SF映画で見たことある墓碑銘のような… UFOへのメッセージの発信基地みたいな… 街の風景に真っ黒で巨大な物体が出現。と…ちょっと幼稚で大袈裟な表現ながら こうして あらためて覆いを掛けられた巨大マンションを見ると 遠い世界へテレポートした気分になる。
「消費税増税」…という政策の法律用語自体が 権力闘争と選挙の駆け引きの「カード」として使われている政情も まったくの異界の様相なのである。も少し 人間的な対話を基調に 粛々と展開できないものなのか。甘い考えと期待 なのだろうか。あまりにも不毛で 先々の未来が 真っ黒…に感じられるのである。
唯一 天高く広がる青空を望んで しばしもやもや気分を晴らす 今日この頃…であります。
「しづけさにありて爽やかなりしかな:稲畑汀子」