25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

国有地の払い下げ

2017年02月23日 | 社会・経済・政治

 印鑑が見当たらず、イライラする。こころあたりは全部探してみたが、見つからなかったので、通帳の印鑑を替える手続きをした。

 もう自分が持たないことにした。この印鑑制度は厄介である。サインひとつでよいと思うし、外国ではサインだけで通る。それが一番確かだと思う。

 あと不便なのが元号である。たとえ天皇が亡くなったとしても、新しい元号は1月1日からにならないものか。昭和は64年までだったか、何日までだったのかおぼえていない。

 現在の皇室はひたすら国民の災難や不幸に寄り添う人柄がよくでていて、象徴とはどんなものなのか、を一生懸命考えたのだと思う。靖国神社にも参拝しない。この点は昭和天皇の意思を引き継いでいる。

 教育勅語を幼稚園児に教え、軍歌を教えるという幼稚園が小学校を建設中らしい。安倍晋三小学校という名である時期寄付金を集めたらしい。また今では安倍昭恵が名誉校長らしい。思想、信条は自由である。だが、国有地の払い下げには不可解なところがある。土壌改善に本当はどれほどかかったのか。メディアはどこまで真相をあきらかにする勇気を持つか。官僚のいい加減さが炙り出されるのかもしれない。ウヤムヤに消えてしまうのだろうか。嫌がらせをされても、やらなければならないということがある。

 

 

 



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