ekotyan の日常

歳を重ねると平凡に過ごせることが幸せ
そんな事を感じながら生活したいな・・・

話題の映画

2018-03-12 22:47:09 | ちょっとお出掛け

月曜日はプール施設は休館日
映画好き友4人で映画を観に行って来ました。
TVでも『北の桜守』3月10日ロードショーと流れてましたよね。
私は4日(日)テレビ朝日で
『北の零年』『北のカナリア』に続く『北の三部作』
ラストを飾る作品『北の桜守』公開記念
吉永小百合の映画120本目
作品の見どころや作品にかける想い
撮影の裏側や過酷な事など共演者のインタビュー
1時間半だったかな・・・先行で所々シーンを公開
この時の最後に戦争を知らない人に是非見て欲しいと
その意味が映画を見ると分かりました。
チケットはAさんがスマホと取ってくれました。
13:35からの上映
それまでにフードコートでお腹を膨らませ館内へ
いよいよ上映です
樺太からの引き上げ稚内から網走へ
現実とその当時の場面を交錯しながら物語は進行していきます。
終戦後も戦争の爪痕を残すんですね。
知らない隣席の人が鼻をクスクス
映画を終わると「こんなに重い映画だと思わなかった」と一言
三部とも寒さの厳しい北海道で
強く生きて生き抜く女性
今回は親子の物語でもあります。
興味のある方は映画館に足を運んで下さい。
昨夜、TV「徹子の部屋超豪華・・・」で吉永小百合さんが
徹子さんさんとのトークも見てしまいました。
2005年公開『北の零年』夕張がロケ地だそうですが
開拓村とかにニシン屋敷は北海道開拓村に行けば体感出来ます
私が訪れたのは2016年、上映から10年が過ぎてからでした。
2012年公開『北のカナリア』は礼文島にカナリアパークがあります
映画で使われた学校が残されてました。
礼文島はツアーで2014年に訪れました。
そうだ稚内には樺太真岡郵便局での事件
太平洋戦争末期
樺太へ、ソ連軍が攻めてくると
郵便局電話交換手が局で自決し9人が亡くなった。
その乙女の碑が稚内公園に建てられています。
少し自慢話のようになりましたが
旅もいいものですよ。
知らない事を知る機会にも
本当に戦争が悲惨な事も感じました。
先日にTVで戦争を知らない世代に
今回の『北の桜守』を是非観て欲しいと言うのがよく分かりました。


コメント (4)
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