参院選が終わって、目標を失った腑抜けのような人が増えています。定年退職してボケるか老けこむような感じかもしれません。しばしの休息は必要ですが、フェードアウトだけは避けなくてはなりません。それで、これからの日本を展望しておきます。
日本の前に韓国の現状ですが、輸出入銀行が日本のみずほ銀行から5億ドル(487億円)の借り入れと報道されました。額は大したことがないのですが、資金調達が出来ないほど韓国経済は逼迫しているのです。
2008年のリーマン・ショックの時に、2008年後半から2009年春にかけて、1ドル=1050ウォンから一気に1ドル=1600ウォンに暴落しました。この時に、大量のドルを確保するために通貨安定証券などが大量に発行され、その5年物満期が今年の後半から来年の春に集中しています。
今の相場は1ドル=1122ウォンですから、為替差益が問題となります。例えば、当時1億ドル=1600億ウォンのレートなら、5%金利を付けて返済に1178億ウォン必要となります。韓国丸儲けですが、話はそう簡単ではありません。だってこれは、借り換えをしない前提での話だからです。
アメリカの出口戦略で、市場に大量供給されたドルを回収する事が既定路線となり、これからは新興国を中心にドル不足が懸念されています。韓国もドルの借り換えができない。輸出依存率80%の韓国では、ただでさえ造船不況でドルの現生が入らない状況が続いています。サムスンやヒュンダイ自動車は海外生産が多いので、国内にドルが入らないのです。
それに加えて、IMFが韓国の銀行のストレステストを実施中です。自己資本比率が問題になるので、韓国内では貸し剥がしをして資金回収に走る他はありません。しかし、造船関係では不良債権化の処理、海運ではSTXパンオーシャンが法定管理になり、資金回収すら容易でない状態に陥っています。STXパンオーシャンは燃料代も払えずに、寄港地で船舶の差し押さえをされているのです。
新興国では、リーマン・ショック前は、安い円に頼る円キャリーで資金を集め、円高ドル安でドルキャリーに変更。また円安で円キャリーに回帰です。ベトナムやインドネシアやインドなど、安倍政権が重要視する国は円による投資が助けとなります。しかし、反日の韓国では円建てのサムライ債の発行以外に手はないのですが、これが売れないのでみずほ銀行に泣き付いた訳です。
さて、肝心の日本ですが、アメリカは軍事予算の削減を名目に、太平洋治安の多くを日本に任せる事を決定済みです。これに伴い、航空自衛隊が導入予定のF-35も日本に製造させる事になり、エンジンやレーダーの主要部品も日本国内で調達とのニュース。でもこれは、心神のニックネームで呼ばれる、日本独自設計のF-3ステルス戦闘機をアメリカが認めたことを意味するのです。
アメリカは日本が戦闘機を作ることに圧力をかけてきましたが、最新機には日本の高度な技術を必要とする事から、ようやく独自設計を黙認する姿勢を打ち出したのです。これで、日本では戦闘機のエンジンを作れないとかの、工作員による掲示板の書き込みは減るでしょう。エンジンを担当するIHIは自信満々ですから、ライセンス問題さえクリアできればいつでも作れるはずです。今回の価格が1.5倍報道の裏は、ライセンス料が高額ということですかね。
アメリカは空母3隻を廃止する意向で、これを日本に押し付けたいところです。しかし、空母は単独で運営できるものではなく、空母を守る護衛艦や戦闘機や補給を含めた打撃陣として考える必要があり、このコストを捻出するための増税が必要となります。数々の失政でアメリカに頭が上がらなくなった野田民主党が、増税を決めた理由がここにあったのです。
アメリカは、聖書の預言を成就させるために、中国を赤い竜として育ててきました。それを退治するミカエルをアメリカに見立てているのですが、日本を餌に中国が暴走するのを待っているのです。ガルパンの桃ちゃんが聖グロリアーナ女学院戦で立てた安易な囮作戦に似ていますが、アメリカが窮地の日本を救う救世主になれるかは神のみぞ知る所。お手並み拝見ですね。
エフライム工房 平御幸
日本の前に韓国の現状ですが、輸出入銀行が日本のみずほ銀行から5億ドル(487億円)の借り入れと報道されました。額は大したことがないのですが、資金調達が出来ないほど韓国経済は逼迫しているのです。
2008年のリーマン・ショックの時に、2008年後半から2009年春にかけて、1ドル=1050ウォンから一気に1ドル=1600ウォンに暴落しました。この時に、大量のドルを確保するために通貨安定証券などが大量に発行され、その5年物満期が今年の後半から来年の春に集中しています。
今の相場は1ドル=1122ウォンですから、為替差益が問題となります。例えば、当時1億ドル=1600億ウォンのレートなら、5%金利を付けて返済に1178億ウォン必要となります。韓国丸儲けですが、話はそう簡単ではありません。だってこれは、借り換えをしない前提での話だからです。
アメリカの出口戦略で、市場に大量供給されたドルを回収する事が既定路線となり、これからは新興国を中心にドル不足が懸念されています。韓国もドルの借り換えができない。輸出依存率80%の韓国では、ただでさえ造船不況でドルの現生が入らない状況が続いています。サムスンやヒュンダイ自動車は海外生産が多いので、国内にドルが入らないのです。
それに加えて、IMFが韓国の銀行のストレステストを実施中です。自己資本比率が問題になるので、韓国内では貸し剥がしをして資金回収に走る他はありません。しかし、造船関係では不良債権化の処理、海運ではSTXパンオーシャンが法定管理になり、資金回収すら容易でない状態に陥っています。STXパンオーシャンは燃料代も払えずに、寄港地で船舶の差し押さえをされているのです。
新興国では、リーマン・ショック前は、安い円に頼る円キャリーで資金を集め、円高ドル安でドルキャリーに変更。また円安で円キャリーに回帰です。ベトナムやインドネシアやインドなど、安倍政権が重要視する国は円による投資が助けとなります。しかし、反日の韓国では円建てのサムライ債の発行以外に手はないのですが、これが売れないのでみずほ銀行に泣き付いた訳です。
さて、肝心の日本ですが、アメリカは軍事予算の削減を名目に、太平洋治安の多くを日本に任せる事を決定済みです。これに伴い、航空自衛隊が導入予定のF-35も日本に製造させる事になり、エンジンやレーダーの主要部品も日本国内で調達とのニュース。でもこれは、心神のニックネームで呼ばれる、日本独自設計のF-3ステルス戦闘機をアメリカが認めたことを意味するのです。
アメリカは日本が戦闘機を作ることに圧力をかけてきましたが、最新機には日本の高度な技術を必要とする事から、ようやく独自設計を黙認する姿勢を打ち出したのです。これで、日本では戦闘機のエンジンを作れないとかの、工作員による掲示板の書き込みは減るでしょう。エンジンを担当するIHIは自信満々ですから、ライセンス問題さえクリアできればいつでも作れるはずです。今回の価格が1.5倍報道の裏は、ライセンス料が高額ということですかね。
アメリカは空母3隻を廃止する意向で、これを日本に押し付けたいところです。しかし、空母は単独で運営できるものではなく、空母を守る護衛艦や戦闘機や補給を含めた打撃陣として考える必要があり、このコストを捻出するための増税が必要となります。数々の失政でアメリカに頭が上がらなくなった野田民主党が、増税を決めた理由がここにあったのです。
アメリカは、聖書の預言を成就させるために、中国を赤い竜として育ててきました。それを退治するミカエルをアメリカに見立てているのですが、日本を餌に中国が暴走するのを待っているのです。ガルパンの桃ちゃんが聖グロリアーナ女学院戦で立てた安易な囮作戦に似ていますが、アメリカが窮地の日本を救う救世主になれるかは神のみぞ知る所。お手並み拝見ですね。
エフライム工房 平御幸