日曜日のコンサートの時、一緒に行った真央ちゃんのファンから、どこかのブログで、「真央ちゃんの振り付けやコスチュームがミカエルを意識したものだと書いている」と聞かされました。それで調べてみたら、すでに拡散が広まっていたので特定はできませんが、こちらがそのサイトではないかと思います。タラソワ先生が振り付けしたフリーの方ですね。
「浅田真央-大天使ミカエル」論は、僕が随分前から語っているものですが、それが誰の目にも違和感なく映るほど、今シーズンの真央ちゃんには強さが感じられます。あの、悪魔に支配されたバンクーバーの絶望から、本当によく立ち直ってくれました。そして、苦しみや悲しみを糧として、ミカエルの名に恥じない高みに到達しようとしています。残すは栄光だけ。
バンクーバー直後の3月。僕はパウロの木である桐を使った、新型バックロードホーンの設計に取り掛かりました。そして8月には零号機が完成し、これをミカエルと命名しました→2010/8/23。大天使復活のための最初の仕事です。
ミカエルは聖書で吹き鳴らされるホーン(角笛~ラッパ)なので、神の臨在や神の戦いや神の御業に直結します。その力を最初に発揮させたのは、民主党政権の失言を引き出したことです。民主党は悪魔を退治するミカエルの力に支配され、失言という形で本音を吐露し、国民から見放されたのです。これが自民復権の始まりでした。
ところで、バンクーバー前後から、僕は真央ファンによる心配のコメントやメールに辟易していました。心配しても何も改善するわけもなく、ただのエネルギーの消耗です。電凸やチラシの置き忘れ作戦という、ささやかな行動が必要な時期なのに。それで立てた作戦が、読者の自立を促す工人作戦です。
それまでのスピーカーは主に僕が一人で作っていましたが、スピーカーを作れる男の工人を増やし、プレゼント作戦でスピーカーを各地に配して結界を結び、日本の中に聖域を増やしました。神が臨在する場が増えたのです。その上で、人に頼りっぱなしの女性読者に小さなスピーカーを作らせて、依存心からの脱却を推し進めました。お母さんが亡くなって、真央ちゃんの依存心が克服される時期と重なりましたが。
最初は恐る恐るスピーカーを組み立てていた女性読者ですが、作る楽しさと面白さに目覚めると一転、段々と大きなスピーカーを制作するようになりました。もう依存心とはサヨナラです。この間、フジテレビや花王へのデモがあり、また3.11の大地震があるなど、まさに激震の日本でしたが、僕としては非常に手応えのあった数年でした。
心配するだけの人、祈るだけの人、自分で祭壇を築く人、自分で教会を建てる人。スピーカー作りは三番目の祭壇を作るに等しいのです。作る人は霊格が上がり、天使へ少し近くなります。試聴会は集うので教会に等しく、だからこそ試聴会に集まったメンバーはすぐに打ち解けることが出来るのです。新しい兄弟姉妹のようなものですから。
ソチ直前には、最後の仕上げとして試みのミカエルを作ってもらいます。できれば金メダルに相応しい金色ユニットで。読者がスピーカーで失敗した数だけ真央ちゃんがジャンプ失敗した苦い思い出。今度は、試みたジャンプが失敗しないようにリベンジですよ。
エフライム工房 平御幸
「浅田真央-大天使ミカエル」論は、僕が随分前から語っているものですが、それが誰の目にも違和感なく映るほど、今シーズンの真央ちゃんには強さが感じられます。あの、悪魔に支配されたバンクーバーの絶望から、本当によく立ち直ってくれました。そして、苦しみや悲しみを糧として、ミカエルの名に恥じない高みに到達しようとしています。残すは栄光だけ。
バンクーバー直後の3月。僕はパウロの木である桐を使った、新型バックロードホーンの設計に取り掛かりました。そして8月には零号機が完成し、これをミカエルと命名しました→2010/8/23。大天使復活のための最初の仕事です。
ミカエルは聖書で吹き鳴らされるホーン(角笛~ラッパ)なので、神の臨在や神の戦いや神の御業に直結します。その力を最初に発揮させたのは、民主党政権の失言を引き出したことです。民主党は悪魔を退治するミカエルの力に支配され、失言という形で本音を吐露し、国民から見放されたのです。これが自民復権の始まりでした。
ところで、バンクーバー前後から、僕は真央ファンによる心配のコメントやメールに辟易していました。心配しても何も改善するわけもなく、ただのエネルギーの消耗です。電凸やチラシの置き忘れ作戦という、ささやかな行動が必要な時期なのに。それで立てた作戦が、読者の自立を促す工人作戦です。
それまでのスピーカーは主に僕が一人で作っていましたが、スピーカーを作れる男の工人を増やし、プレゼント作戦でスピーカーを各地に配して結界を結び、日本の中に聖域を増やしました。神が臨在する場が増えたのです。その上で、人に頼りっぱなしの女性読者に小さなスピーカーを作らせて、依存心からの脱却を推し進めました。お母さんが亡くなって、真央ちゃんの依存心が克服される時期と重なりましたが。
最初は恐る恐るスピーカーを組み立てていた女性読者ですが、作る楽しさと面白さに目覚めると一転、段々と大きなスピーカーを制作するようになりました。もう依存心とはサヨナラです。この間、フジテレビや花王へのデモがあり、また3.11の大地震があるなど、まさに激震の日本でしたが、僕としては非常に手応えのあった数年でした。
心配するだけの人、祈るだけの人、自分で祭壇を築く人、自分で教会を建てる人。スピーカー作りは三番目の祭壇を作るに等しいのです。作る人は霊格が上がり、天使へ少し近くなります。試聴会は集うので教会に等しく、だからこそ試聴会に集まったメンバーはすぐに打ち解けることが出来るのです。新しい兄弟姉妹のようなものですから。
ソチ直前には、最後の仕上げとして試みのミカエルを作ってもらいます。できれば金メダルに相応しい金色ユニットで。読者がスピーカーで失敗した数だけ真央ちゃんがジャンプ失敗した苦い思い出。今度は、試みたジャンプが失敗しないようにリベンジですよ。
エフライム工房 平御幸