今日は西日本新聞社文化部のMさんが、あさくら正徳芯の取材に来られました。
和ろうそくと芯について、詳しくお話を聞きたいとのことで、正徳さんと芯との関わりや、正徳さんの芯を使った和ろうそく作りの経緯やらを語っていきました。
ふと思い出したのが、二年前。
正徳さんと出会った頃、私は正徳さんや芯の話を何かに残さなくちゃいけないという思いから、いろんな新聞社に取材をしてほしいと電話したことがあります。
そしたら、とある人からこう言われました。
「おっしゃる事はわかります。…でも、ろうそくの芯っていったら、ほとんど見えないですよね。」
見えない部分だから、わかりにくい。だから記事にもしにくいといった口調で、結局取材の話もなく、当然記事にもなりませんでした。
今回のM記者は和ろうそくに対し非常に興味を示してくれた上、芯の大切さを深く理解してくれました。
和ろうそくの芯は、確かに外からはあまり目立たないし、芯巻き作業も年寄りや女性の内職扱いで、さして重要ではないと見られてきました。しかし、よくみるとそこには日本人の持つ美意識が込められています。
芯をクローズアップした記事が活字になることで、この小さくとも大切な日本の文化が伝わるといいなと願っています。
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そしたら、とある人からこう言われました。
「おっしゃる事はわかります。…でも、ろうそくの芯っていったら、ほとんど見えないですよね。」
見えない部分だから、わかりにくい。だから記事にもしにくいといった口調で、結局取材の話もなく、当然記事にもなりませんでした。
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和ろうそくの芯は、確かに外からはあまり目立たないし、芯巻き作業も年寄りや女性の内職扱いで、さして重要ではないと見られてきました。しかし、よくみるとそこには日本人の持つ美意識が込められています。
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