお知らせください。口座もその時にお知らせします。試聴会などで直接受け取る方は、その時にお願いします。
先日に紹介したアンドロイド搭載のウォークマン。いろいろと欠点が見つかってきたのでレポートします。使い勝手としては最低のレベルではないでしょうか。
まず、Xアプリというソフトで音楽をパソコンから取り込んだ場合、アルバムごとにインデックスが振られるのではなく、全曲の通し番号になります。その結果、交響曲が三曲入ったファイル(CDからリッピングした)の場合、三曲の第一楽章だけが続けて再生されるというお粗末。また、フルート曲も再生順がとんでもないことに。CDを買わせるために、CDから取り込む以外には対応していないのです。
また、ファイル管理が幼稚園レベルで、アルバム一括しての消去ができません。一曲ずつ消去か全曲消去の二択しかありません。別々のアルバムから数百曲も通しでインデックスが振られたものを、一曲ずつ確認ガイドが出て、しかも消去後に最初のインデックスに戻るので、いちいちインデックスの呼び出しから始めないと次の消去に移れません。一曲消去するのに30秒。100曲なら50分です。アホらし。
ということで、一曲ずつ消去してはいられないので全曲消去して、改めてCDから直接取り込むことにしました。CDだから読み込みに時間がかかります。
さらに、Xアプリ自体がパソコンに音楽データを保管し、それとウォークマンや携帯との同期を取るという方法です。ところが、パソコンにCDからリッピングした音楽ファイルが別にある場合、ここからXアプリを通して「変換→転送」をすることがあります。Xアプリ内の保存音楽の消去を行うと、「パソコンからも音楽データを消去しますか」と確認されます。この時に、うっかり「はい」を選択しようものなら、変換されてパソコンのXアプリ内に保存されたデータだけでなく、大元のリッピングした曲までが消去されます。
この糞アプリのせいで、LAN経由のデータ用のハードディスクに溜めていた音楽ファイルが亡くなってしまいました。またCDから、あるいはCD化したものからリッピングのやり直しです orz。
ということで、ベームのNHKライブ他がお亡くなりになったので、運良く手元にあった「1975ライブ 4 火の鳥」、「1975ライブ 6 マイスタージンガー」、それからおそらくは1だと思うのですが「1975ライブ 君が代」の三枚以外を持っている人は確認をお願いします。ベームは他に、シューベルトの『未完成』と『ブラームス 交響曲第一番』が収録されている盤も手元にあります。
動画の方ですが、フリーソフトのDVDFab 6とMediaCoderでDVDからのリッピングとファイル変換ができます。CD一枚か少し大きくなる容量で変換できました。ウォークマンをUSB経由でリムーヴバル機器として開き、適当なフォルダを作ってコピーします。ただ、ダウンロードしたMX動画プレーヤーがまた馬鹿で、クリックしただけでは再生しません。
MX動画プレーヤーを起動してインデックスが出たら、ファイル名を指紋が付くくらい強く押すと、「デコーダーを選択して再生」の画面が出ます。それから→「H/WデコーダーとS/Wデコーダーの選択」→「S/Wデコーダー」と指定してようやく再生開始。それからオプションでアスペクト比などを指定します。再生中は画面の明るさも変更できないので、再生前に確認しておく必要があります。
なお、著作憲法改正でリッピングも違法になるとか騒がれていますが、これは人柱待ちですね。ウォークマンの使い勝手が悪いのはアンドロイドのせいだけでなく、ソニエリ携帯にも入っていたXアプリからの伝統です。せっかくパソコンに繋いでいるのに、ドラッグしてまとめて消去できないとか時代遅れも甚だしい。結局、「ユーザーに◯◯させない」という制限が先に発想されているので、ユーザーが使いやすい設計には出来ないのだと思います。
日本の電子機器メーカーや音楽業界が再生されるには、まず著作権などを緩めて、コピーフリーを前提に使いやすい環境を構築することが絶対条件です。これが、アップル打倒に必要なコンセンサスです。ソニーは、日本の各企業のコンセンサスをまとめる意志が必要なのです。ユーザー優先の思想に立ち返らない限り、日本はダメだと感じさせるウォークマンでした。ダイイングマンが現状にふさわしい名前ですね。
エフライム工房 平御幸
古代史CD を申し込んだことのない方は、リンク先から送り先などをお知らせください。口座もその時にお知らせします。試聴会などで直接受け取る方は、その時にお願いします。
先日に紹介したアンドロイド搭載のウォークマン。いろいろと欠点が見つかってきたのでレポートします。使い勝手としては最低のレベルではないでしょうか。
まず、Xアプリというソフトで音楽をパソコンから取り込んだ場合、アルバムごとにインデックスが振られるのではなく、全曲の通し番号になります。その結果、交響曲が三曲入ったファイル(CDからリッピングした)の場合、三曲の第一楽章だけが続けて再生されるというお粗末。また、フルート曲も再生順がとんでもないことに。CDを買わせるために、CDから取り込む以外には対応していないのです。
また、ファイル管理が幼稚園レベルで、アルバム一括しての消去ができません。一曲ずつ消去か全曲消去の二択しかありません。別々のアルバムから数百曲も通しでインデックスが振られたものを、一曲ずつ確認ガイドが出て、しかも消去後に最初のインデックスに戻るので、いちいちインデックスの呼び出しから始めないと次の消去に移れません。一曲消去するのに30秒。100曲なら50分です。アホらし。
ということで、一曲ずつ消去してはいられないので全曲消去して、改めてCDから直接取り込むことにしました。CDだから読み込みに時間がかかります。
さらに、Xアプリ自体がパソコンに音楽データを保管し、それとウォークマンや携帯との同期を取るという方法です。ところが、パソコンにCDからリッピングした音楽ファイルが別にある場合、ここからXアプリを通して「変換→転送」をすることがあります。Xアプリ内の保存音楽の消去を行うと、「パソコンからも音楽データを消去しますか」と確認されます。この時に、うっかり「はい」を選択しようものなら、変換されてパソコンのXアプリ内に保存されたデータだけでなく、大元のリッピングした曲までが消去されます。
この糞アプリのせいで、LAN経由のデータ用のハードディスクに溜めていた音楽ファイルが亡くなってしまいました。またCDから、あるいはCD化したものからリッピングのやり直しです orz。
ということで、ベームのNHKライブ他がお亡くなりになったので、運良く手元にあった「1975ライブ 4 火の鳥」、「1975ライブ 6 マイスタージンガー」、それからおそらくは1だと思うのですが「1975ライブ 君が代」の三枚以外を持っている人は確認をお願いします。ベームは他に、シューベルトの『未完成』と『ブラームス 交響曲第一番』が収録されている盤も手元にあります。
動画の方ですが、フリーソフトのDVDFab 6とMediaCoderでDVDからのリッピングとファイル変換ができます。CD一枚か少し大きくなる容量で変換できました。ウォークマンをUSB経由でリムーヴバル機器として開き、適当なフォルダを作ってコピーします。ただ、ダウンロードしたMX動画プレーヤーがまた馬鹿で、クリックしただけでは再生しません。
MX動画プレーヤーを起動してインデックスが出たら、ファイル名を指紋が付くくらい強く押すと、「デコーダーを選択して再生」の画面が出ます。それから→「H/WデコーダーとS/Wデコーダーの選択」→「S/Wデコーダー」と指定してようやく再生開始。それからオプションでアスペクト比などを指定します。再生中は画面の明るさも変更できないので、再生前に確認しておく必要があります。
なお、著作憲法改正でリッピングも違法になるとか騒がれていますが、これは人柱待ちですね。ウォークマンの使い勝手が悪いのはアンドロイドのせいだけでなく、ソニエリ携帯にも入っていたXアプリからの伝統です。せっかくパソコンに繋いでいるのに、ドラッグしてまとめて消去できないとか時代遅れも甚だしい。結局、「ユーザーに◯◯させない」という制限が先に発想されているので、ユーザーが使いやすい設計には出来ないのだと思います。
日本の電子機器メーカーや音楽業界が再生されるには、まず著作権などを緩めて、コピーフリーを前提に使いやすい環境を構築することが絶対条件です。これが、アップル打倒に必要なコンセンサスです。ソニーは、日本の各企業のコンセンサスをまとめる意志が必要なのです。ユーザー優先の思想に立ち返らない限り、日本はダメだと感じさせるウォークマンでした。ダイイングマンが現状にふさわしい名前ですね。
エフライム工房 平御幸