今日は朝倉市にある松屋ガーデンパレスでランチをいただきました。
こちらは結婚式場としても有名で、
市の中心部に300坪の広大な日本庭園が広がっています。
日本庭園の奥には巨大な岩でできた「夫婦滝」が流れていました。
この庭園の一角に「赤銅御殿」「月見の家」があります。
当時隆盛を誇った甘木の商人・松岡政喜氏が
大正中期に若杉山にあった三本の杉のうち、一番大きい一本で建てたそうです。
残りの二本で福岡の有名な伊藤田右衛門の赤銅御殿が建造されたといいます。
資材を吟味しながら手仕事で三年半を費やしたというから、
建築に詳しい専門家をうならせる歴史的な建築物です。
今日は雨だったので建物の内部の写真を撮影させていただきました。
立派な広間です。欄間は漆塗り。
7~8mはありそうな縁側の梁。
一見気がつきませんでしたが、よく見ると根っこ側は大きく、先っぽは細いので
それに合わせて窓の幅が微妙に変わっています。
控えの廊下にある戸。まるまる一枚の杉の板なんですよ、これ。継ぎ目がないもん。
本当の贅沢さというのは、こういう人の目が届きにくい所の造りに
よく表れるのかもしれません。
ランチ(2000円)はこちら。
これに茶そば・ごはん・お味噌汁が加わります。
茶そばは野菜がたっぷり入っていてボリュームがありました。
この松屋ガーデンパレスはちゃんぽんでも有名なお店だそうで、
広大な日本庭園を見ながら、ぜひ食べてみたいものです。
松屋ガーデンパレス
朝倉市甘木726-1 0946-22-3895
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こちらは結婚式場としても有名で、
市の中心部に300坪の広大な日本庭園が広がっています。
日本庭園の奥には巨大な岩でできた「夫婦滝」が流れていました。
この庭園の一角に「赤銅御殿」「月見の家」があります。
当時隆盛を誇った甘木の商人・松岡政喜氏が
大正中期に若杉山にあった三本の杉のうち、一番大きい一本で建てたそうです。
残りの二本で福岡の有名な伊藤田右衛門の赤銅御殿が建造されたといいます。
資材を吟味しながら手仕事で三年半を費やしたというから、
建築に詳しい専門家をうならせる歴史的な建築物です。
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立派な広間です。欄間は漆塗り。
7~8mはありそうな縁側の梁。
一見気がつきませんでしたが、よく見ると根っこ側は大きく、先っぽは細いので
それに合わせて窓の幅が微妙に変わっています。
控えの廊下にある戸。まるまる一枚の杉の板なんですよ、これ。継ぎ目がないもん。
本当の贅沢さというのは、こういう人の目が届きにくい所の造りに
よく表れるのかもしれません。
ランチ(2000円)はこちら。
これに茶そば・ごはん・お味噌汁が加わります。
茶そばは野菜がたっぷり入っていてボリュームがありました。
この松屋ガーデンパレスはちゃんぽんでも有名なお店だそうで、
広大な日本庭園を見ながら、ぜひ食べてみたいものです。
松屋ガーデンパレス
朝倉市甘木726-1 0946-22-3895
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