南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆決めたこと

2010-09-14 22:26:50 | 行動

 午前中は何もせず寝転がっていた。二時過ぎの孫たちを保育園へ迎えに行って、その足で、ニュールンベルグの街へ出かけて行った。目的は、ブラブラすることである。バスと電車と地下鉄でニュールンベルグの中心の地下に着く、階段を上がれば、そこは、中世の騎士時代の風景が目の前に広がる。車は入って来ない石畳の街なので孫たちは、鳩を追いかけて走り出す。道の真ん中のベンチへ座って、ソーセージを挟んだパンを頬張る。目の前をファッションショウから抜け出してきたような、服装をし、アクセサリーで飾った、男女が行き交う。なるほどと思うが、ここも、ご多分に漏れず、ベンチの下や回りを見ると、タバコのフィルターや紙コップ、その他のゴミが投げ捨てられていた。この状態は、地元の人も、一週間に一度たりとも掃除をしていない様子である。今まで訪れた街は、いずれも、画竜点睛を欠く、の状態である。

二年ぶりにニュールンベルグの街でした。ついでに、運動具店へ行ってスニーカーとゴルフシューズを手に入れようとした。流石にドイツと言うことで、スポーツ店やスポーツコーナーへ行っても大半はウインタースポーツの道具で占められていた。アディダス、プーマはドイツ人の兄弟がそれぞれ別の世界的有名ブランドシューズ、運動具のメーカーとして知られている。

スキーやスノボーに始まり、アイスホッケーやカーリングのコーナーもある。ゴルフ用品のコーナーは無いスポーツ店が多かった。あるデパートのスポーツコーナーの奥の方の一角に目立たないようにあった。売れていないようで、値段が50%引きに書き換えてある品物が多かった。

ユーロ安もあって、ゴルフシューズの価格は平均で四千円位でした。スニーカーもそんな値段でした。インドネシアより安いと思う。インドネシアの有名ブランドシューズはスニーカーで6~7千円するし、ゴルフシューズに至っては、一万円を軽くこす。

 ニュールンベルグの街を孫や娘とぶらぶら歩きながら、なぜか、思う浮かべたことは、つい一年前ほど知り合って、二三か月前まで一緒にゴルフをやっていて、賑やかで、人を持ち上げるのがうまかったMさんの事でした。その他の事や仕事では関係なかったが、なぜか、気楽に話せる人だった。まだ、50半ばだと思う。先日も書いたがその人が、日本の会社へ帰って、間もなく、脳内出血で倒れ、意識を取り戻すこともなく無くなってしまった。人の命は儚い物で、私だって、パニック障害になったときには、もう、駄目だと思ったことが何度もあった。その前の状態には戻りそうにないが、一応パニックが無くなった今、自分がやらなければならないこと、やり残してはならないと思っていることは、早いうちにやっておこうと思う。そのための手段は自分で納得いく方法で取る必要があるだろう。今の環境では出来そうもなければ、環境を変える必要がるし、他人から求められても、その環境や条件を受けることをお断りして、自分が求める環境を作らなければならないと思う。そしてこのことは決定した。

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page228.html

フォトアルバム(写真集)です。

 ニュールンベルグの歩行者と教会、フランクフルトではなくてもドイツと言えばソーセージ。

 決定  散歩  開道

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